Snapdragon X Plus X1P-64-100 ベンチマークまとめ

SoC_Qualcomm-snapdragon CPU・SoC

1. はじめに

1.1 プロセッサ概要と市場背景

Qualcomm Snapdragon X Plus X1P-64-100は、モバイル技術の巨人であるQualcommがWindows PC市場への本格的な攻勢をかける中で投入された、Snapdragon Xシリーズの中核をなすプロセッサです 1。長らくIntelやAMDが提供するx86アーキテクチャが支配的であったこの市場において、Armアーキテクチャに基づくSnapdragon Xシリーズは、特にスマートフォンで培われた高い電力効率と常時接続性という強みをPCプラットフォームにもたらすことを目指しています 3

本プロセッサの登場は、Microsoftが提唱する新世代AI PC構想「Copilot+ PC」と密接に関連しています。Copilot+ PCは、強力なNPU(Neural Processing Unit)を搭載し、クラウドだけでなくデバイス上(オンデバイス)で高度なAI処理を実行できることを特徴とします。Snapdragon X Plus X1P-64-100は、その要件である40 TOPS(Tera Operations Per Second)以上のNPU性能を満たす初期の主要SoC(System-on-a-Chip)の一つであり、リアルタイム翻訳や高度な画像生成支援といったオンデバイスAI機能の実現を可能にします 1。日本市場においても、Microsoft自身のSurfaceシリーズをはじめ、Acer、ASUS、Dell、HP、Lenovo、Samsungといった主要PCメーカーから、このSnapdragon X Plus X1P-64-100を搭載したノートPCが続々と発表・発売されており、市場の関心を集めています 5

1.2 レポートの目的と構成

本レポートは、主に日本語の主要テクノロジー系ニュースサイト(PC Watch、ITmedia PC USER、ASCII.jpなど)やレビュー記事、公開されているベンチマークデータに基づき、Snapdragon X Plus X1P-64-100の性能特性、技術的特徴、市場における競争力、そして実際の利用シーンにおける実用性を多角的に分析・評価することを目的としています。

分析は以下の構成で行います。まず、プロセッサの根幹をなすCPU、GPU、NPUなどの主要スペックを詳細に解説します。次に、各種ベンチマークテストの結果を基に、その性能を定量的に評価し、強みと弱みを明らかにします。続いて、Intel、AMD、Appleなどの競合プロセッサや、同じSnapdragon Xシリーズ内の他モデルとの性能比較を行います。さらに、日常業務、コンテンツ制作、ゲーミング、AI処理といった具体的な利用シーンにおけるパフォーマンスと、ソフトウェア互換性について考察します。そして、実際に本プロセッサを搭載したノートPCのレビュー情報、特に実使用感やバッテリー持続時間に関する評価をまとめます。最後に、これらの分析結果を総合し、Snapdragon X Plus X1P-64-100の全体的な評価と、Arm版Windowsエコシステムの将来展望について述べます。文中、引用元を記載する場合は、参照したウェブサイト名を明記します。

2. Snapdragon X Plus X1P-64-100:主要スペック解説

Snapdragon X Plus X1P-64-100は、上位モデルであるSnapdragon X Eliteのアーキテクチャを踏襲しつつ、メインストリーム市場向けに最適化された仕様を備えています。

2.1 CPU: Qualcomm Oryon コア

CPUには、Qualcommが独自に開発した「Oryon」コアが採用されています 1。Snapdragon X Eliteが12コア構成であるのに対し、X1P-64-100は10コア構成となっており、差別化が図られています 2。アーキテクチャは64-bit Armベースです 16

最大動作クロック周波数は、マルチコア動作時で最大3.4GHzに達します 2。Snapdragon X Eliteの上位モデル(X1E-84-100やX1E-80-100)では、特定の1コアまたは2コアのクロックを一時的に引き上げるブースト機能(最大4.0GHz~4.3GHz)が搭載されていますが、X1P-64-100はこのブースト機能には対応していません 2

キャッシュ構成は合計42MB(L2キャッシュとL3キャッシュの合計)とされており 4、これはSnapdragon X Eliteの中位・下位モデル(X1E-80-100, X1E-78-100)と同等の容量です。下位の8コアSnapdragon X Plusモデル(X1P-46-100, X1P-42-100)の合計30MBよりも大容量であり 4、性能維持に貢献していると考えられます。

