1. Intel Core Ultra 7 155U 公式仕様
Intel Core Ultra 7 155Uは、インテルがモバイルPC市場向けに投入した新世代プロセッサ「Core Ultra (Series 1)」ファミリーに属するCPUです。本セクションでは、その性能特性を理解するための基礎となる公式仕様を詳述します。
1.1. CPUアーキテクチャとコア構成 (Pコア, Eコア, LP Eコア)
Core Ultra 7 155Uは、「Meteor Lake-U」の開発コード名で知られるアーキテクチャを採用しています 1。製造プロセスには、CPUコアなどを集積するコンピュート・タイルに「Intel 4」(7nm相当)、GPUタイルやI/OタイルにはTSMCのN5およびN6プロセスを採用し、これらをIntelの3Dパッケージング技術「Foveros」を用いて積層するタイル/チップレット設計が特徴です 2。このアプローチは、単一の巨大なダイを製造するよりもコスト効率が高く、異なるプロセス技術の利点を組み合わせることを可能にします 2。
コア構成は、合計で12コア、14スレッドとなっています 1。これは3種類のコアのハイブリッド構成によるものです。
- Pコア (Performance-cores): 高性能を担当するコアで、「Redwood Cove」アーキテクチャに基づきます。2コア搭載され、ハイパースレッディングに対応するため4スレッドとして動作します 2。前世代の「Raptor Cove」から微細な改良が加えられています 2。
- Eコア (Efficient-cores): 電力効率を重視するコアで、「Crestmont」アーキテクチャを採用しています。8コア搭載され、8スレッドとして動作します 2。こちらも前世代の「Gracemont」から改良されています 2。
- LP Eコア (Low Power Efficient-cores): さらに消費電力を抑えたEコアで、同じく「Crestmont」アーキテクチャです。2コア搭載され、2スレッドとして動作します 2。これらのコアはSoC内の「Low Power Island」と呼ばれる独立した領域に配置されており、PCがアイドル状態や非常に軽い負荷状態にある際に、他の主要なタイル(コンピュート・タイルなど)への電力供給を停止し、LP Eコアのみで動作することで、大幅な消費電力削減に貢献します 2。
この2P+8E+2LPEというコア構成は、前世代のUシリーズ(例: Core i7-1355Uの2P+8E構成 9)と比較して、高性能なPコア数は2コアで変わらないものの、低消費電力なLP Eコアが追加された点が大きな違いです。これは、ピーク時のマルチコア性能を追求するよりも、特にアイドル時や低負荷時を含む幅広い動作領域での電力効率の向上を主眼に置いた設計思想の変化を示唆しています。このアーキテクチャにより、特にモバイルノートPCにおけるバッテリー駆動時間の延長が期待されますが、実際の効果はPCメーカーの実装に依存します 2。
1.2. 動作周波数 (ベース, ターボ)
各コアタイプの動作周波数は以下の通りです。
- 最大ターボ周波数: 4.8 GHz 1。
- Pコア周波数: ベース周波数 1.7 GHz / 最大ターボ周波数 4.8 GHz 1。
- Eコア周波数: ベース周波数 1.2 GHz / 最大ターボ周波数 3.8 GHz 1。
- LP Eコア周波数: ベース周波数 700 MHz / 最大ターボ周波数 2.1 GHz 1。
注目すべき点として、Pコアの最大ターボ周波数が4.8GHzであり、これは直接の前世代モデルにあたるCore i7-1355Uの最大5.0GHz 9 よりも若干低く設定されています。アーキテクチャの改良 2 があるとはいえ、このわずかなクロック周波数の差が、一部のシングルスレッド性能を測定するベンチマークにおいて、155Uが1355Uに対して大きなアドバンテージを示せなかったり、僅差で下回ったりする結果 10 に繋がっている可能性があります。
1.3. キャッシュ容量 (L1, L2, L3)
キャッシュ構成は以下の通りです。
- L3キャッシュ: 12 MB の Intel® Smart Cache を搭載しています 1。これは、Core Ultra Hシリーズ(例: Core Ultra 7 155Hは24MB搭載 13)と比較すると半分の容量です 2。また、前世代のCore i7-1355Uと同容量です 9。
- L1/L2キャッシュ:
- Pコア: L1キャッシュ 112 KB/コア (命令64KB + データ48KB)、L2キャッシュ 2 MB/コア 3。
- Eコア: L1キャッシュ 96 KB/コア (命令64KB + データ32KB)、L2キャッシュは共有構成ですが、具体的な構造は情報源により異なります(例: TechPowerUpでは2MB/コア 3、CPUBenchmarkでは5x2048KB L2 8 と記載)。
L3キャッシュ容量が12MBである点は、Core Ultra 7 155Uが同じMeteor Lake世代の中でも、効率性を重視するUシリーズに属し、より高いスループットを目指すHシリーズとは異なるセグメントに位置づけられていることを示しています。キャッシュ容量に敏感なアプリケーションにおいては、Hシリーズとの性能差の一因となる可能性があります。
1.4. TDP(ベースパワー, 最大ターボパワー)
TDP(熱設計電力)に関連する指標は以下の通りです。
- プロセッサー ベースパワー (PBP): 15 W 1。これはCPUが持続的に動作する際の基準となる消費電力です。
- 最大ターボパワー (MTP): 57 W 1。これは短期間に許容される最大の消費電力で、ブースト動作時に到達し得ます。
- 最小保証電力 (Minimum Assured Power): 12 W 1。これは、特定の条件下で保証される最小の電力レベルを示します。
12W(最小保証)から15W(ベース)、そして57W(最大ターボ)という広い電力範囲は、ノートPCメーカーが製品の設計(特に冷却能力)に応じて、CPUの電力制限(PL1/PL2など)を柔軟に設定できることを意味します 2。結果として、同じ「Core Ultra 7 155U」を搭載していても、異なるノートPCモデル間では、実際のパフォーマンスに大きなばらつきが生じる可能性があります 15。ベンチマークサイトでも、同一CPU搭載機でありながら、設定TDPの違いによってスコアが異なる例が報告されています 15。したがって、CPU名だけで性能を一概に判断することは難しく、個々のノートPCの実装(冷却設計や電源プロファイル設定)が性能を左右する重要な要素となります。
1.5. 内蔵GPU (Intel Graphics) スペック (Xeコア数, 周波数, 対応API)
Core Ultra 7 155Uは、CPUに統合されたグラフィックス機能(iGPU)を備えています。
- GPU名: Intel® Graphics 1。これは、同世代のHシリーズプロセッサに搭載される「Intel Arc Graphics」18 とは区別される名称です。
- アーキテクチャ: Xe-LPG 19。
- Xeコア数: 4コア 1。これはHシリーズの多くが搭載する8コア 22 の半分です。
- 実行ユニット (EU): 64基 23。
- 最大動的周波数: 1.95 GHz 1。
- 対応API/機能: DirectX 12.2 (DirectX 12 Ultimate相当の機能を含む) 1、OpenGL 4.6 5、OpenCL 3.0 5。ハードウェア・レイトレーシングに対応 1。AV1コーデックのハードウェアエンコードおよびデコードに対応 5。Intel Quick Sync Videoによる高速な動画処理 5。AIを活用したアップスケーリング技術 XeSS (Xe Super Sampling) にも対応しています 2。
- 出力: DisplayPort 2.1 (UHBR20対応) および HDMI 2.1 をサポートし 1、最大4台のディスプレイへの同時出力が可能です 5。
