Intel Core Ultra 7 256V ベンチマークまとめ

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1. はじめに

Intel Core Ultra 7 256V の概要と本レポートの目的

Intel Core Ultra プロセッサーシリーズは、Intelが展開する最新のモバイル向けSoCであり、特に省電力性とAI処理能力の向上を謳っている。Core Ultra 7 256V はその中でも上位に位置するモデルであり、高性能と効率性のバランスが期待される。このシリーズは、従来のCore iシリーズからアーキテクチャを刷新し、AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)を搭載するなど、新たな機能が追加されている点が特徴である 2。256Vはその中でもパフォーマンスと省電力のバランスを取るモデルと推測され、その実力を検証する意義は大きい。

本レポートでは、主に日本語のWebサイトから収集したベンチマーク情報を基に、このプロセッサーのCPU性能、GPU性能、消費電力、そして実際の使用感について詳細な分析を行うことを目的とする。

1.1 レポートの構成

本レポートは、まずCPU性能ベンチマークとしてシングルコア性能とマルチコア性能を詳細に比較し、競合製品との性能差を明らかにする。次に、内蔵GPUである Intel Arc Graphics 140V の性能を各種ベンチマークとゲームにおける性能から評価する。さらに、消費電力と発熱に関する情報を分析し、実際の使用感に関するレビューをまとめる。最後に、これらの分析結果を基に総合的な評価を行い、メリットとデメリットを示す。

2. CPU性能ベンチマーク

2.1 シングルコア性能

Geekbench の結果

Laptopmedia.com4 の記事によると、Intel Core Ultra 7 256V の Geekbench 6 におけるシングルコアスコアは 2608 であった。これは、同じ記事内で比較されている Core Ultra 9 185H の 2513 よりも約 4% 高いスコアであり、シングルコア性能においては一定の優位性を持つことが示唆される。ただし、同じ Core Ultra 7 シリーズの 268V モデルは 2739 というさらに高いシングルコアスコアを記録しており、256V との間にはわずかな性能差が存在することがわかる 4

Geekbench は比較的軽量なワークロードでの性能を測るベンチマークであり、シングルコア性能が高いことは、日常的なタスクやレスポンスの速さが求められるアプリケーションにおいて有利に働く可能性を示唆する。また、同シリーズ内での性能差は、クロック周波数や電力設定の違いによるものと考えられる。

Cinebench の結果

PC Watch5 の記事では、Core Ultra 7 258V の Cinebench 2024 におけるシングルコアスコアは 122 で、これは記事内で比較されている他のCPU(Core Ultra 7 155H、Ryzen AI 9 HX 370)の中で最も高いスコアであった。また、Cinebench R23 のシングルコアスコアは 1892 であり、全体で最も高いスコアを記録した Ryzen AI 9 HX 370 の 1927 にわずかに劣るものの、Core Ultra 7 155H の 1694 を大きく上回っている 5

Cinebench は、CPUのレンダリング性能を測るベンチマークであり、特にシングルコア性能は、画像処理や3Dモデリングなどのクリエイティブな作業における応答性に影響を与える。Geekbench と同様に高いシングルコア性能を示す結果は、Core Ultra 7特に 256V と類似の 258V が幅広い用途で快適な動作を提供できる可能性を示唆する。

その他のベンチマーク結果

PC Watch5 の記事に掲載されている 3DMark「CPU Profile」のシングルスレッドテストでは、Core Ultra 7 258V が全体ベストのスコアを記録しており、コアあたりの処理能力が高いことが裏付けられた。また、将棋ソフト「やねうら王」のシングルスレッドテストにおいても、Core Ultra 7 258V は全体で2番目に高いスコアを記録しており、特定のアルゴリズム処理においても高い性能を発揮することが示唆される。

3DMark の CPU Profile は、CPUのコア数に応じた性能の変化を詳細に評価するベンチマークであり、シングルスレッドテストで高いスコアを記録することは、個々のコアの性能が優れていることを意味する。「やねうら王」のような実用的なアプリケーションに近いベンチマークでの好成績は、実際の利用シーンにおいても高いパフォーマンスが期待できることを示唆する。

競合CPUとの比較

Geekbench の結果4 では、Core Ultra 7 256V は Core Ultra 9 185H に対してシングルコアで優位性を示しており、Intel内での比較においても競争力のある性能を持つことがわかる。Cinebench の結果5 では、Core Ultra 7 258V は Ryzen AI 9 HX 370 とほぼ同等か、わずかに上回るシングルコア性能を示しており、競合となる AMD のプロセッサーに対しても引けを取らない性能を持つことが示唆される。

