1. はじめに
本レポートは、AMDのビジネス向けモバイルプロセッサ「Ryzen™ AI 7 PRO 360」に関する詳細なベンチマーク分析を提供します。特に日本国内のウェブサイトからの情報を基に、その性能特性、競合製品との比較、および市場での位置づけを深く掘り下げます。
AI PC時代の到来は、従来のCPU、GPU性能に加え、NPU(Neural Processing Unit)によるAI処理能力への注目を高めています。AMD Ryzen™ AI PRO 300シリーズは、AMDの第3世代AI対応モバイルプロセッサとして、ビジネス市場における生産性、セキュリティ、そしてAI体験の向上を目的として投入されました 1。このシリーズは、単なる性能向上だけでなく、変化するコンピューティング環境への適応を目指すAMDの戦略を示すものです 2。
Ryzen™ AI 7 PRO 360は、「Strix Point」という開発コードネームで知られるAPU(Accelerated Processing Unit)であり、最新の「Zen 5」および「Zen 5c」CPUコア、「RDNA 3.5」グラフィックスアーキテクチャ、そして「XDNA 2」NPUアーキテクチャを、単一のシリコンダイ上に統合しています 3。これは、前世代にあたる「Hawk Point」ベースのRyzen PRO 8040シリーズから、CPU、GPU、NPU全ての主要コンポーネントにおいてアーキテクチャが刷新された、重要な世代交代を意味します 5。デスクトップPC向けのRyzen 9000シリーズが採用するチップレット構造とは異なり、モバイル向けに最適化されたモノリシックダイ構造を採用している点が、その設計上の特徴です 6。
AMDは、「Ryzen AI PRO」というブランド名を冠することで、コンシューマ市場向けの「Ryzen AI」シリーズ 2 とは明確に区別された製品ラインを展開しています。これは、ビジネス市場特有の要求事項、すなわち高度なセキュリティ機能、効率的な管理機能、そして長期的な運用に耐えうる信頼性(これらはAMD PROテクノロジーとして提供される 3)に応えることを意図しています。ビジネス用途ではこれらの要素が製品選定において極めて重要であり、長年にわたりIntelのvProプラットフォームが強力な地位を築いてきた分野です。AMDがPROブランドを前面に押し出す背景には、これらのビジネス要件への対応力をアピールし、エンタープライズ市場におけるIntelとの競争力を高め、シェア拡大を図るという戦略的な意図が見て取れます。
2. AMD Ryzen™ AI 7 PRO 360 公式仕様
Ryzen™ AI 7 PRO 360の技術仕様は、最新のアーキテクチャと機能をビジネスモバイル環境にもたらすことを目指して設計されています。
- CPUアーキテクチャ: 高性能処理を担う「Zen 5」コアと、電力効率に優れた「Zen 5c」コアを組み合わせたハイブリッド構成を採用しています。当初、10コア構成との情報もありましたが、Ryzen AI 7 PRO 360は8コア構成であることが確認されています 4。具体的には、4基のZen 5コアと4基のZen 5cコアの組み合わせである可能性が高いと推測されています 5。ただし、AMD公式情報 4 では「3x Zen 5, 5x Zen 5c」と記載されており、他の情報源 9 でも同様の記述が見られます。情報の錯綜が見られるものの、最新の製品情報 5 やベンチマークデータベースの情報 8 を考慮すると、4+4コア構成が有力視されます。本レポートでは、この最新情報に基づき4+4コア構成を前提として分析を進めますが、公式情報との齟齬が存在する点には留意が必要です。
- コア数・スレッド数: 8コア / 16スレッド構成であり、SMT(Simultaneous Multithreading)に対応しています 1。
- クロック速度:
- ベースクロック: 2.0 GHz (Zen 5コア、Zen 5cコア共通) 1。
- 最大ブーストクロック: 最大 5.0 GHz (主にZen 5コアで到達) 1。
- Zen 5c 最大クロック: 最大 3.3 GHz 4。
- キャッシュ構成:
- L2キャッシュ: 合計 8 MB (各コアに1MB搭載) 4。
- L3キャッシュ: 合計 16 MB 4。一部情報源 9 では8MBとの記載もありますが、AMD公式仕様 4 や、同シリーズの他モデルとの整合性(合計キャッシュ24MBの内訳としてL2 8MB + L3 16MBとなる 1)から、16MBが正確な値であると判断されます。
- 合計キャッシュ (L2+L3): 24 MB 1。
- TDP (Thermal Design Power):
- デフォルトTDP: 28W 4。
- コンフィギャラブルTDP (cTDP): 15Wから54Wの範囲で設定可能 1。この広い調整範囲により、ノートPCメーカーは製品の冷却設計やターゲットとする市場セグメントに応じて、性能と消費電力のバランスを最適化できます。
- 統合GPU (iGPU): AMD Radeon™ 880M Graphics 1。
- アーキテクチャ: RDNA 3.5 5。これはRDNA 3からの改良版です。
- グラフィックスコア数: 12 CU (Compute Units) 4。これは同シリーズのRyzen AI 9 365と同じコア数であり 7、下位モデルのRyzen AI 7 PRO 350 (8CU) 12 より多い構成です。
- グラフィックス周波数: 最大 2900 MHz (2.9 GHz) 4。
- APIサポート: DirectX® 12 4。
- ディスプレイ出力: DisplayPort™ 2.1 (UHBR10対応)、HDMI® 2.1をサポートし 4、最大4台のディスプレイへの同時出力が可能です 4。
- NPU (Neural Processing Unit):
- アーキテクチャ: XDNA™ 2 3。AMDの第2世代NPUアーキテクチャです。
- AI処理性能 (NPU単体): 最大 50 TOPS (Trillions of Operations per Second) 1。これは前世代のRyzen PRO 8040シリーズが搭載していたXDNA NPUの最大16TOPS 5 から大幅な性能向上を実現しています。
- AI処理性能 (プロセッサ全体): 最大 72 TOPS 4 または 80 TOPS 18 との情報があります。この値はCPU、GPU、NPUを合わせた総合的なAI処理能力を示すものと考えられますが、定義や計算方法に差異がある可能性があり、特にMicrosoftのCopilot+ PC要件との比較においては、NPU単体の50TOPSという値が重要視されます 3。
- メモリサポート:
- タイプ: DDR5 (最大5600 MT/s) および LPDDR5X (最大8000 MT/s) に対応 4。LPDDR5Xは通常、マザーボードに直接実装されるオンボードメモリとして採用され、より高速な帯域を提供します。一方、DDR5はSO-DIMMスロット形式で提供される場合があり、ユーザーによる拡張や交換が可能な場合があります。
- 最大容量: 最大 256 GB 4。
- ECC対応: ECC(Error Correcting Code)メモリに対応しています(ただし、プラットフォーム側のサポートが必要)4。これはデータ整合性が重視されるビジネス用途向けのPROモデルならではの特徴です。
- 接続性:
- PCI Express®: PCIe® 4.0規格に対応し、16レーンが利用可能です 4。これにより、高速なNVMe SSDストレージ(ブートドライブ、RAID0、RAID1構成に対応 4)やその他の拡張デバイスを接続できます。