この「Intel Graphics」は、4つのXeコアという構成からもわかるように、Core Ultra Hシリーズに搭載される8コアの「Intel Arc Graphics」と比較して、下位の性能ティアに位置づけられます。旧世代の内蔵GPU(例: Iris Xe Graphics)からは進化しており、AV1エンコードやレイトレーシングといった最新機能に対応しているものの、その絶対的な描画性能はHシリーズや、競合となるAMDのRadeon 780Mなどと比較すると大きく見劣りします 18。このGPUは、日常的なデスクトップ表示や動画再生、そして非常に軽いゲームプレイには十分ですが、本格的な3DゲームやGPU負荷の高いクリエイティブ作業には向いていません。
1.6. NPU (Intel AI Boost) スペック (TOPS, 対応フレームワーク)
Core Ultraプロセッサの大きな特徴の一つが、AI処理専用のプロセッサであるNPU (Neural Processing Unit) の統合です。
- NPU名: Intel® AI Boost 1。
- エンジン: 2基の第3世代 Neural Compute Engine を搭載しています 2。
- 性能: 最大で 11 TOPS (Tera Operations Per Second、INT8精度での理論性能値) のAI処理能力を持ちます 18。CPU、GPU、NPUを合わせたシステム全体のAI性能 (Total AI Performance) は最大34 TOPSとされています 20。
- 対応フレームワーク: OpenVINO™, WindowsML, DirectML, ONNX RT といった主要なAIフレームワークをサポートします 1。
- 機能: Windows Studio Effects(ビデオ会議時の背景ぼかし、自動フレーミング、アイコンタクト補正など)をハードウェアレベルでサポートし、CPU負荷を低減します 1。
この11 TOPSというNPU性能は、Meteor Lakeが発表された当時の「AI PC」の初期要件を満たすものであり、Windows Studio Effectsのような特定の機能を効率的に実行できます。しかし、後続のLunar Lake世代(Core Ultra 200Vシリーズ)ではNPU性能が最大48 TOPSへと大幅に引き上げられており 18、155UのNPUは相対的に性能が低いと言えます。ベンチマークテストでも、AI画像生成などのタスクにおいて、新しい世代のNPUに対して大幅な性能差が見られます 30。現時点での155UのNPUの主な利点は、対応する特定のタスクをCPUやGPUからオフロードし、システム全体の電力効率を高める点にあると考えられます 32。将来的に登場する、より高度なAIアプリケーションに対する処理能力には限界がある可能性があります。
1.7. メモリおよびその他の仕様 (対応メモリ, PCIeレーン等)
その他の主要な仕様は以下の通りです。
- 対応メモリ: DDR5-5600 (最大96GB) および LPDDR5/LPDDR5x-7467 (最大96GB、一部情報源では最大64GB 12) の両タイプに対応します 1。メモリはデュアルチャネル構成をサポートし、特に内蔵GPUの性能を引き出す上で重要です 1。
- PCI Express: PCIe Gen 4.0に対応しています 1。CPUから直接利用可能なレーン構成の一例として、NVMe SSDなどに利用できるx4レーンが3系統、その他のデバイス用にx1/x2/x4で構成可能なレーンが8系統、合計20レーンが提供されます 1。なお、より高速なPCIe Gen 5.0はHシリーズでのサポートとなります 13。
- その他技術: CPUコアの負荷を最適に割り振る「Intel Thread Director」、CPUおよびGPUでのAI処理を加速する「Intel Deep Learning Boost」、高音質化技術「Intel Smart Sound Technology」、音声によるスリープ解除「Intel Wake on Voice」、ガウス・ニューラルアクセラレーター「GNA 3.5」、画像処理ユニット「IPU 6.0」などを搭載しています 1。また、Thunderbolt 4コントローラーもCPUに統合されています 2。
- パッケージ: FCBGA2049 パッケージを採用し、マザーボードに直接はんだ付けされます 1。許容される最大動作温度 (TjMAX) は110°Cです 1。
Table 1: Intel Core Ultra 7 155U 主要スペック
機能 | 仕様 | 出典例 |
アーキテクチャ | Meteor Lake-U | 1 |
製造プロセス | Intel 4 (Compute Tile) + TSMC N5/N6 (GPU/IO Tile) + Foveros | 1 |
コア/スレッド (合計) | 12コア / 14スレッド | 1 |
Pコア (コア/スレッド) | 2コア / 4スレッド (Redwood Cove) | 2 |
Eコア (コア/スレッド) | 8コア / 8スレッド (Crestmont) | 2 |
LP Eコア (コア/スレッド) | 2コア / 2スレッド (Crestmont) | 2 |
最大ターボ周波数 | 4.8 GHz | 1 |
ベース周波数 (P/E/LPE) | 1.7 GHz / 1.2 GHz / 700 MHz | 1 |
L3キャッシュ | 12 MB Intel® Smart Cache | 1 |
ベースパワー (PBP) | 15 W | 1 |
最大ターボパワー (MTP) | 57 W | 1 |
GPU名 | Intel® Graphics | 1 |
GPU Xeコア数 | 4コア | 1 |
GPU 最大動的周波数 | 1.95 GHz | 1 |
NPU名 | Intel® AI Boost | 1 |
NPU性能 (INT8) | 最大 11 TOPS | 18 |
対応メモリ | DDR5-5600 (最大96GB), LPDDR5/x-7467 (最大96GB) | 1 |
PCIeサポート | Gen 4.0 (最大20レーン) | 1 |
2. CPU性能ベンチマークスコア
ここでは、標準的なベンチマークソフトを用いて測定されたCore Ultra 7 155UのCPU性能を分析します。これらのスコアは、CPUの純粋な計算能力を測る指標となります。
2.1. Cinebench (R23, 2024) – シングルコア・マルチコア
Cinebenchは、CPUのレンダリング性能を測定する定番ベンチマークです。
- Cinebench 2024:
- マルチコア: スコアは搭載されるノートPCの冷却性能や電力設定に大きく左右され、かなりの幅が見られます。報告されているスコア範囲は、低いものでは333点(Lenovo ThinkPad T14s Gen 5 34)から、高いものでは611点(Lenovo ThinkPad E14 G6 15)に及びます。多くの機種では500点台前半から中盤(例: 平均549点 15、Dell Latitude 5450で566点 20)あたりに落ち着く傾向があります。
- シングルコア: マルチコアほどのばらつきは少なく、概ね90点台後半から100点強の範囲に収まることが多いようです(例: 平均96.2点 15、101-102点 34)。
- Cinebench R23:
- マルチコア: こちらも搭載機種による変動が大きく、HP EliteBook 640 G11の9308点からDell Latitude 5450の11028点まで、様々なスコアが報告されています 20。
- シングルコア: R23のシングルコアスコアに関する具体的な数値の記載は少ないものの、競合製品との比較において参照されることがあります。
