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オーバーロード14巻の感想

2年ぶりの新刊は、納得の読みごたえ

12日にAmazonから届いた「オーバーロード14巻 滅国の魔女」。アイキャッチ画像に、厚みのある写真を撮ってみました。もちろん、1ページ1ページに手に汗握る活劇の積み上げでのこの重厚さ。一泊二日かかって読了しました。

コロナウィルスの影響下にあり、子供の面倒見たりテレワークでの仕事中断を挟みながらの読書となりました。

オーバーロードファンの皆様には、毎度おなじみですが今回も安定の面白さ。
1巻からストーリーに大きく関わってきた王国が遂に滅びるということで、これまで王国編で登場してきたキャラクター達の命運が尽きたり尽きなかったりするのを存分に堪能しました。
既刊分で名前だけの人やチラ見せ程度の出番だった人達などもけっこうたくさん出てきて、続刊への期待も高まる展開。

刮目して見よ、パーフェクト土下座

個人的に一番の見所は、1章「計算外の一手」のカラー扉絵にも描かれている、ヒルマ様の土下座。
この絵、でかいサイズで額装したくなる妙な魅力に溢れてる。

ヒルマ様、14巻では大分いい感じのキャラに仕上がって来ました。
13巻でのネイアが「アインズ様に心酔するナザリック外の人」のポジションを全面にだしてましたが、ヒルマ様はまた違う切り口でアインズ様にハマってていい感じです。
わりと早い段階で敵対勢力として登場し、途中、やっかいごとを押しつけられたかわいそうなおばちゃんになりかけてましたが、なんとか生き延びたおかげで日の目を見てよかったよかった。

これまでアインズ様に”恩義”を感じることになった外様キャラはたくさんいますが、心酔するところまでいった人物はけっこう限られてますし、アップダウンの落差が大きさも随一ですからね。

次巻以降で期待の新たな舞台

ナザリック側は階層守護者+αの動きがメインとなった分、既刊のゲスト(?)キャラ達はおとなしめ。
戦闘メイドのプレアデスはちらっと出るも、カッツェ平野戦編では大活躍だったエンリ大将軍閣下やら準レギュラー陣は動向不明。

王国が片付き、エピローグではアインズ魔導王閣下から次の展開が示唆されましたが、新たな地でのナザリックの活動に期待が膨らみます。

予告では15巻の発売は、2021年初春とのこと。

それまで、1巻~14巻を通読・復習して万全の体勢で備えたい。
王国の最期を知った後だからこそ、これまでの伏線を堪能しながら読み進める楽しみができたので。

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