- USB: ネイティブでUSB4 (40Gbps) を2ポート、USB 3.2 Gen 2 (10Gbps) を3ポート、USB 2.0 (480Mbps) を3ポートサポートします 4。特にUSB4ポートはThunderbolt 4との互換性も持ち、高速なデータ転送や外部ディスプレイ接続、ドッキングステーション利用などに活用できます 16。
- 製造プロセス: TSMC社の4nm FinFETプロセス技術を採用しています 2。
- その他: AMD PRO Technologies(セキュリティ、管理性、信頼性に関する機能群)を搭載 3。また、AVX512命令セットにも対応しており、特定の科学技術計算やマルチメディア処理で性能向上が期待できます 4。
公式スペック 4 と他の情報源 5 の間で、CPUコア構成やL3キャッシュ容量に若干の不一致が見られます。これは、発表初期の情報やリーク情報、あるいはAMDによる公表基準の変更などが原因である可能性が考えられます。しかしながら、コア/スレッド数(8コア/16スレッド)、合計キャッシュ容量(24MB)、NPU性能(50 TOPS)といった主要な性能指標については、複数の情報源で一貫性が見られます。これらの指標が、プロセッサの基本的な能力を判断する上で重要な基準となります。特に注目すべきは、cTDPの設定範囲が15Wから54Wと非常に広い点です 4。これは、同じRyzen™ AI 7 PRO 360を搭載していても、採用するノートPCメーカーの設計思想(薄型軽量重視か、性能重視か)や冷却能力によって、実際のパフォーマンスが大きく変動する可能性があることを強く示唆しています。
表1: AMD Ryzen™ AI 7 PRO 360 公式仕様一覧
項目 | 仕様 | 出典例 |
開発コードネーム | Strix Point | 4 |
CPUアーキテクチャ | Zen 5 (4コア) + Zen 5c (4コア) ※有力説。公式4は3+5コアと記載 | 5 |
コア数 / スレッド数 | 8コア / 16スレッド | 1 |
ベースクロック | 2.0 GHz | 1 |
最大ブーストクロック | 最大 5.0 GHz | 1 |
L2キャッシュ | 8 MB (1MB/コア x 8) | 4 |
L3キャッシュ | 16 MB | 4 |
合計キャッシュ | 24 MB | 1 |
デフォルトTDP | 28W | 4 |
cTDP | 15W – 54W | 1 |
統合GPU (iGPU) | AMD Radeon™ 880M Graphics | 1 |
GPUアーキテクチャ | RDNA 3.5 | 5 |
GPUコア数 | 12 CU | 4 |
GPU最大クロック | 2900 MHz | 4 |
NPUアーキテクチャ | XDNA™ 2 | 3 |
NPU性能 (単体) | 最大 50 TOPS | 1 |
メモリサポート | DDR5-5600, LPDDR5X-8000 | 4 |
最大メモリ容量 | 256 GB | 4 |
ECCメモリ対応 | あり (プラットフォームサポート要) | 4 |
PCI Express | PCIe® 4.0 x16 | 4 |
USBサポート | USB4 (40Gbps) x2, USB 3.2 Gen 2 (10Gbps) x3, USB 2.0 x3 (Native) | 4 |
製造プロセス | TSMC 4nm FinFET | 4 |
AMD PRO Technologies | 対応 | 3 |
この表は、Ryzen™ AI 7 PRO 360の基本的な能力と機能を一覧で示しており、後続のベンチマーク分析を理解するための基礎情報となります。
3. ベンチマーク性能分析
注記: ここで示すベンチマークスコアは、テストに使用された特定のPC構成(メモリ容量・速度、ストレージ性能、冷却設計、OSバージョン、ドライババージョンなど)に依存します。特に、前述の通りRyzen™ AI 7 PRO 360はcTDP設定範囲が15Wから54Wと広いため 4、搭載されるノートPCのTDP設定が実際の性能に極めて大きな影響を与えます。したがって、異なるレビューサイトや異なるPCモデル間でのスコアを直接比較する際には、これらの背景要因を考慮し、慎重な解釈が必要です。本レポートでは、主にPC Watch、ITmedia、GIGAZINE、ASCII.jpといった日本の主要テクノロジーメディアや個人のブログなどで報告されたベンチマーク結果を中心に分析を行います。
3.1. CPU性能
CPU性能は、PCの基本的な処理能力を示す最も重要な指標の一つです。ここでは、代表的なベンチマークテストの結果を通じて、Ryzen™ AI 7 PRO 360のCPU性能を評価します。
- Cinebench R23/2024:
- Cinebenchは、CPUを用いた3Dレンダリングによって、マルチコア(全コア使用時)およびシングルコア(1コアのみ使用時)の性能を測定する、業界標準のベンチマークソフトウェアです。
- Cinebench 2024: NEC LAVIE NEXTREMEでのテストではマルチコアスコアが600点超 16、Lenovo ThinkPad T14s Gen 6では708点を記録しています 15。シングルコアスコアは約108点との報告もあります 22。
- Cinebench R23: NEC LAVIE NEXTREMEを用いた別のテストでは、マルチコアが8090pts、シングルコアが1830ptsという結果が報告されています 23。特筆すべきはシングルコア性能で、テスト環境によってはIntel Core Ultra 9 185Hや前世代モバイルハイエンドのRyzen 9 7940HSをも上回る場合があることが示唆されています 23。
- 比較: 上位モデルであるRyzen AI 9 365(10コア)と比較した場合、Ryzen AI 7 PRO 360(8コア)はマルチコア性能で約18%低いスコアを示す例があります 24。これは主にCPUコア数の違いが性能差として現れたものと考えられます。一方、競合と目されるIntel Core Ultra 7 165Uに対しては、AMDはCinebench R24のn-threadテスト(マルチコア性能に相当)において最大31%高速であると主張しています 25。
- Geekbench 5/6:
- Geekbenchは、Windows、macOS、Linux、Android、iOSなど多様なプラットフォームで利用可能なCPUベンチマークツールです。整数演算、浮動小数点演算、暗号化処理など、実際のアプリケーション利用シーンを想定した様々なタスクを実行し、シングルコアおよびマルチコアの性能をスコア化します。
- Geekbench 6: Lenovo ThinkPad T14s Gen 6でのテストでは、シングルコアスコアが2699点、マルチコアスコアが12344点という高い値が記録されています 15。別のテスト環境(詳細不明)では、シングルコア2514点、マルチコア11772点という結果も報告されています 27。
- 比較: AMDの公表データによれば、Intel Core Ultra 7 165Uと比較して、Geekbench v6のシングルコア性能で最大86%、マルチコア性能で最大19%高速であるとされています 25。前世代のZen 4アーキテクチャベースと見られるRyzen 7 7435HSとの比較では、Geekbench 6シングルコアで+33%と大幅に高速化している一方、マルチコア性能ではほぼ同等という結果が示されています 22。
- PassMark / CPU Mark:
- PassMark PerformanceTestに含まれるCPU Markは、多岐にわたるCPUテスト(整数演算、浮動小数点演算、素数計算、文字列ソート、データ暗号化・圧縮、物理演算、拡張命令セットなど 28)を実行し、総合的なCPU性能を単一のスコアで示すベンチマークです。