Cinebenchのスコアに見られるこの大きな変動幅は、Core Ultra 7 155Uの持つ広いTDP設定範囲(12W~57W)と、それを各ノートPCメーカーがどのように冷却・電力管理設計に落とし込んでいるかに起因します。全体として、マルチコア性能は前世代のUシリーズからは向上しているものの、同世代のHシリーズプロセッサ(例: 155HはCinebench 2024マルチで800点超えも 22)には及ばず、また特定のテストや構成によっては前世代のCore i7-1355Uと比較しても劇的な差が出ない場合がある 10 ことを示しています。シングルコア性能は、最大クロックが若干低い影響もあり、前世代比で微減となるケースも見られます 10。
2.2. Geekbench (5, 6) – シングルコア・マルチコア
Geekbenchは、クロスプラットフォームでCPUのシングルコアおよびマルチコア性能を測定するベンチマークです。
- Geekbench 6:
- シングルコア: 比較的安定したスコアが報告されており、おおむね2300点前後で推移しています(例: 2315点 28、2319~2344点 20)。
- マルチコア: 9500点台から10000点強の範囲でスコアが観測されています(例: 9523~10176点 20、9878点 35、9486点 28、10044点 18)。
- Geekbench 5: 新しいバージョン6が主流となりつつあるため、スコアの報告は少なくなっていますが、旧世代CPUとの比較で用いられることがあります。
Geekbenchのスコアは、Cinebenchと比較すると、特にシングルコア性能において、異なる情報源間での一貫性がやや高いように見受けられます。シングルコア約2300点、マルチコア約9500~10100点というスコアは、Uシリーズプロセッサとしては良好な性能ですが、やはりHシリーズ(例: 155Hマルチコア約12500点 22)や競合のAMD Ryzen 7 8840U(マルチコア約10600点 28)と比較すると、特にマルチコア性能において差があることを示しています。これは、155Uが電力効率を重視した設計であることを裏付ける結果とも言えます。
2.3. PassMark PerformanceTest (CPU Mark)
PassMark PerformanceTestは、整数演算、浮動小数点演算、暗号化、圧縮など、多岐にわたるテストを実行し、総合的なCPU性能を「CPU Mark」スコアとして算出します。
- CPU Mark (総合スコア): 多くのテスト結果で16000点台前半から中盤のスコアが報告されています(例: 16470点 8、16140点 39、16660点 28)。パソコン工房のマガジン記事では、Core i7-1355Uと比較して約3~4%の性能向上に留まるとの分析結果が示されています 6。
- シングルスレッド評価: 3400点台前半のスコアが多く見られ(例: 3413点 8、3453点 28)、これは前世代のCore i7-1355U(約3468点 9)と同等か、わずかに下回るレベルです。
PassMarkの結果は、Core Ultra 7 155Uが前世代のCore i7-1355Uに対して、CPU全体の性能向上幅が比較的小さい(3~4%程度)ことを一貫して示唆しています 6。特にシングルスレッド性能はほぼ横ばいです 8。これは、一部のCinebenchマルチコアテストで見られたような大きな性能向上 10 とは異なる傾向であり、より多様なCPUタスクを総合的に評価するPassMarkにおいては、世代間のCPU性能のジャンプアップは限定的であったことを示しています。このことから、Core Ultra 7 155Uの真価は、純粋なCPU処理能力の向上よりも、後述するGPU性能の改善、NPUの搭載、そして電力効率の向上にあると考えられます。
2.4. その他のCPUベンチマーク結果
- UL Procyon (Office Productivity): Microsoft Officeアプリケーション(Word, Excel, PowerPoint)の実行をシミュレートするテストです。PCMark 10のEssentials(基本操作)およびProductivity(Officeソフト)のスコアが高く 30、これらの一般的な生産性タスクは非常に快適に実行できることが示されています。
- CPU-Z Benchmark: シングルスレッドで685点、マルチスレッドで5258点というスコアが報告されています 42。マルチスレッド性能は、同世代のHシリーズ(例: 155H)と比較すると低い値になる傾向があります。
- 7-Zip Benchmark: ファイルの圧縮・解凍性能を測るベンチマークですが、Core Ultra 7 155Uに関する具体的なスコアの記載は少ない状況です。
Table 2: CPUベンチマークスコア比較
ベンチマーク | テスト種類 | 平均スコア範囲 (目安) | 主要な出典例 |
Cinebench R23 | Multi Core | 9300 – 11100 点 | 20 |
Cinebench 2024 | Multi Core | 450 – 600 点 | 10 |
Cinebench 2024 | Single Core | 95 – 102 点 | 10 |
Geekbench 6 | Multi Core | 9500 – 10200 点 | 18 |
Geekbench 6 | Single Core | 2300 – 2350 点 | 18 |
PassMark CPU Mark | 総合スコア | 16000 – 16700 点 | 6 |
PassMark Single Thread | シングルスレッド | 3400 – 3470 点 | 8 |
注意: 上記スコアは様々なレビューサイトやベンチマークデータベースからの集計値であり、搭載PCの構成やテスト環境によって変動します。
3. 内蔵GPU (Intel Graphics) 性能ベンチマーク
Core Ultra 7 155Uに統合されている「Intel Graphics」(4 Xeコア)のグラフィックス性能を、標準的なベンチマークソフトや実際のゲームタイトルでのフレームレート測定結果を通じて評価します。
3.1. 3DMark (Time Spy, Fire Strike, Night Raid等)
3DMarkは、GPUのグラフィックス描画性能を測定するための標準的なベンチマークスイートです。
- Fire Strike (DirectX 11):
- Graphics Score (グラフィックス性能のみのスコア) は約4500点と報告されています 27。これは、前世代のCore i7-1355Uに搭載されていたIris Xe Graphics (96EU) のスコア(約4347点 27)と比較して、若干の向上を示しています。
- ただし、パソコン工房のマガジン記事によると、メモリ構成がシングルチャネルの場合は1355Uに劣り、デュアルチャネル構成にすることで155Uが上回るとの結果が示されています 6。これは、内蔵GPUの性能がメモリ帯域幅に大きく依存することを示唆しています。
- Time Spy (DirectX 12):
- Graphics Scoreに関する直接的なスコア報告は少ないものの、推定値としては1600~1800点程度と考えられます。参考として、同じMeteor Lake世代でも上位の8コアGPU「Intel Arc Graphics」を搭載するCore Ultra 7 155Hが約3100点 43、155Uの4コア「Intel Graphics」が2096点 18 というデータが存在します。
- パソコン工房のマガジン記事では、Fire Strikeと同様に、Time Spyにおいてもデュアルチャネルメモリ構成による性能向上が特に大きいと指摘されています 6。
- Night Raid (DirectX 12, 軽量):
- Graphics Scoreは、HP Pavilion 16-afのレビューにおいて、バランスモードで21597点、パフォーマンスモードで23085点と報告されています 44。比較対象として、Core Ultra 7 155H(Arc 8コア)は約35000点台 44 であり、コア数の差がスコアに明確に表れています。