競合製品との比較を行うことで、Core Ultra 7 256V の市場における立ち位置や性能的な優位性を明確にすることができる。特に、同じIntel製品の上位モデルや、主要な競合メーカーの製品との比較は、購入検討者にとって重要な判断材料となる。

2.2 マルチコア性能

Geekbench の結果

Laptopmedia.com4 によると、Core Ultra 7 256V の Geekbench 6 におけるマルチコアスコアは 10506 であった。これは、同じ Core Ultra 7 シリーズの 268V10036 や 165H10897 と比較してほぼ同程度の性能を示すが、より多くのコアを搭載する Core Ultra 9 185H12649 には及ばない結果となった 4

Geekbench のマルチコアスコアは、複数のコアを活用する並列処理能力を示す指標となる。Core Ultra 7 256V は、同シリーズ内では平均的なマルチコア性能を持つものの、ハイエンドモデルには及ばないことから、コア数やスレッド数の違いが性能に影響を与えることが示唆される。

Cinebench の結果

PC Watch5 の記事では、Core Ultra 7 258V の Cinebench 2024 におけるマルチコアスコアは 611 で、Core Ultra 7 155H641 よりわずかに低く、Ryzen AI 9 HX 370955 より大幅に低い結果となった。また、Cinebench R23 のマルチコアスコアは 10248 であり、比較対象の CPU の中で最も低いスコアであった。Core Ultra 7 155H の 10935 や Ryzen AI 9 HX 370 の 16608 と比較すると、その差は顕著である 5

Cinebench のマルチコアスコアは、CPUの持続的な高負荷時の並列処理能力を示す。Core Ultra 7特に 258V がこのテストで競合製品に対して明確な差をつけられていることは、マルチコアを最大限に活用するタスクにおいては、他のプロセッサーに劣る可能性があることを示唆する。Geekbench と Cinebench での結果に差異が見られるのは、ワークロードの違いによるものと考えられる。

その他のベンチマーク結果

PC Watch5 の記事に掲載されている 3DMark「CPU Profile」の最大スレッド数でのスコアは、Core Ultra 7 258V が Core Ultra 7 155H と比較して最下位であった。また、将棋ソフト「やねうら王」のマルチスレッドテストにおいても、Core Ultra 7 258V のスコアは 9240kNPS で、Core Ultra 7 155H10807kNPS や Ryzen AI 9 HX 37016608kNPS を大きく下回り、比較製品の中で最も低い結果となった。

3DMark CPU Profile のマルチスレッドスコアや「やねうら王」のマルチスレッドテストの結果も、Cinebench の結果と同様に、Core Ultra 7258V のマルチコア性能が競合製品と比較して低い傾向にあることを示している。これは、コア数やアーキテクチャの設計によるものと考えられる。

競合CPUとの比較

Geekbench の結果4 では、Core Ultra 7 256V はマルチコアで Core Ultra 9 185H に明確に劣っており、コア数の差が性能に大きく影響することがわかる。Cinebench の結果5 では、Core Ultra 7 258V は Ryzen AI 9 HX 370 に対して大幅なマルチコア性能の差をつけられており、AMDの同クラスプロセッサーと比較してもマルチコア性能は見劣りする。

複数のベンチマーク結果を総合的に見ると、Core Ultra 7 256Vおよび類似の 258V のマルチコア性能は、同じIntelの上位モデルや競合となる AMD のプロセッサーと比較して、明確に劣る傾向にあると言える。これは、動画編集や3Dレンダリングなど、CPUのコア数を多く活用するタスクにおいては、パフォーマンスのボトルネックとなる可能性がある。

3. GPU性能ベンチマーク

3.1 内蔵GPU「Intel Arc Graphics 140V」の性能

3DMark の結果

PC Watch5 の記事によると、Core Ultra 7 258V に内蔵された Intel Arc Graphics 140V は、3DMark の Speed Way で 940 スコア、Steel Nomad で 871 スコア、Port Royal で 2038 スコアを記録し、これらのテストで全体ベストの成績を収めた。これは、Core Ultra 7 155H や Ryzen AI 9 HX 370 を大幅に上回る性能である。特に Speed Way のスコアは、Core Ultra 7 155H より約 98%、Ryzen AI 9 HX 370 より約 71% 高い 5。Mynavi News6 のレビューでも、Core Ultra 7 256V の内蔵GPUArc 140V は 3DMark Fire Strike などで内蔵GPUとしては最高クラスのスコアを記録していると評価されている。PC Koubou3 の記事も、Core Ultra 7 256V の 3DMark Fire Strike スコアが Core Ultra 5 226V より大幅に向上していることを示している。