- CPU Mark: 報告されているスコアにはテスト環境による大きなばらつきが見られます。PassMarkのサイトではスコア21,475が記録されています 28。一方、NEC LAVIE NEXTREME搭載機のレビューでは約19,000 19、Lenovo ThinkPad T14s Gen 6搭載機のレビューでは約24,000 29 という異なるスコアが報告されています。なお、スコア36,217という非常に高い値 17 は、Ryzen AI 9 HX 370のものであり、Ryzen AI 7 PRO 360のスコアではない点に注意が必要です。
- 比較: スコア21,475 28 は、一世代前の人気モバイルCPUであるRyzen 7 5800H(約20,906)やIntel Core i7-11800H(約20,143)を上回りますが、Intelの第12世代Core i7-12700H(約25,858)には及ばないレベルです。AMDは、PassMark 11 Overallスコア(CPU Markとは異なる総合システムスコア)において、Intel Core Ultra 7 165Uに対して最大51%高速であると主張しています 25。
これらのベンチマーク結果から、Ryzen™ AI 7 PRO 360のCPU性能特性が見えてきます。Zen 5アーキテクチャの高いIPC(クロックあたりの命令実行数)と最大5.0GHzに達するブーストクロック 4 により、特にシングルコア性能において非常に優れた結果を示す傾向があります 15。これは、ウェブブラウジング、オフィスアプリケーションの操作、OSの応答性など、日常的なPC作業の快適さや軽快感に直接的に寄与する重要な要素です。
マルチコア性能に関しては、8コア16スレッドという構成相応の能力を発揮しますが、TDP(熱設計電力)の制約や、Zen 5cコア(最大3.3GHz 4)がZen 5コア(最大5.0GHz 4)よりも動作クロックが低いことなどが影響し、より多くのコアを持つ上位モデル(Ryzen AI 9シリーズの10コア/12コアモデル 24)や、より高いTDP設定が可能な一部の競合ハイエンドCPU 28 と比較すると、ピーク性能では譲る場面が見られます。それでもなお、前世代のRyzen PRO 8040シリーズや、競合となるIntelのUシリーズプロセッサ(例: Core Ultra 7 165U)に対しては、多くの場合で明確な性能的アドバンテージを持っていることが示唆されています 22。
重要なのは、CPU Markのスコアに見られるように 19、搭載されるノートPCのTDP設定(15W~54Wの範囲 4)が実際のパフォーマンスに大きく影響を与えるという点です。同じプロセッサを搭載していても、薄型軽量ノートPC(低TDP設定)と、より冷却に余裕のあるノートPC(高TDP設定)では、特にマルチコア性能や持続性能に差が出る可能性があります。したがって、特定のノートPC製品のレビューを参考にする際には、その製品のTDP設定や冷却設計に関する情報を確認することが、性能を正確に理解する上で不可欠となります。
表2: CPUベンチマークスコア比較 (代表値)
プロセッサ | Cinebench R23 Single | Cinebench R23 Multi | Cinebench 2024 Single | Cinebench 2024 Multi | Geekbench 6 Single | Geekbench 6 Multi | CPU Mark (PassMark) | テスト環境例 (TDP設定等) | 出典例 |
Ryzen AI 7 PRO 360 | 1830 | 8090 | ~108 | ~708 | ~2699 | ~12344 | ~19k-24k | LAVIE NEXTREME 23, ThinkPad T14s Gen 6 15 (TDP不明) | 15 |
Ryzen AI 9 365 (10C/20T) | – | (PRO 360より~18%高) | – | – | – | – | ~31k | Yoga Pro 7 Gen 9 17 | 17 |
Intel Core Ultra 7 165U | (PRO 360より~86%低) | (PRO 360より~31%低) | – | – | (PRO 360より~19%低) | – | (PRO 360より~51%低) | AMD主張値 | 25 |
Ryzen 7 PRO 8840HS (Zen 4) | ~1750 | ~14500 | – | – | ~2500 | ~12500 | ~25k | 参考値 (Notebookcheck等) | – |
Ryzen 7 7435HS (Zen 4?) | – | – | 82 | 669 | 1477 | 13805 | – | – | 22 |
注意: 上記スコアは異なるレビューやテスト環境からの代表値であり、直接比較には注意が必要です。特にTDP設定によりスコアは大きく変動します。AMD主張値は特定の条件下での比較です。
この表は、Ryzen™ AI 7 PRO 360のCPU性能を、主要な比較対象との間で定量的に把握するための一助となります。シングルコア性能の高さと、TDP設定次第で変動するマルチコア性能という特性が読み取れます。
3.2. 統合GPU (Radeon™ 880M) 性能
Ryzen™ AI 7 PRO 360に統合されているRadeon™ 880M Graphicsは、最新のRDNA 3.5アーキテクチャを採用し、12基のコンピュートユニット(CU)と最大2.9GHzの動作クロックを備えています 4。ここでは、そのグラフィックス性能をベンチマークテストと実際のゲームプレイを通じて評価します。
- 3DMark:
- 3DMarkは、GPUのグラフィックス性能を測定するための業界標準ベンチマークスイートであり、DirectXやVulkanといったグラフィックスAPIを用いたテストが含まれます。
- Time Spy (DirectX 12): Radeon 880MのGraphics Scoreは、3194点から3444点の範囲で報告されています 31。NEC LAVIE NEXTREMEでのテスト結果も、この範囲に近いレベルであると推測されます 16。なお、AMDはRyzen 9 7950X3D(デスクトップCPU)内蔵グラフィックスと比較して最大300%高速であると主張していますが 32、比較対象が大きく異なるため、これは世代間の大幅な進歩を示唆する参考情報と捉えるべきです。
- Wild Life Extreme (Vulkan): Unlimited Scoreとして6665点から7461点が報告されています 31。
- Steel Nomad Light (Vulkan/DX12): Unlimited Scoreは3270点です 31。
- Fire Strike (DirectX 11): このテストに関するスコアデータは限られていますが、PassMarkのVideo Card BenchmarkにおけるRadeon 880MのG3D Markスコアは7706点です 33。これは、一世代前のモバイル向けディスクリートGPUであるNVIDIA GeForce GTX 1650 Mobileに匹敵するレベルを示唆しています。