- Steel Nomad Light (DirectX 12):
- 最新世代のCore Ultra 7 258V(Arc 140V, 8 Xe2コア)と比較した場合、Core Ultra 7 155U(Intel Graphics, 4 Xeコア)のスコアは約半分程度に留まると報告されています 21。
これらの3DMarkの結果から、Core Ultra 7 155Uに搭載される4コアのIntel Graphicsは、前世代のIris Xe Graphics (96EU) からは順当な性能向上を果たしているものの、同世代Hシリーズの8コアArc Graphicsや、競合となるAMDのRadeon 780Mなどと比較すると、性能面で明確な差があることがわかります。特にDirectX 12ベースのテストでは、メモリ構成(シングルチャネルかデュアルチャネルか)が性能に与える影響が大きい点も重要な特性です。デュアルチャネルメモリを搭載することで、GPUのポテンシャルをより引き出すことが可能になります。
Table 3: GPUベンチマークスコア比較
ベンチマーク | テスト種類 | 平均スコア範囲 (目安) | 主要な出典例 |
3DMark Fire Strike | Graphics Score | 4300 – 4600 点 | 6 |
3DMark Time Spy | Graphics Score | 1600 – 2100 点 | 6 |
3DMark Night Raid | Graphics Score | 21000 – 23100 点 | 44 |
3DMark Steel Nomad Light | Overall Score (?) | (258Vの約半分) | 21 |
注意: 上記スコアは様々なレビューサイトやベンチマークデータベースからの集計値であり、搭載PCの構成(特にメモリチャネル)やテスト環境によって変動します。Time Spyのスコアは情報が少なく推定を含みます。
3.2. ゲームタイトルにおけるフレームレート (例: FF14, ストリートファイター6, 軽量ゲーム等)
ベンチマークスコアだけでなく、実際のゲームタイトルでどの程度のフレームレート(fps: frames per second)が出るかも重要です。
- 一般的な評価: 多くのレビューで、1920×1080 (フルHD) 解像度において、グラフィック設定を「低」または「中」に調整すれば、多くのゲームタイトルがプレイ可能であると期待されています 2。ただし、「快適」の基準となる60fpsを安定して維持できるかは、ゲームの負荷や最適化の度合いに依存します。
- ファイナルファンタジーXIV ベンチマーク:
- 最新の「黄金のレガシー」ベンチマークに関する155Uでの明確なスコアは見当たりませんが、比較対象としてCore Ultra 7 258V搭載機での結果(1080p標準品質ノートPCで「やや快適」)が報告されています 30。155Uではこれより低い評価となる可能性が高いです。
- ストリートファイター6:
- 1080p解像度、グラフィック設定「LOW」であれば、平均60fpsでのプレイが可能との報告があります(Core Ultra 7 155Hでのテスト結果 47)。ただし、対戦中の演出などでフレームレートが一時的に低下する可能性も指摘されています 48。Core Ultra 7 258Vとの比較では、155Uでは快適なプレイは厳しいとの評価もあります 21。
- Apex Legends:
- 1080p解像度、低設定において、Core Ultra 7 155H搭載機では平均100fpsを超える結果が報告されています 48。155Uではこれよりも低いフレームレートが予想されますが、設定次第ではプレイ可能な範囲と考えられます。しかし、Core Ultra 7 258Vとの比較では、155Uは厳しいとの評価です 21。
- サイバーパンク2077:
- 非常に負荷の高いタイトルであり、1080p解像度、最低設定でも平均60fpsを達成するのは困難です。Core Ultra 7 258Vではアップスケーラー技術(FSR 3)を併用することでプレイ可能になりますが、155Uでは厳しいでしょう 21。
- 軽量ゲーム (例: CS:GO, Minecraft, Fortnite):
- CS:GO: 1080p、低設定であれば非常に高いフレームレートが期待できます(参考: Arc 140Vで207fps 49)。
- Minecraft: 低設定では非常に高いFPSが出ます。シェーダーを使用した場合でもある程度プレイ可能なレベルです(Ryzen 7 8840HSでの例 50 から類推)。
- Fortnite: 1080p、パフォーマンスモード(低設定)で平均80fps以上が可能ですが、場面によってはフレームレートが大きく低下することがあるとの報告があります(Core Ultra 7 155Hでの結果 48)。
- その他: Core Ultra 7 155Hでのテスト結果からの類推になりますが、ディアブロ4(低設定60fps以上 48)やスカイリム(高フレームレート 48)などは比較的快適にプレイできる可能性があります。一方で、アーマード・コア6(低設定平均46fps程度 48)のように、タイトルによっては設定を下げても60fps維持が難しい場合もあります。
総じて、Core Ultra 7 155Uの内蔵GPUは、旧世代の内蔵グラフィックスからは大きく進化しており、eスポーツタイトルや比較的古いゲーム、あるいは最新タイトルでもグラフィック設定を大幅に下げることで、1080p解像度でプレイ可能なレベルに達しています。しかし、要求スペックの高い最新のAAAタイトルを快適に(例えば安定して60fps以上で)プレイするには力不足であり、エントリークラスの専用GPU(dGPU)と比較しても性能差は明らかです 48。カジュアルなゲームプレイには対応できますが、本格的なゲーミング体験を求めるユーザーには適していません。
4. 競合CPUとの性能比較
Core Ultra 7 155Uの性能をより深く理解するために、主要な競合製品との比較を行います。比較対象には、前世代モデル、同世代の他のCore Ultraプロセッサ、そしてライバルであるAMD Ryzenプロセッサを含みます。
4.1. 対 前世代Intel Core U (例: Core i7-1355U)
Core Ultra 7 155Uの直接的な前世代モデルにあたるのが、第13世代CoreプロセッサのCore i7-1355Uです。
- CPU性能: 総合的なCPU性能を示すPassMark CPU Markスコアでは、155Uは1355Uに対して約3~4%の向上に留まるという報告が複数のレビューで見られます 6。一方で、Cinebench 2024のマルチコアテストでは約39%高いスコアを示したという報告もありますが、同テストのシングルコアでは最大クロック周波数の差(155U: 4.8GHz vs 1355U: 5.0GHz)から、155Uが僅かに劣る結果となったとされています 10。CPUBenchmark.netのデータベース比較では、CPU Markで155Uが1355Uを約13.5%上回るものの、シングルスレッド評価では約1.6%下回っています 9。このように、ベンチマークの種類やテスト環境によって評価が分かれるものの、全体としてはCPU性能の向上幅は限定的である可能性が高いです。
- GPU性能: 3DMark Fire Strikeでは、デュアルチャネルメモリ構成時に155Uの内蔵GPUが1355UのIris Xe Graphicsを上回る性能を示します 6。Time Spyにおいても、デュアルチャネル構成での性能向上が顕著であると指摘されており 6、GPU性能は着実に向上していると言えます。ただし、この性能向上はメモリ構成に大きく依存します。
- その他: Core Ultra世代の大きな違いとして、NPU (Intel AI Boost) の搭載と、LP Eコアの採用による電力効率の改善が挙げられます 2。
