nasneユーザーの想いはメーカーを動かす
nasne記事紹介の3回目、今回は前々回のITmedia、前回のAV Watchに続き、SIE+バッファローのジョイントインタビューをピックアップ。ファミ通回の執筆は、メタボIKEDA編集部&ライター:ウワーマン氏です。
情報は前ニ記事に似通ってますが、同時期に同じメンバーへの取材のため。
nasneのブランド移籍&復活という珍事(?)がガジェット業界にとって大きな衝撃を与えた証左と言えるでしょう。
今回のファミ通.comの記事では、編集長の世界三大三代川氏がインタビュアーなので、その辺に注目してみるのも面白いです。
ポイントまとめ
2019年11月にバッファローからSIEにnasneの継承について打診。その時点で、バッファロー内のnasneユーザー(常務の和田氏を含む)が積極的だった雰囲気が伝わってきます。
バッファロー自体もnasneの構成要素である、「NAS(ネットワーク アタッチド ストレージ)」の国内No.1メーカーであり、以前は「地デジチューナー」も手掛けていたので、技術的な素地があったのは良くわかる。
それでも、「nasneやりたい」っていうことがビジネスとして進展するのはフツーではない。
ユーザーが次代の担い手になるとか、控えめに言ってシビレル。
nasne & おすすめ周辺機器 リンク集
nasne本体
nasneはHDD標準搭載レコーダーとしては破格の3万円切り。
しかも、容量2TBで約386時間も録画ができる3倍モードも搭載。
視聴アプリ
スマホ・タブレット・パソコン対でテレビが見られる!
そこにしびれるあこがれる、のがnasne。
Windows用
増設用HDD(録画時間を増大)
nasne本体2TB+増設6TB(合計8TB)なら、約1,603時間(3倍モード)の録画が可能に。
容量で大手AVメーカーのBlu-rayレコーダーのフラッグシップモデルに並ぶことも可能に。
スイッチングハブ(複数台設置時にLANポート増やす)
nasneで録った番組をBlu-rayにダビング
nasne、驚異の汎用性。
ブルーレイディスクへの録画番組の書き出しなんかもできちゃいます。
Windows PC用のSONY製ソフト「PC TV Plus」はnasneの録画予約や管理にも活躍しますけど、ダビング機能が強力!
BDドライブを搭載していないPCには、外付けも可能です。