nasneの今後を占う2大機能が発表される
ヒャッハー!nasneはまだまだ便利になるぜぃ!!
2021年11月10日に、nasneに関する重大発表がSIEとバッファローからそれぞれありました。
●SIEからは3月に予告されていた「PS5用視聴アプリtorne」が11/24に配信開始。
●バッファローからは2台のnasne間での「お引越しダビング」が11/24にアップデート対応。
両方ともnasneユーザーが待ち望んでいただけに、ツイッターでも一時「torne」「nasne」がトレンド入りする盛況ぶり。
それぞれTwitter上の反応を見ていきたいと思います。今回は、バッファローの「お引越しダビング」についてまとめます。
nasneの「お引越しダビング機能」
バッファロー公式発表から機能概要を把握するっ
まずは、プレスリリースから。
公式発表の要点は次の通り。
- nasne同士で録画番組のダビングができる。
- nasneにUSB接続した外付けHDD内の番組もダビング対象にできる。
- (旧型)SIE製nasne内の番組を(新型)バッファロー製nasneへダビングできる。

お引越しダビング機能のマトメレ的考察
この機能が誰にとって便利かというと、長年SIE製nasneを愛用してきた古参ユーザーであるのは間違いない。
SIEが旧ナスネを何百万台を売ったのかは不明だが、既に運用開始から3年~8年の個体だらけなわけで、日々ゴリゴリ動いている内蔵HDDの寿命を考えると「大切な録画済番組の継承」はユーザーみんなの共通課題のはず。
実際1か月ぐらい前にも、死んだnasneの内蔵HDDを分解したら、プラッターのガラス基板がひどいクラッシュしていた、なんて投稿がバズってたのは記憶に新しい。
そんな、緩やかな滅びの道を歩んでいた旧nasne民に差した、一筋の光明が今回の「お引越しダビング」の発表。
お気に入りのアニメや映画や推しの出ている永久保存版のバラエティー番組の神回など、nasneが壊れたらTHE ENDだったはずが、公式な方法でコンテンツの延命を図れるときたもんだ。これは、ざわつかずにいられようか、いやざわつく。
大手メディアもこぞって取り上げ、注目度高し
多数のメディアがこぞって記事化している。多すぎて全てを紹介しきれないが主だったものを列挙するよー。まぁ、だいたいが「PS5対応」と「お引越しダビング」を一緒に扱った記事になってます。
Twitterの反応は・・・盛り上がってて多い(汗)
では、Twitter上の反応も見ていきたいと思います。多すぎて全部は紹介できなかった。
最後に
いやぁ、トレンド入りするネタってのは、やはりもの凄い数の投稿がありますわ。
nasneがこんなに脚光を浴びているのを見られて、nasneユーザーとしては非常に感慨深いものがある。
ひとまず、「お引越しダビング」ネタでのまとめはここまで。
次回は、「PS5対応」について反応を見ていきたいと思います。
nasne & おすすめ周辺機器 リンク集
nasne本体
nasneはHDD標準搭載レコーダーとしては破格の3万円切り。
しかも、容量2TBで約386時間も録画ができる3倍モードも搭載。
視聴アプリ
スマホ・タブレット・パソコン対でテレビが見られる!
そこにしびれるあこがれる、のがnasne。
Windows用
増設用HDD(録画時間を増大)
nasne本体2TB+増設6TB(合計8TB)なら、約1,603時間(3倍モード)の録画が可能に。
容量で大手AVメーカーのBlu-rayレコーダーのフラッグシップモデルに並ぶことも可能に。
スイッチングハブ(複数台設置時にLANポート増やす)
nasneで録った番組をBlu-rayにダビング
nasne、驚異の汎用性。
ブルーレイディスクへの録画番組の書き出しなんかもできちゃいます。
Windows PC用のSONY製ソフト「PC TV Plus」はnasneの録画予約や管理にも活躍しますけど、ダビング機能が強力!
BDドライブを搭載していないPCには、外付けも可能です。