Core i7-1355Uと比較した場合、Core Ultra 7 155Uは、CPUの純粋な処理能力においては、ベンチマークによって評価が分かれるものの、総じて劇的な向上とは言えません。むしろ、世代交代による主なメリットは、メモリ構成に依存しつつも改善された内蔵GPU性能、AI処理専用のNPUの搭載、そして特に低負荷時における電力効率の向上(LP Eコアによる)にあると考えられます。第13世代Uシリーズのユーザーにとって、CPU速度のみを理由としたアップグレードの価値は限定的かもしれません 51。
4.2. 対 同世代Intel Core Ultra (例: Ultra 5 125U, Ultra 7 155H)
同じCore Ultra (Series 1) ファミリー内での比較も重要です。
- 対 Core Ultra 5 125U: 155Uは125Uに対して、PコアおよびEコアの最大ターボ周波数が高く設定されています(例: Pコア最大 4.8GHz vs 4.3GHz 12)。これにより、Cinebench R23/2024やGeekbench 6のシングルコアテストでは、155Uが125Uを約10~13%上回る性能を示します 37。しかし、マルチコア性能の差はベンチマークによっては小さく、特定の条件下では逆転することもあるとの指摘もあります 52。実際に、CPUBenchmark.netのデータでは、CPU Markスコアで125Uが17103点、155Uが16470点と、125Uの方がわずかに高い平均値を示すケースも見られます 8。内蔵GPUのコア数は同じ4コアですが、最大周波数は155Uの方が若干高く設定されています(1.95GHz vs 1.85GHz 12)。価格差に見合う性能差があるかどうかは、ユーザーの用途や予算によって判断が分かれるところです 51。
- 対 Core Ultra 7 155H: Hシリーズの155Hは、Uシリーズの155Uとは設計思想が異なり、性能を重視しています。主な違いとして、155Hはコア数が多い(16コア/22スレッド vs 12コア/14スレッド)、Pコア数が多い(6コア vs 2コア)、L3キャッシュ容量が大きい(24MB vs 12MB)、内蔵GPUのコア数が多い(Intel Arc Graphics 8コア vs Intel Graphics 4コア)、そしてベースTDPが高い(28W vs 15W)点が挙げられます 13。これらの違いにより、PassMark CPU Markでは155Hが155Uを約34%上回り 38、CinebenchやGeekbenchのマルチコアテストでも大幅に高性能です 22。GPU性能に関しても、3DMarkなどのベンチマークで155Hが155Uの約2倍のスコアを記録することがあります 18。一方で、ベースTDPが低い155Uは、電力効率の面では155Hに対して有利です 38。
Core Ultraファミリー内では、明確な性能階層が存在します。Ultra 5 125Uに対するUltra 7 155Uの性能向上は、主にシングルコア性能やピーク時のブースト性能に見られ、その差は常に大きいわけではありません。対照的に、Uシリーズの155UとHシリーズの155Hの間には、コア構成、キャッシュ、GPU、TDPの違いを反映し、CPU(特にマルチコア)およびGPU性能において大きな隔たりがあります。ユーザーは、自身の求める性能レベル(効率性重視か、絶対性能重視か)に応じて、適切なシリーズ(UかHか)およびモデル(Ultra 5かUltra 7か)を選択する必要があります 53。
4.3. 対 AMD Ryzen U (例: Ryzen 7 8840U)
モバイル向けプロセッサ市場における主要な競合相手であるAMD Ryzenとの比較です。ここでは、Core Ultra 7 155Uと同クラスとされるRyzen 7 8840Uを比較します。
- CPU性能: シングルコア性能においては、ベンチマークによって結果が異なりますが、155Uと8840Uは拮抗しているか、テストによっては155Uがわずかに優位な場合もあります(例: Cinebench 28, Geekbench 54)。しかし、マルチコア性能においては、コア数が多い(8コア/16スレッド 28)Ryzen 7 8840Uが、Cinebench、Geekbench、PassMarkといった多くのベンチマークで155Uを上回る傾向があります 28。特にPassMark CPU Markでは、155U(約16660点)に対して8840U(約23559点)と、大きな差が報告されています 28。
- GPU性能 (Intel Graphics vs Radeon 780M): 内蔵GPU性能では、Ryzen 7 8840Uに搭載されるRadeon 780Mが、Core Ultra 7 155UのIntel Graphicsを大幅に上回ります。理論演算性能(FLOPS)で約2倍の差があり(8840U: 4.1 TFLOPS vs 155U: 2 TFLOPS 28)、各種3DベンチマークにおいてもRyzen側が優位な結果を示します。
- 電力効率/バッテリー: Core Ultra 7 155Uは、Meteor Lakeアーキテクチャ(特にLP Eコア)の恩恵により、アイドル時や低負荷時の電力効率ではRyzen 7 8840Uよりも優れている可能性があります 2。しかし、高負荷時の電力効率(Performance Per Watt)を示すデータでは、8840Uの方が有利な結果を示すものもあります [22 (155Hとの比較), 28]。実際のバッテリー駆動時間は、PCの設計や使用状況に大きく依存するため、一概には言えません。
- その他: PCIeは両者ともGen 4.0対応です。対応メモリ規格も同等レベルです 2。NPU性能については、8840U(Ryzen AI, XDNAアーキテクチャ)が16 TOPS、155U(Intel AI Boost)が11 TOPSと、仕様上は8840Uが若干上回ります。
Ryzen 7 8840Uとの比較では、明確なトレードオフが存在します。Ryzen 7 8840Uは、より強力なマルチコアCPU性能と、大幅に優れた内蔵GPU性能を提供します。一方、Core Ultra 7 155Uは、シングルコア性能で拮抗し、アイドル時や低負荷時の電力効率で潜在的なアドバンテージを持つ可能性があります。ユーザーは、総合的なパフォーマンスとグラフィックス性能を重視するならRyzen、特定の状況下でのバッテリー寿命やシングルコアの応答性を優先するならIntel、という選択になるでしょう 56。
4.4. その他の競合比較 (例: Apple Mシリーズ)
Apple SiliconもモバイルPC市場における重要な競合相手です。PassMarkのデータベースによると、Core Ultra 7 155UのCPU Markスコア (16470点) は、Apple M1 (14143点) やM2 (15644点) と同等かそれ以上ですが、M1 Max (22128点) やM3 (19184点) には及びません 8。一方で、シングルスレッド性能の評価では、M1 (3681点)、M2 (3903点)、M1 Max (3836点) がいずれも155U (3413点) を上回っています 8。電力効率の観点では、Apple Siliconは依然として非常に強力な競合であり続けています。
Table 4: 競合CPUとの性能比較概要
比較対象CPU | 主要ベンチマーク例 | 性能差 (155U比, 目安) | 主な違い (GPU, 効率性, 特徴) | 出典例 |
Core i7-1355U | PassMark CPU Mark | 155Uが+4% ~ +14% (総合), -2% (シングル) | 155U: GPU性能向上(メモリ依存), NPU搭載, LP Eコアによる効率改善 | 6 |
Cinebench 2024 | 155Uが+39% (マルチ), -数% (シングル) | 10 | ||