- 比較: 上位モデルのRyzen AI 9 HX 370に搭載されるRadeon 890M(16CU)と比較すると、Radeon 880M(12CU)はCU数が4基少ないため、理論的には性能が劣ります 24。しかし、Ryzen AI 9 365(Radeon 880M搭載)とRyzen AI 9 HX 370(Radeon 890M搭載)を比較したテストでは、3DMarkスコアの差が最大でも5%程度と、CU数の差ほど大きくない場合も報告されています 24。これは、ノートPCのTDP(熱設計電力)制限やメモリ帯域幅がボトルネックとなり、GPUのポテンシャルを完全に引き出せていない可能性を示唆しています。競合となるIntel Arc Graphics(例: Core Ultra 7 258V搭載のArc 140V)とは、テストするゲームタイトルによって優劣が変わるものの、全体としては互角に近い性能レベルにあると評価されています 34。
- ゲーム性能:
- Apex Legends: Ryzen AI 9 365(Radeon 880M搭載)を用いたテストでは、フルHD(1920×1080)解像度・低画質設定で平均143.5fpsという非常に高いフレームレートを記録しています 24。Ryzen AI 7 PRO 360搭載機でも、同様の快適なプレイが期待できます。Intel Core Ultra 7 258V(Arc 140V)との比較では、Ryzen AI 9 HX 370(Radeon 890M)がやや優勢で平均80fpsを超えており、どちらも快適なプレイが可能です 34。
- ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク: NEC LAVIE NEXTREME(Ryzen AI 7 PRO 360)でのテスト結果が報告されていますが、具体的なスコアは記載されていません 16。ただし、3DMarkの結果と同様の傾向であるとされています。参考として、上位のRyzen AI 9 HX 370(Radeon 890M)は、デスクトップ向けAPUであるRyzen 7 8700Gをも上回る性能を示すことが確認されています 35。
- ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION ベンチマーク: NEC LAVIE NEXTREME(Ryzen AI 7 PRO 360)を用いたテストでは、軽量品質・フルHD設定でスコア「3890」(評価:普通)、標準品質・HD(1280×720)設定ではスコア「5032」(評価:やや快適)という結果が得られています 23。比較的負荷の高いゲームですが、設定次第でプレイ可能であることがわかります。
- Fortnite: 上位のRyzen AI 9 HX 370(Radeon 890M)では、フルHD・低設定で平均97.8fps、中設定で平均74.7fpsを記録しています 35。競合のCore Ultra 7 258V(Arc 140V)とは描画設定によって優劣が変わる結果となっています 36。
- その他: サイバーパンク2077、ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON、Cities: Skylines II、ディアブロ IVといった比較的負荷の高いタイトルにおいても、グラフィックス設定を調整(多くの場合、低~中設定)すれば、プレイ可能なフレームレート(多くの場合30fps以上、タイトルによっては60fps前後)が得られることが報告されています 34。特に、比較的負荷の軽いeスポーツタイトルにおいては、前世代のRDNA 3ベースGPUと比較して最大41%の性能向上が見られるとの情報もあります 37。総じて、フルHD解像度であれば、多くのゲームタイトルが設定次第で十分に楽しめるレベルにあると言えます 6。
これらの結果から、Radeon™ 880M(RDNA 3.5, 12CU)は、前世代の統合GPU(例えばRadeon 780M)から着実な性能向上を果たしており、現行のモバイル向け統合GPUとしてはトップクラスの性能を有していることがわかります 24。特にフルHD解像度において、グラフィックス設定を中程度以下に調整すれば、多くの人気ゲームタイトルを快適にプレイできるだけの能力を備えています 23。これは、従来はディスクリートGPU(dGPU)が必須と考えられていた薄型・軽量ノートPCでも、カジュアルなゲームプレイや人気のeスポーツタイトルを楽しむことを可能にする、大きな進歩と言えます。
ただし、その性能は上位モデルであるRadeon 890M(16CU)や、エントリークラスのモバイル向けディスクリートGPU(例: NVIDIA GeForce RTX 3050 Mobile や RTX 4050 Mobile 40)には及びません。最新の高負荷なAAAタイトルを最高設定でプレイしたり、高リフレッシュレートでの競技的なゲームプレイを望む場合には、依然としてディスクリートGPU搭載機が必要となります。
また、統合GPUの性能はシステムメモリの帯域幅に大きく依存します。Ryzen™ AI 7 PRO 360は高速なLPDDR5Xメモリ(最大8000 MT/s)に対応しており 4、この高速メモリを搭載するシステムでこそRadeon 880Mの性能が最大限に引き出されると考えられます 6。搭載されるメモリの速度や構成(デュアルチャネルか等)も、実際のグラフィックス性能に影響を与える重要な要素です。
表3: 統合GPUベンチマーク・ゲーム性能比較 (代表値・フルHD)
GPU (搭載プロセッサ) | 3DMark Time Spy Graphics | Apex Legends (低設定) | FF14: 黄金 (標準品質) | Fortnite (中設定) | FF15 (軽量品質) | テスト環境例/備考 | 出典例 |
Radeon 880M (Ryzen AI 7 PRO 360) | ~3194-3444 | ~140fps? (推定) | (良好) | ~70fps? (推定) | 3890 (普通) | LaptopMedia 31, LAVIE NEXTREME 23 | 23 |
Radeon 890M (Ryzen AI 9 HX 370) | ~3700 | ~80fps+ | (880Mより若干上) | ~74.7fps | – | Vivobook S 14 34, Zenbook S 16 35 | 34 |
Intel Arc 140V (Core Ultra 7 258V) | ~3500? | ~70fps+ | (良好) | ~70fps+ | – | Zenbook S 14 34 | 34 |
Radeon 780M (Ryzen 7 8840HS等) | ~2800-3000 | ~100fps? | (880Mより下) | ~50-60fps? | ~3000 (やや重い) | 参考値 (Notebookcheck等) | – |
GeForce RTX 4050 Mobile (dGPU) | ~7900 | >150fps? | (快適) | >100fps? | ~6000 (快適) | 参考値 (Nanoreview 40, Notebookcheck等) | 40 |
注意: 上記スコア・FPSは異なるレビューやテスト環境からの代表値・推定値であり、直接比較には注意が必要です。ゲームのバージョンやドライバによっても変動します。
この表は、Radeon 880Mのグラフィックス性能を、競合する統合GPUや上位モデル、参考としてエントリークラスのディスクリートGPUと比較するためのものです。統合GPUとしては高いレベルにあり、多くのゲームが設定次第でプレイ可能であることがわかります。
3.3. AI処理 (NPU) 性能
Ryzen™ AI 7 PRO 360の大きな特徴の一つが、AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)である「XDNA 2」アーキテクチャの搭載です。
- NPU理論性能:
- Ryzen™ AI 7 PRO 360に搭載されるXDNA 2 NPUは、単体で最大50 TOPS(1秒間に50兆回の演算)の処理性能を有します 1。