2.2 GPU: Qualcomm Adreno GPU

グラフィックス処理を担当するのは、統合GPUであるQualcomm Adreno GPUです 4。一部の技術情報サイトやデバイス情報ツールでは、「Adreno X1-85」18 や「Adreno GPU X1E64100」23 といった具体的な型番で表記されることもあります。

このGPUの最大演算性能(単精度浮動小数点演算性能、理論値)は3.8 TFLOPS(Tera Floating Point Operations Per Second)と公表されています 2。この性能値は、Snapdragon X Eliteの中位モデル(X1E-80-100)および下位モデル(X1E-78-100)と同等です。最上位のEliteモデル(X1E-84-100やX1E-00-1DE)が持つ4.6 TFLOPSには及ばないものの 2、一般的な統合GPUとしては比較的高性能な部類に入ります。

対応するグラフィックスAPIとしては、DirectX 12がサポートされています 15。ただし、レイトレーシングなどのより高度な機能を包含するDirectX 12 Ultimateへの対応については、非対応であるとの情報も見られます 18。これが事実であれば、最新のゲームタイトルにおけるグラフィック表現には一部制限が生じる可能性があります。

2.3 NPU: Qualcomm Hexagon NPU

Snapdragon X Plus X1P-64-100の大きな特徴の一つが、AI処理に特化したQualcomm Hexagon NPUの搭載です 1

その演算性能は45 TOPSに達し、これはSnapdragon Xシリーズの全モデル(EliteおよびPlus)で共通の仕様となっています 1。この45 TOPSという性能は、Microsoftが提唱する「Copilot+ PC」の要件(40 TOPS以上)をクリアしており、デバイス上でAI処理を高速かつ効率的に実行するための基盤となります 1。これにより、OS標準機能であるWindows Studio Effects(Web会議時の背景ぼかしや自動フレーミングなど)や、ペイントアプリのCocreator(画像生成支援)、Live Captions(リアルタイム翻訳字幕)といった新機能の利用が可能になります 8

2.4 メモリシステム

高速なデータ処理を支えるメモリシステムも重要な要素です。Snapdragon X Plus X1P-64-100は、最新世代の低消費電力メモリ規格であるLPDDR5xに対応しています 4

メモリの転送レートは最大8448 MT/s(Mega Transfers per Second)に達し 4、これにより最大135 GB/sという広帯域なメモリ帯域幅を実現しています 15。この高速・広帯域なメモリシステムは、CPUやGPUの性能を引き出すだけでなく、特に大量のデータを扱うNPUの処理効率を高める上で不可欠です。搭載可能なメモリ容量は最大64GB 15、メモリインターフェースは8チャネル、16-bit幅とされています 15

このLPDDR5x-8448メモリの採用と135 GB/sという高い帯域幅は、単にCPUやGPUの性能向上を目的とするだけでなく、システム全体のAI性能を重視した設計思想の表れと言えます。NPUがその45 TOPSというポテンシャルを最大限に発揮するには、大量のデータを迅速に供給する必要があり、メモリ帯域幅がボトルネックとなることを避けるための重要な仕様選択であると考えられます。

2.5 その他仕様

  • 製造プロセス: 微細化された4nmプロセス技術で製造されており、性能と電力効率の両立に寄与しています 7
  • 対応ストレージ: 高速なデータアクセスを可能にするNVMe SSD(PCIe 4.0接続)や、モバイルデバイスで広く使われるUFS 4.0規格のストレージに対応します。SDカードスロット(SD 3.0)もサポートされます 15
  • 接続性: 最新の無線LAN規格であるWi-Fi 7やBluetooth 5.4に対応し、高速かつ安定したワイヤレス通信が可能です 13。インターフェースとしては、高速データ転送と映像出力に対応するUSB4ポートもサポートされます 12。一部モデルでは、携帯電話網への接続を可能にする5Gモデムの統合も可能です 16