Core Ultra 5 125U | Geekbench 6 Single Core | 155Uが+10% ~ +13% | 155U: 高いターボ周波数, 若干高いGPU周波数 | 8 |
PassMark CPU Mark | 155Uが-4% (125U優位のケースも) | 8 | ||
Core Ultra 7 155H | PassMark CPU Mark | 155Uが-34% (155H優位) | 155H: 多いコア数(Pコア6), 多いキャッシュ, 高性能GPU(8コア), 高TDP。155Uは効率性重視。 | 18 |
3DMark (GPU) | 155Uが約-50% (155H優位) | 18 | ||
AMD Ryzen 7 8840U | PassMark CPU Mark | 155Uが-41% (8840U優位, マルチ) | 8840U: 高いマルチコア性能, 高性能GPU(Radeon 780M)。155Uはシングルコア拮抗, 低負荷効率? | 28 |
GPU FLOPS | 155Uが約-50% (8840U優位) | 8840U NPU: 16 TOPS vs 155U NPU: 11 TOPS | 28 | |
Apple M2 | PassMark CPU Mark | 155Uが+5% (総合) | M2: 高いシングルスレッド性能, 優れた電力効率 | 8 |
PassMark Single Thread | 155Uが-13% (M2優位) | 8 |
注意: 性能差は目安であり、テスト環境や搭載PCによって大きく変動します。
5. 実アプリケーションにおける性能評価
ベンチマークスコアが実際のPC利用体験にどのように反映されるかを、一般的なアプリケーションの動作を通じて評価します。オフィス作業、コンテンツ制作、AI関連タスクにおける快適性や処理能力を検証します。
5.1. オフィスソフト・ウェブブラウジングの快適性
Microsoft Word, Excel, PowerPointといったオフィスアプリケーションの操作や、ウェブブラウザを用いた情報収集、オンライン会議などは、現代のPC利用における基本的なタスクです。これらの用途において、Core Ultra 7 155Uは十分以上の性能を発揮します。
PCMark 10のEssentials(Web会議、ブラウザ起動、アプリ起動)およびProductivity(表計算、文書作成)テストにおいて、快適さの目安とされるスコアを大幅に上回る結果が報告されています 30。これは、実際のオフィスワークやウェブブラウジングがスムーズに行えることを示唆しています。これらのタスクは、CPUのシングルコア性能が応答性に影響を与えることが多いですが、155UはGeekbench 6シングルコアで約2300点 20、PassMarkシングルスレッド評価で約3400点 8 と、良好なスコアを記録しています。
多くの実機レビューにおいても、「一般的な用途には問題のない処理性能」16、「極端に重い作業をするのでなければ、サクサク快適に動作します」16、「ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い」40 といった評価が見られ、日常的なコンピューティング体験は快適であると考えられます 60。薄型軽量ノートPCに搭載されるCPUとして、ターゲットとなるユーザー層の主要な用途に対して、十分なパフォーマンスを提供していると言えるでしょう。
5.2. 動画編集・エンコード (Premiere Pro, HandBrake, QSV利用時)
動画編集は、CPUおよびGPUに高い負荷がかかるタスクの一つです。Core Ultra 7 155Uの性能を、Adobe Premiere Proなどの編集ソフトや、HandBrakeなどのエンコードソフトを用いた場合の観点から評価します。
- Premiere Proでの編集:
- フルHD (1920×1080) 解像度の動画であれば、カット編集やテロップ挿入といった比較的簡単な編集作業は、ある程度快適に行えるレベルです 16。実機レビューでは、約10分のフルHD/30p動画(テロップ、エフェクト、BGM追加)の書き出し(エクスポート)に約3分2秒かかったという報告があります 16。
- しかし、4K解像度の動画編集や、多数のエフェクトを重ねるような複雑な作業、あるいはGPUアクセラレーションを多用する処理においては、内蔵GPU(Intel Graphics, 4コア)の性能限界が見えてきます。このような高負荷な作業には、専用GPU (dGPU) を搭載したPCが推奨されます 16。
- バッテリー駆動時の性能については、Premiere Proで低解像度ビデオのプレビュー再生を行った場合、機種によりますが5時間~6時間半程度のバッテリー持続時間が報告されています 16。
- HandBrakeでのエンコード:
- Core Ultra 7 155Uの内蔵GPUは、H.264, H.265 (HEVC), そして最新のAV1コーデックについて、ハードウェアエンコードおよびデコード機能(Intel Quick Sync Video, QSV)をサポートしています 5。
- このQSVを利用したエンコード処理は非常に高速です。HandBrakeを用いて約3分の4K動画をフルHD解像度のH.265形式に変換するテストでは、より上位のCPUであるCore Ultra 7 258Vと比較しても大きな差が出ず、「爆速」と評価されるほどの速度が報告されています 21。これは、動画エンコード性能がGPUの演算コア数よりも、専用のメディアエンジン(Multi-Format Codec Engines 5)の能力に大きく依存するためと考えられます。
Core Ultra 7 155Uは、フルHDレベルの基本的な動画編集には対応可能であり、特にQSVを用いた対応コーデックのエンコード速度は大きな強みです。日常的な動画作成や、撮影した動画の形式変換といった用途には十分な性能を持っています。しかし、プロフェッショナルレベルの複雑な編集作業や4K以上の高解像度ワークフロー、GPUエフェクトを多用する場合には、内蔵GPUの性能がボトルネックとなり、専用GPU搭載機と比較して快適さが損なわれる可能性があります。
5.3. 写真編集 (Photoshop等)
Adobe PhotoshopやLightroomを用いた写真編集も、クリエイティブワークの代表例です。
PCMark 10のDigital Content Creationテスト(写真・動画編集を含む)では、Core Ultra 7 155Uは良好なスコアを示しており 30、一般的な写真編集作業は快適に行えると考えられます。写真編集は、CPUのシングルコア性能やメモリ容量、ストレージ速度が重要となる場面が多く、155Uのスペックはこれらの要求を満たしています。
近年、PhotoshopなどにはAIを活用した機能(例: 生成塗りつぶし)が搭載されていますが、これらの処理においてNPU (Intel AI Boost) による高速化が期待されます 24。ただし、Core Ultra 7 155UのNPU性能は11 TOPSと、現行のCPU/GPUや最新世代のNPUと比較すると限定的であるため、AI機能による劇的なパフォーマンス向上を常に体感できるとは限りません。
総じて、Core Ultra 7 155Uは、一般的な写真編集(RAW現像、レタッチなど)には十分な性能を提供します。極端に高解像度のファイルを扱ったり、大量の画像に対して複雑なAI処理を一括で適用したりするのでなければ、ストレスなく作業を進められるでしょう 62。
5.4. AI関連タスク (NPU活用事例: Audacity, Windows Studio Effects等)
Core Ultra 7 155Uに搭載されたNPU「Intel AI Boost」は、特定のAIタスクを効率的に処理するために設計されています。その主な目的は、CPUやGPUの負荷を軽減し、システム全体の電力効率を高めることです 2。
具体的な活用事例としては、以下のようなものが挙げられます。