複数の情報源から、Intel Arc Graphics 140V が 3DMark の様々なテストで非常に高いスコアを記録していることが確認できる。これは、従来のIntel内蔵グラフィックスと比較して大幅な性能向上を意味し、競合となる AMD の内蔵グラフィックスに対しても優位性を持つ可能性を示唆する。

各種ゲームベンチマークの結果

PC Watch5 は、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー、モンスターハンターライズ:サンブレイク、エルデンリング、フォートナイト、STREET FIGHTER 6 などのゲームベンチマーク結果を掲載しており、多くのタイトルで Core Ultra 7 258V が全体ベストのスコアを記録している。例えば、ファイナルファンタジーXIV では、フル HD/1080p 解像度、最高品質と標準品質(ノート PC のどちらの設定でも全体ベストのスコアを記録し、Core Ultra 7 155H より約 15~23%、Ryzen AI 9 HX 370 より約 15~39% 高い性能を示した 5。Mynavi News6 のレビューでは、Core Ultra 7 256V 搭載のノートPC で、Apex Legends、オーバーウォッチ2、ストリートファイター6 などが低画質・フルHD解像度で平均 60fps に到達しており、多くのゲームを快適にプレイできる性能を持つと評価されている。Call of Duty: Modern Warfare 3、Ghost of Tsushima Director’s Cut、サイバーパンク2077 については、FSR 3 のパフォーマンス設定を用いることで平均 60fps に到達している 6

実際のゲームにおけるベンチマーク結果は、GPU の実用的な性能を示す重要な指標となる。複数のゲームで良好なフレームレートを達成していることは、Arc Graphics 140V が、最新のゲームでもある程度の画質設定で快適にプレイできる能力を持つことを示唆する。これは、内蔵GPUとしては非常に優れた性能と言える。

競合GPUとの比較

PC Watch5 のデータによると、Intel Arc Graphics 140V は、前世代の Core Ultra シリーズ 1 の内蔵GPU や、競合となる AMD の Ryzen AI 9 HX 370 の内蔵GPU と比較して、多くのグラフィックス処理において優れた性能を発揮する。PC Koubou3 の記事では、Core Ultra 7 / 5 の内蔵グラフィックス性能が、ノートPC向けの GeForce GTX 1650 と比較しても大幅に向上していることが示唆されている(具体的な数値は不明)。

競合となる内蔵GPU やエントリーレベルのディスクリートGPU との比較を行うことで、Intel Arc Graphics 140V の性能がどの程度のレベルにあるのかをより明確に理解することができる。特に、GeForce GTX 1650 という比較的普及しているディスクリートGPUと比較して性能が向上している可能性は、Arc Graphics 140V の性能の高さを強く示唆する。

4. 消費電力と発熱

4.1 ベンチマーク実行時の消費電力

PC Watch5 の記事によると、Core Ultra 7 258V の Cinebench 2024 マルチコア実行中の平均 CPU 消費電力は 28.6W最大 40.7W であった。また、ファイナルファンタジーXIV ベンチマーク実行中では、平均 CPU 消費電力は 25.3W最大 33.0W であった。YouTube7 の動画では、Core Ultra 7 256V の CPU コア単体の消費電力について検証が行われているが、Pコアの動作クロックが安定しなかったため、正確な値は得られていない可能性があるとされている。

ベンチマーク実行時の消費電力は、プロセッサーが高負荷時にどの程度の電力を必要とするかを示す指標となる。Cinebench とゲームベンチマークで消費電力に差異が見られるのは、ワークロードの違いによるものと考えられる。YouTube の動画での検証は、より詳細な電力特性を理解しようとする試みであるが、測定の難しさも示唆している。

4.2 アイドル時の消費電力

YouTube7 の動画では、Core Ultra 7 256V 搭載ノートPC のバッテリー持ち検証が行われており、競合の AMD Ryzen AI 9 HX 370 搭載機と比較して優れたバッテリー駆動時間を示している。これは、アイドル時を含む低負荷時の消費電力が低い可能性を示唆する。ただし、CPU単体のアイドル時消費電力の直接的なデータは提供されていない。

アイドル時の消費電力は、PC を使用していない状態での電力消費を示すため、バッテリー駆動時間に大きく影響する。バッテリー持ちが良いというレビューは、Core Ultra 7 256V が低負荷時に優れた電力効率を発揮する可能性を示唆する。

