Wi-Fi 6を導入|WSR-5400AX6レビュー

wsr-5400ax6 Wi-Fi 6マジ凄い

快適Wi-Fi 6環境化で大満足ネットワークに

自宅のWi-Fi環境を刷新し、かなり快適になったので知見を書き残します。Wi-Fi 6導入を検討されている方の参考になれば幸いです。

背景:コロナ禍で自宅内のネットワーク利用が激増

我が家でも巣ごもり生活に突入。
家族みんながインターネットをたくさん使うようになり通信量が増大。
しかも、使う時間が被ってる。

①テレワークでお仕事。会社のサーバーにインターネット経由で接続しつつ、オンラインミーティングやチャットも並行して実施。使用するパソコンの設置場所は、Wi-Fi ルーターの(1Fリビング)から一番遠い2Fの角部屋。

②義母はオンラインセミナー受講。Skype使っているらしい。こちらも2Fの部屋。

③奥様は動画視聴。Amazon Primeをメインに、nasneの録画データをPCでLAN上から再生。
これら①&②&③が、平日昼間には同時並行することもしばしば。

長時間使っていると不意にネットワークが切断されることもしばしば。
あと、スピードにもムラがあるように感じる。
つまり「不安定な感じ」がしていた。

「安定性の確保」と「スピードアップ」を追求。但し、コスパは大事

不安定さの原因はWi-Fiの力不足と仮定し、強化を図ることにした。
従来のWi-Fi機器を上回る性能のものに交換すべく、調査を開始した。ホームネットワークと言えども、テレワークを快適にこなすための仕事用インフラともなれば機器選定は真剣になる。

結果として、今回は新規格「Wi-Fi 6」の導入を軸に進めることに。
Wi-Fiは世代が新しくなると劇的な性能向上が見込めるので、2020年代は「Wi-Fi 6」をしっかり取り入れるのが基本的な整備プランになる。

とはいえ、Wi-Fi 6であっても低価格なエントリーモデルでは不安もあるので、きちんと下調べしてハズレは回避したい。

Wi-Fi 6は優秀なミドルクラスを選ぶ

2020年にはコストパフォーマンスに優れたWi-Fi 6のミドルクラス品が登場。
スペックを見たら「あらら、これはちょうどいい」と率直に思えるWi-Fi 6ルーターがバッファローの「WSR-5400AX6-MB」。

これが国内シェアTOPのバッファローから発売されたことで一気にWi-Fi 6の普及期に入ったように感じる。新旧Wi-Fi規格の交代につながる潮目に出てきた、いわゆる”ゲームチェンジャー”的なヤツだ。

高速!Wi-Fiスピードがフラッグシップモデル並み(ミドルクラスなのに)

この製品、Wi-Fi通信のスピードが最上位モデル(WXR-5950AX12)と同じ最大4,803Mbpsというのがポイント。販売価格が2倍の最上位品と通信速度が一緒って、まさにコスパの化け物。

安定性に寄与するアンテナ4本搭載!(ミドルクラスなのに)

あと、アンテナを4本搭載しているのも個人的には重視したポイント。
Wi-Fiの通信安定性を高める技術「MIMO」はアンテナ数が多いほど強力になる。2本や3本よりも、4本アンテナは間違いなく強い。
実は前世代のWi-Fi 5にもアンテナ4本のミドルクラス品WSR-2533DHPシリーズがあり、購入をかなり真剣に悩んでた。とにかく、アンテナ本数はWi-Fiの世代を問わず大事なポイント。

一方で、ルーター&有線LAN部分は昨年までのミドルクラス品と大きく変わらず。
ハイエンドルーターには盛りだくさんついてるオマケ機能が割愛されてる分、お値打ちになってます。