- Audacity: オープンソースの音声編集ソフトAudacityにおいて、IntelのOpenVINOツールキットを適用することで、音楽生成機能(Music Generation)などの処理にNPUが利用され、CPU負荷の分散や処理の効率化が期待できることが確認されています 6。
- Windows Studio Effects: Windows OSに統合された機能で、ビデオ会議時の背景ぼかし、発言者を追従する自動フレーミング、カメラ目線を維持するアイコンタクト補正などをNPUで効率的に処理します 1。これにより、CPU負荷を抑えつつ、オンラインコミュニケーションの質を向上させることができます。
- その他: Zoomなどのサードパーティ製ビデオ会議ソフトにおけるAI機能のオフロード 24 や、PCとスマートフォン/タブレット間の連携を容易にするIntel Unisonソフトウェア 24 などでも、間接的にNPUが活用されている可能性があります。
一方で、NPUの性能限界も明らかになっています。UL ProcyonのAIベンチマークテストでは、Computer Visionタスクにおいて、NPUはCPUやGPU単独よりも電力効率が良いものの、絶対的な処理性能では後続世代のCore Ultra 7 258V(NPU 47 TOPS)に大きく劣ることが示されています 30。また、AI画像生成(Stable Diffusion)のテストでは、155UのNPUを用いた場合の生成時間は258VのNPUと比較して大幅に長く(例: 約42秒 vs 約13秒 30)、実用的な速度とは言い難い状況です。
現時点において、Core Ultra 7 155UのNPUは、対応する特定の機能(特にビデオ会議関連)においてCPU/GPU負荷を軽減し、電力効率を高めるという点で価値があります。しかし、その11 TOPSという性能は、より汎用的で高性能なAI処理をローカルで実行するには力不足であり、将来的なAIアプリケーションへの対応力には限界があると考えられます。NPUの恩恵を最大限に受けるには、ソフトウェア側の対応と最適化が不可欠です。
6. 電力効率と実用性 (ノートPC搭載時)
モバイルプロセッサであるCore Ultra 7 155Uにとって、性能だけでなく、実際のノートPCに搭載された際の消費電力、発熱、そしてバッテリー駆動時間といった実用性に関わる側面も極めて重要です。
6.1. 消費電力と発熱傾向
Core Ultra 7 155Uは、アーキテクチャレベルで電力効率の改善が図られています。特に、アイドル時やウェブブラウジングのような低負荷状態において、新設されたLP Eコアが動作し、主要なコンピュート・タイルへの電力供給をカットすることで、消費電力を大幅に削減することを目指しています 2。Intelは、前世代(Raptor Lake)と比較して、より高いCPU/GPU性能をより長いバッテリー寿命で実現することを目標として掲げています 2。Netflixのストリーミング再生時やMicrosoft Teamsでの通話時における電力効率の改善を示すデータも提示されていますが、これらはHシリーズプロセッサでの比較である可能性もあります 24。
しかし、実際の消費電力や発熱は、ノートPCの冷却設計や設定された電力制限(PL1/PL2)に大きく依存します。高負荷なベンチマークテスト(例: Cinebench R23)を実行すると、テスト開始直後の短時間には最大ターボパワー(MTP)である57Wに近い電力が消費され、CPU温度も一時的に100℃を超えるような高温に達することがあります 41。その後は、ノートPCの冷却能力に応じて、持続可能な電力レベル(PL1)と温度(例: 60℃台後半 41)に抑制されるのが一般的です。
この高負荷時の発熱に伴い、冷却ファンの動作音も変化します。低負荷時には静音性に優れることが多いものの、パフォーマンスモードを選択したり、重い処理を実行したりすると、ファンが高速で回転し、相応の騒音が発生します 17。
Core Ultra 7 155Uは、低負荷時の効率性に優れた設計を持ちますが、ピーク時には相応の電力消費と発熱を伴います。そのため、ノートPCメーカーによる冷却システムの設計と電力管理のチューニングが、実際の性能維持とユーザーの快適性(温度、騒音)にとって極めて重要となります。
6.2. バッテリー駆動時間 (JEITA測定法, 実測値)
バッテリー駆動時間は、モバイルノートPCの評価における最重要項目の一つです。Core Ultra 7 155U搭載機のバッテリー駆動時間について、メーカー公称値(JEITA測定法)と、レビューサイトなどによる実測値を見ていきます。
- メーカー公称値 (JEITA測定法):
- JEITA測定法は、統一された条件下での測定値ですが、実際の使用状況とは異なる場合があります 64。
- JEITA 2.0基準では、ASUS Zenbook S 13 OLEDで約19時間という値が公表されています 10。
- JEITA 3.0基準では、動画再生時で約5.9時間(THIRDWAVE DX-M7L 17)から約9.9時間(ASUS Zenbook S 13 OLED 10)、アイドル時で約11.6時間(iiyama STYLE-14FH128 66)から約15.3時間(ASUS Zenbook S 13 OLED 10)など、機種や測定モードによって値が異なります。HP ProBook 460 G11では最大13時間とされています 67。
- 実測値 (レビューサイト等):
- より実際の使用に近いシナリオでのテスト結果は、機種やテスト内容によって大きく変動します。
- YouTube動画連続再生 (画面輝度120cd/m²程度): 約5時間39分(THIRDWAVE DX-M7L 17)、8時間30分(HP Envy x360 14-fc 16)、13時間19分(HP Pavilion 16-af 44)と、機種間で2倍以上の差が見られます。
- Premiere Pro プレビュー再生 (画面輝度120cd/m²程度): 5時間10分(HP Envy x360 14-fc 16)、6時間26分(HP Pavilion 16-af 44)といった結果が報告されています。
- オフィスワークシミュレーション (PCMark 10 Modern Office / UL Procyon): ASUS Zenbook S 13 OLEDで約12時間 10、HP EliteBook 830 G11で約14時間半のビデオ再生 68 という長時間の駆動が可能な機種もあります。
Core Ultraアーキテクチャ(特にLP Eコア)は、バッテリー駆動時間の向上に貢献するポテンシャルを持っています 2。しかし、実測値が示すように、実際のバッテリー駆動時間は、CPU自体の効率性だけでなく、搭載されるバッテリー容量、ディスプレイの種類(消費電力の大きい有機ELか、比較的省電力なIPS液晶か)、画面輝度、PCメーカーによる電力設定、そして実行するタスクの内容によって大きく左右されます。一部のテストでは優れた駆動時間を示す機種がある一方で、期待ほど延びない機種も存在します。したがって、Core Ultra 7 155U搭載という情報だけでバッテリー駆動時間を判断せず、購入を検討している具体的なノートPCモデルのレビューを確認し、自身の使い方に合った駆動時間が得られるかを見極めることが重要です。
Table 5: バッテリー駆動時間テスト結果 (実測値例)
ノートPCモデル (CPU) | テスト種類 (条件) | 画面輝度 (目安) | 測定時間 | 出典例 |
HP Envy x360 14-fc (155U) | YouTube動画再生 (1080p/30fps) | 120 cd/m² | 8時間30分 | 16 |
HP Envy x360 14-fc (155U) | Premiere Pro プレビュー再生 (480×320) | 120 cd/m² | 5時間10分 | 16 |
HP Pavilion 16-af (155U) | YouTube動画再生 (1080p/30fps) | 120 cd/m² | 13時間19分 | 44 |