4.3 発熱と冷却性能

PC Watch5 の記事によると、Core Ultra 7 258V の Cinebench 2024 マルチコア実行中の平均 CPU 温度は 83.9℃最大 95.0℃ であった。また、ファイナルファンタジーXIV ベンチマーク実行中では、平均 CPU 温度は 74.7℃最大 88.0℃、GPU 温度は平均 72.7℃最大 78.0℃ であった。電力リミットについては、ベンチマーク序盤以降は 28W に制限されるため、電力リミットスロットリングによって P コアのクロックが大きく低下していると記述されているが、温度リミットには達していない。

ベンチマーク実行時の温度は、プロセッサーがどの程度発熱するかを示す指標となる。最大 95.0℃ という温度は比較的高いと言えるが、温度リミットによる性能低下は見られないことから、冷却性能は一定の水準を満たしていると考えられる。ただし、電力リミットによる性能抑制が発生している点は留意する必要がある。

5. 実際の使用感とレビュー

5.1 ゲームでのパフォーマンス

Mynavi News6 のレビューでは、Core Ultra 7 256V を搭載した ASUS Zenbook S 14 が、低画質設定・フルHD解像度で多くのゲーム(Apex Legends、オーバーウォッチ2、ストリートファイター6 など)を平均 60fps で快適にプレイできると評価されている。また、FSR 3 を利用することで、より高負荷なゲーム(Call of Duty: Modern Warfare 3、Ghost of Tsushima Director’s Cut、サイバーパンク2077)もプレイ可能であると報告されている。

実際のゲームプレイにおける評価は、ベンチマーク結果を裏付ける重要な情報となる。多くのゲームで快適なフレームレートを達成しているというレビューは、Core Ultra 7 256V の内蔵GPU が、ライトゲーマーにとっては十分な性能を持つことを示唆する。FSR 3 の活用により、さらに幅広いゲームに対応できる可能性も示唆されている。

5.2 動画編集でのパフォーマンス

提供された情報からは、Core Ultra 7 256V の動画編集に関する具体的なレビューは見当たらなかった。動画編集は、CPUとGPUの両方の性能が重要となるタスクであり、特にマルチコア性能が求められる。今回の調査では、動画編集に関する具体的なレビューが見当たらなかったため、Core Ultra 7 256V の動画編集における性能については、さらなる情報収集が必要である。ただし、CPUのマルチコア性能が競合に劣る傾向が見られたことから、ヘビーな動画編集作業には向かない可能性がある。

5.3 オフィスワークなど一般的な利用

Mynavi News6 のレビューでは、Core Ultra 7 256V を搭載した ASUS Zenbook S 14 は、PCMark 10 Standard ベンチマークで高いスコアを記録しており、一般的な処理においては不満を感じることはないと評価されている。オフィスワークやWebブラウジングなどの日常的なタスクにおいては、高い処理性能は必ずしも必要とされないが、快適な動作は重要である。PCMark 10 のような総合的なベンチマークで高いスコアを記録していることは、Core Ultra 7 256V がこれらの用途においても十分なパフォーマンスを発揮できることを示唆する。

5.4 バッテリー駆動時間

YouTube7 の動画では、Core Ultra 7 256V を搭載した ASUS Zenbook S 14 のバッテリー持ち検証が行われており、競合の AMD Ryzen AI 9 HX 370 搭載機と比較して優れたバッテリー駆動時間を示している。これは、Core Ultra 7 256V の省電力性の高さを裏付ける結果と言える。バッテリー駆動時間は、モバイルデバイスにとって非常に重要な要素である。競合製品と比較して優れたバッテリー駆動時間を示すレビューは、Core Ultra 7 256V がモバイル用途に適したプロセッサーであることを示唆する。これは、新しいアーキテクチャや省電力技術の導入による効果と考えられる。

6. まとめ

Intel Core Ultra 7 256V の総合的な評価

本レポートで分析したベンチマーク結果とレビューを総合的に見ると、Intel Core Ultra 7 256V は、シングルコア性能と内蔵GPU性能において非常に優れたパフォーマンスを発揮するプロセッサーであると言える。日常的なタスクや軽めのゲームであれば十分に快適に動作し、特に内蔵GPU の性能向上は目覚ましい。一方で、マルチコア性能は競合製品と比較してやや劣る傾向が見られ、動画編集などの高負荷な作業においては、他のプロセッサーの方が適している可能性がある。消費電力は比較的低く、バッテリー駆動時間も良好であることから、モバイル用途においては大きなメリットとなる。全体として、Intel Core Ultra 7 256V は、高いシングルコア性能と優れた内蔵GPU、そして省電力性を兼ね備えたバランスの取れたプロセッサーであり、特に薄型軽量ノートPC においてその強みが発揮されると考えられる。