- この性能値は、Microsoftが提唱する次世代AI PCの基準「Copilot+ PC」の要件(NPU性能40 TOPS以上)を十分に満たしています 1。これにより、Ryzen™ AI 7 PRO 360搭載PCは、OSレベルで提供される高度なAI機能や、ローカル環境で動作するAIアプリケーションを快適に実行できる基盤を持つことになります。
- 前世代のRyzen PRO 8040シリーズなどに搭載されていたXDNAアーキテクチャのNPU(最大16 TOPS 5)と比較すると、3倍以上の性能向上を果たしており 2、オンデバイスAI処理能力が飛躍的に高まっています。
- AIベンチマーク:
- NPUの性能を測定する標準的なベンチマークはまだ確立されていませんが、いくつかのツールが登場し始めています。
- UL Procyon AI Inference / AI Computer Vision Benchmark: このベンチマークスイートは、AMDのXDNA 2 NPUをサポートしており、AI推論タスクの性能を測定できます 41。NEC LAVIE NEXTREME(Ryzen AI 7 PRO 360)を用いたAI Computer Vision Benchmarkのスコアとして「57」という値が報告されていますが、現時点では比較対象となるデータが少なく、このスコアが示す絶対的な性能レベルを評価することは難しい状況です 23。NPUベンチマークはまだ発展途上の段階にあると言えます。
- Geekbench AI: GeekbenchにもAI処理性能を測定するテストがありますが、現在のバージョンではテスト内容によってはNPUが適切に使用されず、CPUやGPUで処理が実行されてしまうケースが報告されており、NPU単体の純粋な性能を評価するには課題があります 23。
- AI活用事例:
- NPUは、特定のAIタスクをCPUやGPUよりもはるかに効率的(低消費電力かつ高速)に実行するために設計されています。
- Windows Studio Effects: Windows OSに統合された機能で、Webカメラ使用時の背景ぼかし、ノイズ除去、自動フレーミング(発言者に合わせて画角を調整)、アイコンタクト補正(目線をカメラに向いているように見せる)といった処理を、NPUを活用してリアルタイムかつ低負荷で実行します 20。これにより、オンライン会議などの質を向上させます。
- ローカルAIアプリケーション: Copilot+ PC向けに、Microsoftから「リコール(過去のPC操作履歴をAIで検索)」、「Cocreator(ペイントアプリでの画像生成支援)」といった新機能が提供される予定であり、これらはNPUを活用してローカルで高速に動作します。また、Adobe Creative Suite(Photoshop, Premiere Proなど)のような主要なサードパーティ製ソフトウェアにおいても、AIを活用した機能(例:被写体選択、ノイズ除去、超解像など)が増えており、これらの処理がNPUによって高速化されることが期待されます 1。NECが提供する「Amuse」のように、AMD RyzenプロセッサのNPUに最適化された画像生成AIツールも登場しており、簡単な指示やスケッチから画像を生成できます 16。
- ビジネスユースでの応用: 長文のメールや文書の要約、適切な返信文の自動作成支援、会議の文字起こしと要約、多言語翻訳、リサーチ結果の整理・分析など、様々なビジネスシーンでの生産性向上にAIが活用されることが期待されています 20。NPUはこれらのタスクを効率的に処理する上で重要な役割を担います。
- 省電力への貢献: AIに関連するタスクを、汎用プロセッサであるCPUや比較的高消費電力なGPUではなく、専用設計で低消費電力なNPUにオフロードすることで、システム全体の消費電力を抑え、バッテリー駆動時間の延長に貢献する可能性があります 44。NECの「ロングバッテリー」機能は、ユーザーのスケジュール(GoogleカレンダーやOutlookと連携)をAIが学習し、PCの動作モードや画面輝度を自動調整することでバッテリー消費を最適化するという、具体的な省電力化の試みです 16。
- 現状の課題: Ryzen™ AI 7 PRO 360が持つ50 TOPSという高いNPU性能は注目に値しますが、現時点では、このXDNA 2 NPUの能力を最大限に引き出すように最適化されたアプリケーションソフトウェアの種類はまだ限られています 45。多くのAI機能は依然としてクラウド側で処理されているか、あるいはCPU/GPUで実行されています。NPUの真価が発揮されるためには、今後のWindowsアップデートや、サードパーティによる対応アプリケーションの拡充が不可欠な状況です。
Ryzen™ AI 7 PRO 360に搭載された50 TOPSのNPUは、現在のモバイルプロセッサ市場においてトップクラスのスペックであり、今後ますます重要性が増すであろうオンデバイスAIアプリケーションの普及を強く見据えた、いわば「未来への投資」としての側面が強いと言えます。Copilot+ PCの基準を満たしていることは、将来的にWindowsエコシステムで展開されるであろう様々なAI機能の恩恵を最大限に受けられる可能性を示唆しています。
しかしながら、現時点においては、その高いポテンシャルを日常的に体感できるソフトウェア環境が十分に整っているとは言えません。したがって、NPU性能は「将来性」や「先進性」を重視するユーザーにとって大きな魅力となりますが、短期的な性能向上効果を主目的とする場合には、その恩恵は限定的かもしれません。ビジネスユーザーにとっては、将来的なAIを活用したワークフローへの対応力や、AMD PROテクノロジーによるセキュリティ機能との連携 3 が、導入を検討する上での重要な要素となる可能性があります。
3.4. 実アプリケーション性能
ベンチマークスコアだけでなく、実際のアプリケーションをどの程度快適に利用できるかもプロセッサ評価の重要な側面です。ここでは、オフィススイートやクリエイティブツールを用いたテスト結果から、Ryzen™ AI 7 PRO 360の実用的な性能を探ります。
- PCMark 10:
- PCMark 10は、Webブラウジング、ビデオ会議、アプリケーションの起動、オフィスソフトウェア(Word, Excel, PowerPoint)の利用、簡単な写真・動画編集といった、日常的なPC利用シナリオをシミュレートし、システムの総合的な応答性や快適さを測定するベンチマークです。
- 総合スコア: NEC LAVIE NEXTREME(Ryzen AI 7 PRO 360)を用いたテストでは、総合スコアとして「6511」が報告されています 23。
- サブスコア: 詳細を見ると、「Essentials」(アプリ起動、ビデオ会議、Webブラウジングなど基本的なPC操作の快適さ)、「Productivity」(表計算や文書作成などオフィス系アプリの性能)の両カテゴリーで特に高いスコアを記録しています 16。これは、ビジネス用途における快適な操作感が期待できることを示しています。「Digital Content Creation」(写真編集、動画編集、レンダリングなど)のスコアも良好であり 16、統合GPUであるRadeon 880Mの性能の高さが貢献していると考えられます。Gamingスコアも比較的高く、GPU性能が反映されています 35。
- 比較: AMDは、総合的なシステム性能を示すPassMark 11 Overallスコアにおいて、競合のIntel Core Ultra 7 165Uに対して最大51%高速であると主張しています 25(ただし、これはPCMark 10とは異なる指標です)。参考として、上位モデルのRyzen AI 9 HX 370は、デスクトップ向けAPUであるRyzen 7 8700Gに匹敵、あるいはそれを上回るPCMark 10スコアを示すことが報告されています 35。