そんなわけで、WSR-5400AX6はミドルクラスながら、Wi-Fiのスピード&安定性特化型に全振りした設計思想が面白い仕上がりになってます。

子機だってWi-Fi 6の強力なやつにしたい

普通なら、Wi-Fiルーターを買い替えて良かったね、で話が終わる。

でも、この話には続きがある。

皆さんはご存知だろうか、Wi-Fiルーターは「子機」としても使えることを。

ここ数年で登場したミドルクラス以上のWi-Fiルーターは概ねこの機能に対応している。もちろんWSR-5400AX6も。

この話の流れで勘の良い方はもうお気づきだと思う。

実は今回の「俺的最強のWi-Fi 6環境」のポイントは、

①1台目のWSR-5400AX6を”親機”にする。

②2台目のWSR-5400AX6を”子機”にする。

親機側のWi-Fiルーターの強化は必要不可欠なので、皆さんこっちだけに目を向けがち。

だがしかし、Wi-Fiが双方向通信である以上、子機側が弱いままではダメダメ

では、どうするか。

「子機も強いWi-Fiにすればいいんじゃね?」

ってこと。

WSR-5400AX5を2個購入

そんでもって、超強力なWi-Fiルーターが子機として使えるなら、親機も子機も同じ超強力通信で「揃えられる」

あまり知られていない?「子機」が弱いこと問題

この「子機」については大事なところなので、もう少ししっかり説明しておきたい。

かつて、Wi-Fiがパソコンだけのものだった頃は、子機側の強化に積極的なユーザーが多かったように思う。パソコンならWi-Fi子機の交換も比較的容易なので、「親機のWi-Fi」と「子機のWi-Fi」の世代を揃えて『数倍スピードアップ』は普通にやってた。

しかし、スマートフォンやタブレット端末などの登場で「Wi-Fi子機をパワーアップする文化」は少数派になってしまった。

つまりWi-Fi環境を強化するためにWi-Fiルーターをその時のハイエンドモデルに買い替えたとしても、「親機は超強力、子機は弱いまま」のアンバランスな状態になってしまう。

ピンとこない方もいると思うので図解。

図.1 Wi-Fiルーター買い替え前。そしてWi-Fi子機も弱い。

図.2 Wi-Fiルーター買い替え後。Wi-Fi子機は弱い。バランス悪い。

そんなWi-Fi子機不遇の時代にあり、声を大にして言いたいのは

「強力なWi-Fi 6子機が欲しい」

そう、その願いを叶えるのはズバリ、2台目のWSR-5400AX6なのさ。

我が家では、デスクトップPC / 会社から貸与のノートPC / Switchの3デバイスが、「子機として使うWSR-5400AX6」に有線LAN接続されています。(※SwitchはUSB接続LANアダプターを併用)

まとめ:WSR-5400AX6に買い替えて正解

ここからはWSR-5400AX6に買い替えての所感を述べたい。

買い替えてからのネットワーク環境には満足している。

スピードアップ【達成】

効果が如実に現れた。ネットワーク速度計測ソフトiPerfでは、過去に見たこと無いような速度が出た。

ベンチマークソフトiPerfで計測(2台のPC間での速度計測)
Googleのインターネットスピード測定

順当にデカいファイルのダウンロードなどで力量を感じられる。

これはオンラインゲームで恩恵受けられそう。

通信の安定化【達成】

不意のネットワーク切断などの通信障害が起きなくなった(ゼロとは言わないが、ほとんど起きていない)。

従来は稀にPCがネットワークを認識しなくなることがあったが、Wi-Fiルーターの買い替え後は至って安定。プチ切断が起きなくなったことによるストレス軽減は幸福度UPしている。

やはり、4本アンテナ搭載をフル活用できるMIMO(マルチプル インプット|マルチプル アウトプット)をはじめ、通信性能を高める機能てんこ盛りってのは凄いわ。単に数値だけじゃない。通信規格としてのWi-Fi 6の進化はもちろん、設計も進化し熟成されてきているのではなかろうか。

無線通信に付き物の接続性の”ムラ”がかなり払拭され、有線LANと比べても遜色ない使用感になったのは狙い通りとはいえ、やっぱり凄く快適。実は、つい先日まで、わりと真剣に1Fと2F間の壁内LANケーブル敷設工事の見積もり取ろうとしてたのが、すっかり必要なくなった。

WSR-5400AX6の2台組み合わせ運用は大成功。

もちろん、親機単体として見ても十分だ。

最新価格をAmazonでチェック
最新価格を楽天市場でチェック

補記

本稿で「Wi-Fiルーターを子機として使う」と表している箇所について。WSR-5400AX6の機能として正しく記載するなら「中継機モード」となります。しかしながら、我が家では「中継機モードを選択しつつも中継用の電波を出さない(=純粋に子機として使う)」という設定としている。
PCとは有線LANで接続し、俗に言う「LAN接続子機(イーサネットコンバーター)」状態での運用にしている。

タイトルとURLをコピーしました