6.1 メリット

高いシングルコア性能により、日常的なタスクやシングルスレッドアプリケーションで快適な動作

大幅に向上した内蔵GPU「Intel Arc Graphics 140V」により、軽めのゲームやグラフィックス処理で優れたパフォーマンスを発揮

比較的低い消費電力により、バッテリー駆動時間が長く、モバイル用途に適している

6.2 デメリット

マルチコア性能は競合製品と比較してやや劣るため、動画編集や3Dレンダリングなどの高負荷な並列処理を必要とするタスクには不向きな可能性がある

CPUの最大性能を引き出すためには、電力リミットによる制限が存在する可能性がある

Table 1: CPU ベンチマーク比較

ベンチマーク名Intel Core Ultra 7 256Vまたは 258VCore Ultra 9 185HCore Ultra 7 155HRyzen AI 9 HX 370引用元
Geekbench 6シングルコア26082513laptopmedia.com
Geekbench 6マルチコア1050612649laptopmedia.com
Cinebench 2024シングルコア122258V103113pc.watch.impress.co.jp
Cinebench 2024マルチコア611258V641955pc.watch.impress.co.jp
Cinebench R23シングルコア1892258V16941927pc.watch.impress.co.jp
Cinebench R23マルチコア10248258V1093516608pc.watch.impress.co.jp
3DMark CPU Profileシングルスレッドベスト258Vpc.watch.impress.co.jp
3DMark CPU Profile最大スレッド最下位258Vpc.watch.impress.co.jp
やねうら王シングルスレッド2番目に高い258Vベストpc.watch.impress.co.jp
やねうら王マルチスレッド9240kNPS258V10807kNPS16608kNPSpc.watch.impress.co.jp

Table 2: GPU ベンチマーク比較

ベンチマーク名Intel Arc Graphics 140VCore Ultra 7 258VCore Ultra 7 155H 内蔵GPURyzen AI 9 HX 370 内蔵GPUGeForce GTX 1650参考引用元
3DMark Speed Way940ベスト約 470約 550pc.watch.impress.co.jp
3DMark Steel Nomad871ベスト約 710約 570pc.watch.impress.co.jp
3DMark Port Royal2038ベスト約 1440約 1800pc.watch.impress.co.jp
3DMark Solar Bay15063約 12400約 15300pc.watch.impress.co.jp
3DMark Wild Life通常25297ベストpc.watch.impress.co.jp
3DMark Wild Life Extreme7519ベストpc.watch.impress.co.jp
ファイナルファンタジーXIV最高品質ベストpc.watch.impress.co.jp
モンスターハンターライズ高平均 60.0fpsベストpc.watch.impress.co.jp
エルデンリング高以外ベストpc.watch.impress.co.jp
フォートナイト中以上ベスト上回るpc.watch.impress.co.jp
STREET FIGHTER 6NORMAL以上ベスト上回るpc.watch.impress.co.jp
3DMark Fire Strike大幅に向上向上pc-koubou.jp

引用文献

  1. Intel® Core™ Ultra プロセッサー, 4月 8, 2025にアクセス、 https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/details/processors/core-ultra.html
  2. 【2024年版】 Intel Core Ultra 7とi7:どちらを選ぶべきか(上|GEEKOM公式サイト – note, 4月 8, 2025にアクセス、 https://note.com/geekompc/n/nff605407f303
  3. Intel Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載した14/16型 …, 4月 8, 2025にアクセス、 https://www.pc-koubou.jp/magazine/92048
  4. GeekbenchにLunar Lake CPUがまた登場:Intel Core Ultra 7 …, 4月 8, 2025にアクセス、 https://laptopmedia.com/jp/news/another-lunar-lake-cpu-appears-on-geekbench-intel-core-ultra-7-256v-benchmarks-results/
  5. 【Hothotレビュー】これがLunar Lakeの実力!軽量モバイルノート …, 4月 8, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1625609.html
  6. Lunar Lakeは省電力でも高性能! 仕事もAIもゲームも大幅強化な …, 4月 8, 2025にアクセス、 https://news.mynavi.jp/article/20241022-3049844/
  7. Core Ultra 200VのCPUコアは前世代や競合と比べるとどうなの …, 4月 8, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=R2Oeamr8xk0
  8. 最新ノート用CPUの省電力性検証!Core Ultra7 256V VS Ryzen AI 9 HX 370!【ゆっくり解説】【Zen5】【Zenbook】【Lunar Lake】 – YouTube, 4月 8, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=-b1G9_I2U10
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