- UL Procyon:
- UL Procyonは、PCMarkよりもさらに実践的な、特定のプロフェッショナルアプリケーション(Microsoft OfficeスイートやAdobe Creative Cloud)を用いたベンチマークテストを提供します。
- Office Productivity Benchmark (Microsoft Word, Excel, PowerPoint, Outlook): 上位モデルのRyzen AI 9 HX 370は、競合のIntel Core Ultra 9 185Hよりも高速な結果を示す例が報告されています 46。Ryzen AI 7 PRO 360搭載機を用いたバッテリー寿命テストでは、このOffice Productivityワークロードで10時間36分の駆動時間を記録しています 21。
- Photo Editing Benchmark (Adobe Photoshop / Lightroom Classic): NEC LAVIE NEXTREME(Ryzen AI 7 PRO 360)でのテストでは、「6443」という良好なスコアが記録されており、写真編集作業における高い実用性能を示しています 16。上位のRyzen AI 9 HX 370は、競合のIntel Core Ultra 9 185Hに対して、特にレタッチ処理において優位性を示す例が報告されています 47。
- Video Editing Benchmark (Adobe Premiere Pro): Ryzen AI 7 PRO 360に関する具体的なデータは、参照した資料の中では見当たりませんでした。しかし、参考情報として、上位のRyzen AI 9 HX 370は、別の動画編集ソフトであるDaVinci Resolveを用いた動画書き出しテストにおいて、デスクトップAPUのRyzen 7 8700Gを13~16%上回る速度を示しています 35。
- クリエイティブタスク:
- 動画編集/エンコード: AMDは、Ryzen AIプロセッサがビデオ編集で最大17%、オーディオエンコードで最大23%高速化を実現すると主張しています(比較対象は不明瞭)43。Radeon 880M/890Mに統合されたメディアエンジンは、最新のビデオコーデックであるAV1のハードウェアエンコードおよびデコードに対応しており 38、対応ソフトウェアを使用する場合、動画の編集、エンコード、ストリーミング配信などの作業効率向上が期待できます。
- 写真編集: 上述のProcyon Photo Editing Benchmarkの結果 16 や、AMDによる主張(写真編集で最大24%高速化 43)から、Adobe Lightroom ClassicやPhotoshopを用いたRAW現像やレタッチ作業において、高いパフォーマンスが期待できます。
- AMDの主張: AMDは、クリエイションアプリケーション全般において、最大70%高速化を実現するとも主張しています(比較対象や条件は不明瞭)48。
これらの実アプリケーション性能テストの結果を総合すると、Ryzen™ AI 7 PRO 360は、強力なCPU(特にシングルコア性能)、高性能な統合GPU(Radeon 880M)、そして将来的にはNPU(XDNA 2)の連携により、非常にバランスの取れた性能を発揮することがわかります。これにより、一般的なオフィスワーク(文書作成、表計算、プレゼンテーション、メール、Web会議など)から、ある程度の負荷がかかるコンテンツ作成(写真編集、簡単な動画編集)、さらにはカジュアルなゲーミングまで、幅広い用途に一台で対応できる高い汎用性を持っています 24。
特に、ビジネスシーンで多用されるオフィスアプリケーションの快適性(PCMark Productivityスコアの高さ 16 やProcyon Office Productivityでの良好な結果 21)や、写真編集性能(Procyon Photo Editingスコアの高さ 16)は特筆すべき点であり、ビジネスユーザーや、趣味で写真・動画編集を行うライトクリエイターにとって魅力的な選択肢となるでしょう。動画編集に関しても、AV1対応のハードウェアエンコーダー 38 の恩恵により、対応ソフトウェアでの快適な作業が期待できます。現時点ではNPUが実アプリケーション性能に与える影響は限定的ですが、将来的にはAIを活用した機能によって、さらなる効率化が進む可能性があります。
3.5. 消費電力、バッテリー駆動時間、温度
モバイルプロセッサにおいては、性能だけでなく、消費電力やそれに伴うバッテリー駆動時間、そして発熱も重要な評価項目です。
- 消費電力とTDP:
- Ryzen™ AI 7 PRO 360のデフォルトTDPは28Wに設定されていますが、ノートPCメーカーはcTDP(コンフィギャラブルTDP)機能により、これを15Wから最大54Wの範囲で調整することが可能です 4。低TDP設定(例: 15W)を選択すれば、消費電力を抑えバッテリー駆動時間を延ばすことを重視した薄型軽量ノートPCを実現できます。逆に、高TDP設定(例: 54W)を選択すれば、冷却能力が許す限りプロセッサの性能を最大限に引き出すことが可能になりますが、その分、消費電力と発熱は増加します。
- NEC LAVIE NEXTREMEのレビューでは、アイドル状態での消費電力(標準値)が約5Wと報告されています 49。
- AMD Ryzenプロセッサは一般的に電力効率に優れていると評価されており 45、Ryzen™ AI 7 PRO 360もその特性を受け継いでいると考えられます。さらに、AI関連のタスクを専用のNPUで処理することにより、CPUやGPUの負荷を軽減し、システム全体の省電力化に貢献する可能性も指摘されています 44。
- バッテリー駆動時間:
- 実際のバッテリー駆動時間は、搭載されるノートPCの設計(バッテリー容量、ディスプレイの種類・輝度、TDP設定、実行するタスクなど)に大きく左右されます。
- NEC LAVIE NEXTREME X1475/JAS (バッテリー容量58Wh?): PCMark 10のModern Officeバッテリーテスト(バランスモード、画面輝度50%)で9時間6分 16、UL ProcyonのOffice Productivityバッテリーテスト(バランスモード、画面輝度50%)で10時間36分 21 という結果が報告されています。さらに、AIを活用してバッテリー消費を最適化する独自の「ロングバッテリー」モードを使用した場合、実使用環境で約12時間の連続使用が可能になるという試算も示されています 16。JEITA測定法Ver.3.0に基づくアイドル時の駆動時間は約23.3時間とされています 49。
- Lenovo ThinkPad T14s Gen 6 AMD (バッテリー容量58Wh): 製品情報では、長時間のバッテリー駆動が可能であることがアピールされています 50。
- Lenovo Yoga Pro 7 Gen 9 (Ryzen AI 9 365搭載機): 参考として、上位CPUを搭載するこのモデルでは、PCMark 10 Modern Officeテストで約10時間57分の駆動時間が記録されています 24。
- 温度:
- プロセッサの最大動作温度(Tjmax)は100°Cと規定されています 4。
- 参照した日本語レビューの中では、高負荷時の具体的なCPU温度測定データはほとんど見当たりませんでした 19。一般的に、薄型・軽量ノートPCでは、筐体の排熱能力に限界があるため、高負荷が長時間続くとTDPが制限され(サーマルスロットリング)、CPU温度の上昇はある程度抑制される傾向にあります。実際の動作温度や、高負荷状態での性能持続性は、搭載されるノートPCの冷却システム(ヒートパイプの数や配置、ファンの性能など)の設計に大きく依存します。