HP Pavilion 16-af (155U) | Premiere Pro プレビュー再生 (480×320) | 120 cd/m² | 6時間26分 | 44 |
THIRDWAVE DX-M7L (155U) | YouTube動画再生 | 50% | 約5時間39分 | 17 |
ASUS Zenbook S 13 OLED (155U) | UL Procyon Battery Life (Officeアプリ) | 不明 | 11時間57分 | 10 |
HP EliteBook 830 G11 (155U) | ビデオ再生 | 不明 | 約14時間30分 | 68 |
iiyama STYLE-14FH128 (155U) | JEITA 3.0 動画再生 | 規定 | 7.8時間 | 66 |
iiyama STYLE-14FH128 (155U) | JEITA 3.0 アイドル | 規定 | 11.6時間 | 66 |
注意: 上記は実測値の一例であり、テスト環境や個体差によって結果は変動します。
7. 総合評価と分析
これまでの分析結果を統合し、Intel Core Ultra 7 155Uの総合的な性能特性、長所と短所、そして最適な用途について結論づけます。
7.1. 性能特性のまとめ (CPU, GPU, NPU)
- CPU性能: Core Ultra 7 155Uは、前世代のUシリーズプロセッサ(例: Core i7-1355U)と比較して、マルチコア性能において一定の向上を見せますが、その度合いはベンチマークテストやノートPCの実装によって変動が大きく、常に飛躍的な向上とは言えません。シングルコア性能は、最大クロック周波数の差もあり、前世代と同等か僅かに下回るケースも見られます。同世代のHシリーズプロセッサや、競合するAMD Ryzenプロセッサのマルチコア性能には及びません。しかし、日常的なオフィスワークやウェブブラウジングにおける応答性は良好であり、一般的な用途には十分な処理能力を備えています。
- GPU性能: 統合されている「Intel Graphics」(4 Xeコア)は、旧世代のIris Xe Graphicsから進化し、AV1コーデックのハードウェアエンコード/デコードや、DirectX 12 Ultimate機能(レイトレーシング含む)、XeSSアップスケーリングに対応するなど、機能面での強化が見られます。これにより、非常に軽いゲームやカジュアルなゲームタイトルを1080p低設定でプレイすることが可能になりました。しかし、絶対的な描画性能では、同世代Hシリーズの「Intel Arc Graphics」(8コア)や競合のAMD Radeon 780Mに大きく劣ります。性能を最大限に引き出すには、デュアルチャネルメモリ構成が強く推奨されます。
- NPU性能: AI処理専用の「Intel AI Boost」(11 TOPS)を搭載している点は、Core Ultra世代の大きな特徴です。これにより、Windows Studio Effectsのような特定のAI機能をCPU/GPUからオフロードし、電力効率を高めることができます。しかし、11 TOPSという性能値は、後続世代のNPU(例: Lunar Lakeの48 TOPS)と比較すると低く、現時点では対応アプリケーションも限定的です。高度なAI処理をローカルで実行するには力不足であり、その価値は主に特定の機能の効率化と、将来的なAI PCエコシステムへの対応という点にあります。
7.2. 長所と短所
Core Ultra 7 155Uの主な長所と短所は以下の通りです。
- 長所:
- 優れた電力効率: 特にアイドル時や低負荷時において、LP Eコアの採用により消費電力削減が期待でき、長時間のバッテリー駆動を実現するポテンシャルを持っています 2。
- AI機能の統合: NPUを搭載し、ビデオ会議での背景ぼかし(Windows Studio Effects)など、特定のAIタスクを効率的に処理できます 1。
- 最新プラットフォーム機能: Thunderbolt 4コントローラーの統合、Wi-Fi 6Eへの対応、高速なLPDDR5x-7467メモリのサポートなど、最新の接続性や規格に対応しています 1。
- 強力なメディアエンジン: 高速なIntel Quick Sync Videoにより、AV1、H.265、H.264といった主要な動画コーデックのハードウェアエンコード・デコードを効率的に行えます 5。
- 短所:
- 限定的なCPU性能向上: 前世代のUシリーズと比較して、CPUの純粋な処理能力の向上幅は期待ほど大きくなく、特に競合するAMD Ryzenのマルチコア性能には劣ります 6。
- 控えめなGPU性能: 内蔵GPUの性能は向上したものの、同世代Hシリーズや競合AMDの内蔵GPUと比較すると見劣りし、本格的なゲーミングやGPU負荷の高いクリエイティブ作業には不向きです 18。
- 低いNPU性能: 搭載されているNPUの性能(11 TOPS)は、最新世代の基準から見ると低く、将来的に登場する高度なAIアプリケーションへの対応力には懸念があります 18。
- 性能のばらつき: ノートPCメーカーのTDP設定や冷却設計によって、同じCPUを搭載していても実際のパフォーマンスが大きく変動する可能性があります 15。
7.3. 最適な用途 (ターゲットユーザー, 推奨シナリオ)
以上の分析から、Intel Core Ultra 7 155Uは以下のような用途やユーザーに適していると考えられます。
- ターゲットユーザー:
- バッテリー駆動時間と薄型軽量デザインを最優先するモバイルワーカー、学生、一般ユーザー。
- 最新のプラットフォーム機能(AIを活用したビデオ会議機能、Thunderbolt 4、Wi-Fi 6Eなど)に関心がある層。
- 日常的なPC作業に加え、時折、軽いコンテンツ制作(写真編集、簡単な動画編集・エンコード)やカジュアルなゲームを楽しみたいユーザー。
- 推奨されるシナリオ:
- Microsoft Officeスイートを用いた文書作成、表計算、プレゼンテーション作成。
- ウェブブラウジング、メール、SNSなどの日常的なインターネット利用。
- ZoomやTeamsなどでのオンライン会議(Windows Studio Effectsによる背景ぼかし等の活用)。
- フルHD解像度での動画ストリーミング再生。
- Adobe LightroomやPhotoshopを用いた一般的な写真編集。
- QSVを活用した、対応コーデック(AV1, H.265等)での高速な動画エンコード。
- 比較的古いゲームタイトルや、eスポーツタイトル(例: CS:GO, Valorant)の低~中設定でのプレイ。
- あまり推奨されないシナリオ:
- 要求スペックの高い最新AAAゲームを高画質・高フレームレートでプレイすること。
- プロフェッショナルレベルの4K以上の動画編集、複雑な3Dレンダリング、高度なCG制作。
- 科学技術計算や大規模なデータ分析など、CPUのマルチコア性能を長時間にわたって最大限に要求するタスク。
- ローカル環境での高性能なAIモデルの実行やトレーニング。
結論として、Intel Core Ultra 7 155Uは、薄型軽量ノートPC向けに、電力効率と応答性のバランスを重視して設計されたプロセッサです。日常的なタスクを快適にこなし、潜在的に長いバッテリー駆動時間を実現し、基本的なAI機能や強力なメディアエンコード機能といった最新のプラットフォームを提供します。しかし、CPUおよびGPUの絶対性能においては、前世代からの向上幅が限定的であったり、競合製品に対して見劣りする側面もあります。NPUも搭載されていますが、現時点での性能と対応状況からは、その恩恵は特定の用途に限られます。このプロセッサを搭載したノートPCの選択にあたっては、ピーク性能よりも、効率性、バッテリー寿命、そして特定の機能(AI会議機能、高速エンコードなど)を重視するかどうかが判断の鍵となるでしょう。
引用文献
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