Snapdragon X Plus X1P-64-100 主要スペック一覧

項目仕様出典例
CPUQualcomm Oryon, 10コア, 最大3.4GHz (ブーストなし), 64-bit Armアーキテクチャ2
GPUQualcomm Adreno GPU (Adreno X1-85 / X1E64100), 最大3.8 TFLOPS, DirectX 124
NPUQualcomm Hexagon NPU, 45 TOPS2
キャッシュ合計 42MB (L2+L3)4
メモリLPDDR5x, 最大8448 MT/s, 帯域幅 最大135 GB/s, 最大容量 64GB, 8チャネル/16-bit4
製造プロセス4nm18
ストレージNVMe (PCIe 4.0), UFS 4.0, SD 3.015
接続性Wi-Fi 7, Bluetooth 5.4, USB413

このスペック構成から、Snapdragon X Plus X1P-64-100が、上位のEliteモデルとの差別化を図りつつも、Copilot+ PCの核となるNPU性能を妥協せずに維持し、メインストリーム市場のノートPCに高いAI処理能力と優れた電力効率を提供することを目指した戦略的な製品であることがうかがえます。CPUコア数の削減 4 やブーストクロックの省略 4 はコストや消費電力の抑制に寄与する一方、NPU性能 4 とGPU性能(Elite中下位モデルと同等)2 を維持することで、AI機能と一定のグラフィック性能を確保し、より手頃な価格帯でのCopilot+ PC実現を後押しする設計となっています 2

3. ベンチマークによる性能評価

プロセッサの性能を客観的に評価するため、主要なベンチマークテストの結果を分析します。これらのテストは、CPUの演算能力(シングルコアおよびマルチコア)、GPUのグラフィックス処理能力などを測定するものです。

3.1 CPU性能分析

  • Geekbench 6:
  • シングルコア性能を示すスコアは、複数の情報源によると約2400点台前半で記録されています 18。これは、同世代の競合製品であるIntel Core Ultra 7 155H(約2429点)18 とほぼ同等のレベルであり、一般的なタスクにおける応答性としては良好な水準にあることを示唆します。しかし、Apple M3プロセッサ(約3009点)39 と比較すると、シングルスレッド性能には依然として差が見られます。
  • マルチコア性能は、10コア構成を反映し、約13000点台前半のスコアが報告されています 18。これはIntel Core Ultra 7 155H(約13823点)18 よりはやや低いものの、Apple M3(約11815点)39 を上回る結果です。複数の処理を同時に行うマルチタスク環境において、優れた性能を発揮する可能性を示しています。
  • Cinebench 2024:
  • Cinebench 2024はArmネイティブ版が提供されており 21、x86エミュレーションの影響を受けずにCPUのネイティブ性能を測定できる点で重要です。
  • シングルコアスコアは約109点と報告されており 18、これもIntel Core Ultra 7 155H(約108.2点)18 と同等レベルです。実際にSnapdragon X Plusを搭載したSurface Laptop(第7世代)のレビューでも108点というスコアが確認されています 23。Apple M3(約140点)39 よりは低いスコアです。
  • マルチコアスコアは、情報源によって若干のばらつきがありますが、おおむね740点から800点の間で報告されています 18。Surface Laptop(第7世代)のレビューでは748点でした 23。これはIntel Core Ultra 7 155H(約776点)18 と同等か、やや上回るレベルであり、Apple M3(約712点)39 よりも高いスコアです。上位モデルであるSnapdragon X Elite X1E-80-100(約818点)23 と比較すると、約10%低いスコアとなり、コア数の差が性能に表れています。
  • Cinebench R23 (x86エミュレーション下での参考値):
  • Cinebench R23はx86アプリケーションであるため、Snapdragon X Plus搭載PC上ではPrismエミュレーションを通じて動作します。そのため、ネイティブ動作のベンチマークと比較して性能が低下する可能性があります 6
  • 報告されているスコアは、シングルコアで約1115点 18、マルチコアで約8152点 18 です。Apple M3と比較すると、シングルコア(M3: 1904点)、マルチコア(M3: 10454点)ともに大きく下回ります 39。あるレビューでは、Core i7-13700H搭載機と比較した場合、ネイティブ動作のCinebench 2024ではSnapdragon X Eliteが同等以上のスコアを出したものの、エミュレーション動作のCinebench R23ではCore i7の62%程度のスコアに留まったという報告もあり 6、エミュレーションによるオーバーヘッドの存在を示唆しています。旧世代のx86ベンチマーク結果を解釈する際には、このエミュレーションの影響を考慮する必要があります。
  • PassMark CPU Mark:
  • PassMarkは多岐にわたる演算テストを含む総合的なCPUベンチマークです。X1P-64-100の総合スコア(CPU Mark)は約21656点と報告されています 40。このスコアレベルは、Intel Core Ultra 5 125H/135HやAMD Ryzen 5 8645HSといった、ミドルレンジからアッパーミドルレンジのモバイルCPUと比較される水準です 19
  • シングルスレッド性能のスコアは約3102点(MOps/Sec)です 40