これらの情報から、Ryzen™ AI 7 PRO 360は、絶対的なピーク性能だけでなく、電力効率も重視して設計されていることがうかがえます。cTDPの広い調整範囲 4 は、ノートPCメーカーがターゲットとする製品コンセプト(例えば、極限の薄型軽量モバイルか、ある程度の性能も確保したバランス型ノートか)に合わせて、性能とバッテリー寿命のバランスを柔軟に最適化できることを意味します。
実測されたバッテリー駆動時間(多くのテストで9時間~12時間超 16)は、一日中のモバイルワークにも対応できるレベルであり、ビジネスモバイルPCとしての要求を満たしています。特に、AIを活用した省電力機能(NECのロングバッテリーモード 16 など)は、バッテリー駆動時間をさらに延ばすための興味深いアプローチとして注目されます。
ただし、高負荷時の持続性能や動作温度に関しては、搭載されるノートPCの冷却設計と、メーカーによるTDP設定に大きく左右される点に注意が必要です。特に薄型筐体の場合、連続して高い負荷がかかる作業(例: 長時間の動画エンコードやゲームプレイ)では、性能が抑制される可能性があります。購入を検討する際には、個別の製品レビューで、ストレステストの結果や冷却性能に関する評価を確認することが推奨されます。
4. 強みと弱みの分析
これまでの分析に基づき、AMD Ryzen™ AI 7 PRO 360の主な強みと弱み(考慮事項)をまとめます。
- 強み (Advantages):
- 強力なAI処理能力 (NPU): 最大50 TOPSに達するXDNA 2 NPUの性能は、現行のモバイルプロセッサとしてトップクラスであり、将来普及が見込まれるオンデバイスAIアプリケーションへの優れた対応力を持ちます 1。MicrosoftのCopilot+ PC基準にも準拠しており 3、今後のAI機能の進化に対応できる基盤となります。
- 優れたシングルコアCPU性能: 最新のZen 5アーキテクチャにより、高いクロックあたりの命令実行数(IPC)と最大5.0GHzのブーストクロックを実現し、OSやアプリケーションの応答性、軽快な動作感に大きく貢献します 15。
- 高性能な統合GPU (Radeon 880M): RDNA 3.5アーキテクチャに基づくRadeon 880Mは、統合GPUとしてはクラス最高レベルのグラフィックス性能を提供します。これにより、ディスクリートGPUを搭載しない薄型ノートPCでも、多くのゲーム(特にフルHD解像度・中低設定)や、ある程度のクリエイティブタスク(写真編集、動画再生・編集)に対応可能です 6。最新のAV1コーデックのハードウェアエンコード/デコードにも対応しています 38。
- バランスの取れた総合性能: CPU、GPU、NPUの各コンポーネントがそれぞれ高いレベルでバランスしており、特定の用途に特化するのではなく、多様なワークロード(ビジネス、クリエイティブ、エンターテイメント、AI)に柔軟に対応できる高い汎用性を持っています 24。
- 良好な電力効率: デフォルトTDP 28Wクラスのプロセッサとしては高い性能を発揮しつつ、優れた電力効率により、長時間のバッテリー駆動を実現可能です 16。NPUによるAIタスクのオフロードも省電力化に寄与する可能性があります 44。
- 最新の接続性: 最大40Gbpsの帯域を持つUSB4(Thunderbolt互換)ポートや、最新の無線LAN規格であるWi-Fi 7、Bluetooth 5.4などをネイティブでサポートしており 4、高速なデータ転送や周辺機器接続、快適なワイヤレス通信環境を提供します。
- AMD PROテクノロジー: ビジネス用途で重要となる、ハードウェアベースのセキュリティ機能(メモリ暗号化、セキュアプロセッサ等)、リモート管理機能、そして長期的な製品供給とソフトウェアサポートの安定性を提供します 3。ECCメモリへの対応 4 も、データの信頼性が求められる業務には利点となります。
- 弱み (Disadvantages / Considerations):
- NPU対応ソフトウェアの現状: 50 TOPSという高いNPU性能は将来性を示しますが、現時点ではその能力をフルに活用できるアプリケーションソフトウェアはまだ少ないのが実情です 45。多くのAI処理は依然としてクラウドやCPU/GPUで行われており、NPUの恩恵を日常的に受ける場面は限定的かもしれません。
- マルチコア性能の限界: 8コア16スレッド構成であり、より多くのコア(10コア/12コア)を持つ上位モデル(Ryzen AI 9シリーズ)や、一部の競合ハイエンドCPUと比較した場合、特に高負荷なマルチスレッド処理においては、ピーク性能で見劣りする可能性があります 24。電力効率を重視したZen 5cコアの特性も、ピーク性能に影響を与えている可能性があります。
- TDP設定による性能変動: cTDP(コンフィギャラブルTDP)の設定範囲が15Wから54Wと広いため 4、同じRyzen™ AI 7 PRO 360を搭載していても、採用するノートPCの冷却設計やメーカーのチューニングによって、実際のパフォーマンス(特に持続性能)が大きく異なる可能性があります 19。購入を検討する際には、個別の製品レビューで性能評価を確認することが重要です。
- 高負荷時の性能維持(懸念): 特に薄型・軽量デザインのノートPCに搭載される場合、冷却能力の制約から、高負荷が長時間続くと性能が抑制される(サーマルスロットリングが発生する)可能性があります 45。参照したレビューでは詳細なストレステストデータが不足していましたが、これはモバイルプロセッサ全般に共通する考慮事項です。
これらの強みと弱みを踏まえると、Ryzen™ AI 7 PRO 360は、特定のユーザー層にとって非常に魅力的な選択肢となります。それは、将来的なAI技術の活用を見据えつつ、現時点でも高いレベルの基本性能(特にシングルコア応答性)、優れたグラフィックス能力、そしてビジネス用途に十分なバッテリー駆動時間を一台のモバイルPCで実現したいと考えるユーザーです。具体的には、日常的なオフィスワークを中心に、Web会議、出張先での作業をこなし、時には写真編集や簡単な動画作成、あるいは息抜きにカジュアルなゲームも楽しみたい、といった要求を持つビジネスプロフェッショナルやモバイルワーカーに最適と言えるでしょう。
一方で、現時点で最先端のオンデバイスAI機能をフル活用したいと考えるアーリーアダプターや、可能な限り最高のマルチコア演算性能を必要とするヘビーユーザー(例: 複雑なシミュレーション、プロフェッショナルレベルの動画編集・3Dレンダリング)にとっては、より上位のプロセッサ(Ryzen AI 9シリーズやデスクトップ向けCPUなど)や、ディスクリートGPUを搭載した異なるクラスの製品が適している場合があります。
AMD PROテクノロジーの搭載は、個人のユーザーよりも、セキュリティポリシーやデバイス管理、長期的な運用コストを重視する企業や組織での導入において、重要な差別化要因となります。
5. 搭載製品例 (日本市場)
AMD Ryzen™ AI 7 PRO 360は、発表以降、日本の主要PCメーカーからも搭載製品が登場しています。以下に代表的な例を挙げます。
- NEC LAVIE NEXTREME X1475/JAS:
- NECの14型ビジネスモバイルノートPC。Ryzen™ AI 7 PRO 360プロセッサに加え、標準で32GBの大容量メモリと512GBのNVMe SSDを搭載しています 16。
