これを読めばソニー版とバッファロー版のnasneの違いがまるわかり
今回取り上げるのはAVライター 西田宗千佳氏の記事です。西田さんはデジモノ界隈ではかなり知られた方で、取材を通じた幅広いメーカーとの長年の付き合いを考えると影響力が大きいです。特にPlayStationについての記事・書籍もあり、その流れで2012年に初代nasneがソニー(SIE)から発売されたときからnasneについてはたびたび記事を書かれています。
いずれソニー版nasneの記事の発掘も行いたいと思いますが、今回は2021年3月のソニー → バッファローへのバトンタッチのタイミングでの記事を紹介します。
ポイントまとめ
コロナ緊急事態宣言下と思われる時期の記事のため、オンライン取材だったせいか記事中の人物写真は昨日のITmediaの記事と同じメーカー提供のものです。基本的な情報(バッファローがnasneを継承した経緯等)を同じく含みますが、西田さんの記事ではよりバッファロー版新nasneのハードウェア的特徴を掘り下げられてます。
新nasneのハードウェアが新設計であること、それでいて(ユーザーから絶賛されている)操作系は従来nasneを踏襲していることがわかります。
また、記事執筆時点での「今後の進化」についても触れられていて、nasneファンにとっては先の展望・期待が持てる内容になっているのでポジティブさを感じられます。
nasne & おすすめ周辺機器 リンク集
nasne本体
nasneはHDD標準搭載レコーダーとしては破格の3万円切り。
しかも、容量2TBで約386時間も録画ができる3倍モードも搭載。
視聴アプリ
スマホ・タブレット・パソコン対でテレビが見られる!
そこにしびれるあこがれる、のがnasne。
Windows用
増設用HDD(録画時間を増大)
nasne本体2TB+増設6TB(合計8TB)なら、約1,603時間(3倍モード)の録画が可能に。
容量で大手AVメーカーのBlu-rayレコーダーのフラッグシップモデルに並ぶことも可能に。
スイッチングハブ(複数台設置時にLANポート増やす)
nasneで録った番組をBlu-rayにダビング
nasne、驚異の汎用性。
ブルーレイディスクへの録画番組の書き出しなんかもできちゃいます。
Windows PC用のSONY製ソフト「PC TV Plus」はnasneの録画予約や管理にも活躍しますけど、ダビング機能が強力!
BDドライブを搭載していないPCには、外付けも可能です。