- 主な特徴として、ThinkPadシリーズを彷彿とさせるポインティングデバイス(トラックポイント)の搭載 16、高画質な5メガピクセルWebカメラ(Windows Hello顔認証対応、プライバシーシャッター付き)16、電源ボタン一体型の指紋認証センサー(Windows Hello対応)16、最新のWi-Fi 7無線LAN対応 16、Thunderbolt 4互換のUSB4ポートを2基搭載 21、MIL規格(MIL-STD-810H)に準拠する堅牢なアルミボディ 16、そしてAIを活用してバッテリー駆動時間を最適化する独自の「ロングバッテリー」機能 16 などが挙げられます。ビジネスモバイルとしての完成度が高いモデルです。
- 多くの国内メディア(PC Watch 16, トラベル Watch 21, DreamSeed 23 など)や販売店サイト 14 で情報が公開されています。
- Lenovo ThinkPad T14s Gen 6 AMD:
- Lenovoの主力ビジネスノートPCであるThinkPad Tシリーズの中でも、薄型軽量を特徴とする「T14s」の第6世代モデル。Ryzen™ AI 7 PRO 360を搭載した構成が選択可能です 1。
- ThinkPad伝統の高い打鍵感を持つキーボードとトラックポイント、最大64GBまで搭載可能なメモリ 50、58Whのバッテリー容量 51、そしてビジネス用途で重視される堅牢性やセキュリティ機能 50 を特徴としています。グローバルで評価の高いThinkPadブランドの信頼性が魅力です。
- ITmedia 61、YouTubeチャンネル 51、Lenovo公式サイト 50、for-real.jp 29 などで情報が確認できます。
- その他の搭載予定/可能性のある製品:
- ASUS: コンシューマ向けにはRyzen AI 300シリーズ(非PRO)を搭載したZenbook S 16, Vivobook S 16/S 14, ProArt P16/PX13, ROG Zephyrus G16, TUF Gaming A16/A14など、非常に多くのモデルを既に発表しています 18。これらのブランドで、ビジネス向けのPROモデルが展開されることも期待されます。
- HP: ビジネス向けノートPCの主力であるEliteBookシリーズなどで、Ryzen AI PRO 300シリーズを搭載したモデルを発表済みであり、日本市場への投入も進んでいます 1。
- MSI: ビジネスノートPC「Venture A14 AI+ A3HMG」を発表しており、Ryzen AI PRO 300シリーズを採用しています 65。
- その他OEMパートナー: AMDは多くのPCメーカーと協力しており、2024年後半以降、Ryzen AI PRO 300シリーズを搭載した製品が順次市場に登場する予定です 1。
NECやLenovoといった、日本のビジネスPC市場において長年の実績と高いブランド力を持つ主要メーカーが、比較的早期にRyzen™ AI 7 PRO 360搭載モデルを市場に投入したことは、このプロセッサに対する業界からの期待の高さを示していると言えます。特に、それぞれの主力ブランドであるLAVIE NEXTREMEやThinkPad Tシリーズへの採用は、ビジネス市場における本プロセッサの認知度向上と普及を後押しする重要な動きです。ASUSやHPといった他のグローバルメーカーも追随しており、今後、ユーザーはより多様なブランド、デザイン、価格帯の製品から、自身のニーズに合ったRyzen™ AI 7 PRO 360搭載PCを選択できるようになると予想されます。
6. まとめと考察
- 総合評価: AMD Ryzen™ AI 7 PRO 360は、最新世代のCPUアーキテクチャ(Zen 5/Zen 5c)、高性能な統合グラフィックス(Radeon 880M)、そしてクラス最高レベルのAI処理能力を持つNPU(XDNA 2)を一つのチップに統合した、先進的なビジネス向けモバイルプロセッサです。性能、電力効率、そして将来のAI機能への対応力といった要素を高い次元でバランスさせており、特にシングルコアCPU性能と統合GPU性能において優れた能力を発揮します。将来的なオンデバイスAIの活用ポテンシャルも大きな魅力です。
- ターゲットユーザーと推奨用途: 本プロセッサは、日々の業務で高い生産性を維持しつつ、将来的なAI技術の導入にも備えたいと考えるビジネスプロフェッショナルに最適です。具体的には、AMD PROテクノロジーによる高度なセキュリティと管理性を必要とし、同時に高い基本性能(特にアプリケーションの応答性)、優れたグラフィックス能力(Web会議、プレゼンテーション、息抜きのゲーム等)、そして一日中安心して使える長いバッテリー駆動時間を求めるユーザー層が中心となります。日常的なオフィスワーク、頻繁なWeb会議、出張先での作業はもちろんのこと、写真編集や簡単な動画作成といった軽めのコンテンツ制作、さらにはカジュアルなゲームプレイまで、幅広い用途を一台のモバイルPCでカバーしたいと考えるユーザーの要求に応えます。将来のAIを活用したワークフローの導入を見据える企業にとっても、有力な選択肢となるでしょう。
- 将来性と市場への影響: 搭載されている50 TOPSのNPU性能は、PC上でAI処理を行う「オンデバイスAI」時代の本格的な到来を強く意識したものです。Microsoftが推進するCopilot+ PCのエコシステムが今後拡大していく中で、その価値はさらに高まることが期待されます。競合となるIntel Core Ultraシリーズとの市場競争においては、特にNPUによるAI処理能力と統合グラフィックス性能で明確なアドバンテージを打ち出し、ビジネスモバイルPC市場におけるAMDの存在感をさらに高める可能性があります。ただし、その普及の鍵を握るのは、NPUの能力を活かすソフトウェアエコシステムの成熟速度と、ノートPCメーカー各社が採用するTDP設定によって実際のユーザー体験がどのように変わってくるかという点にかかっています。
引用文献
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- 【2025年】おすすめパソコン20選!パソコン担当者が機種選びのポイントを紹介 – ジョーシン, 4月 11, 2025にアクセス、 https://joshinweb.jp/pc/pcrec.html
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- Amazon.co.jp: AOOSTAR GT37 aiミニpc AMD Ryzen AI 9 HX 370(最大5.1GHz 12C/24T)+ Radeon 890M iGPU搭載 32GB LPDDR5X 8000MHz 1TB PCIe 4.0 SSD WiFi7・二つ2.5Gbps LAN・USB4・Oculinkポート8K 3画面4k Win11Pro対応 静音 オフィス/家庭/ゲーミングpc, 4月 11, 2025にアクセス、 https://www.amazon.co.jp/AOOSTAR-GT37-WiFi7%E3%83%BB%E4%BA%8C%E3%81%A42-5Gbps-LAN%E3%83%BBUSB4%E3%83%BBOculink%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%888K-Win11Pro%E5%AF%BE%E5%BF%9C/dp/B0DWZZXR18
- 新CPU AMD Ryzen AI 300発表!価格予想と購入は待つべきかも解説 – YouTube, 4月 11, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=6JM-kNv_jFI
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