これらのCPUベンチマーク結果を総合すると、Snapdragon X Plus X1P-64-100は、特にマルチスレッド性能において競合のミドルレンジ~アッパーミドルレンジCPUと十分に渡り合える実力を持っていることがわかります。一方で、シングルコア性能はApple Mシリーズなどトップクラスの製品には及ばない可能性があります。

3.2 GPU性能分析

統合GPUであるAdreno GPUの性能を評価します。

  • 3DMark Wild Life Extreme:
  • このテストはクロスプラットフォーム対応で、モバイルデバイスのGPU性能比較によく用いられます。下位の8コアモデルであるSnapdragon X Plus X1P-46-100(GPU性能 2.1 TFLOPS 4)搭載のリファレンス機で3920点というスコアが報告されています 11。X1P-64-100はGPU性能が3.8 TFLOPS 4 とより高いため、これよりも高いスコア、具体的には4000点を超える可能性が考えられますが、X1P-64-100での確定的なスコア情報は現時点で見当たりません。Qualcommは、同等の消費電力であればCore Ultra 7 155Hの内蔵GPU(Intel Arc Graphics)よりも36%高速であると主張しています 24
  • 3DMark Fire Strike / Steel Nomad Light:
  • これらはPCゲーミング性能を測る代表的なベンチマークです。下位のX1P-42-100(GPU性能 1.7 TFLOPS 4)を搭載したASUS ProArt PZ13でのレビューでは、Fire Strikeが約3602点、比較的新しいDirectX 12ベースのSteel Nomad Lightが約1136点という結果が報告されています 42。X1P-64-100はこれらを上回るスコアが期待されます。
  • PassMark G3D Mark:
  • PassMarkによるGPU性能指標であるG3D Markでは、Snapdragon X Elite X1E-80-100(X1P-64-100と同等の3.8 TFLOPS GPU搭載)との比較データから推測すると、X1P-64-100も約3300点前後のスコアになる可能性があります 41。Videocard Benchmarkのランキングでは、Snapdragon X Plus X1P-64-100のGPUは総合692位に位置付けられています 43。一部の評価では、そのGPU性能はAMDの旧世代APU(Vegaアーキテクチャ、例: Ryzen 5 5500GT)と同程度であるとも指摘されています 44

GPU性能の評価をまとめると、Snapdragon X Plus X1P-64-100のAdreno GPUは、統合GPUとしては健闘しているものの、最新世代のIntel Arc Graphics(Core Ultra搭載)やAMD Radeon 780M/890M(Ryzen 7040/8040/AI 300シリーズ搭載)7、あるいはApple MシリーズのGPUと比較した場合、特に最新の3Dゲーム性能においては見劣りする可能性があります 44。Qualcomm自身も、AAA(大作)ゲームタイトルへの本格的な対応は、次世代製品でのGPU強化に期待を寄せている側面が見られます 45。日常的なデスクトップ操作、動画再生、軽めのゲーム、GPUアクセラレーションを利用する一部のクリエイティブ作業には十分な性能ですが、ヘビーな3Dゲーミングを主目的とするユーザーには不向きと言えるでしょう。

主要ベンチマークスコア(X1P-64-100実測値または近傍モデル参考値)

ベンチマークテスト項目スコア出典例備考
Geekbench 6.4Single-Core2412 – 244518Intel Core Ultra 7 155Hと同等レベル
Multi-Core13278 – 1330218Intel Core Ultra 7 155Hよりやや低いが、Apple M3より高い
Cinebench 2024Single Core108 – 10918Intel Core Ultra 7 155Hと同等レベル、Armネイティブ対応
Multi Core739 – 79518Intel Core Ultra 7 155Hと同等かやや上回る、Apple M3より高い
Cinebench R23Single-Core~111518x86エミュレーション動作、ネイティブより性能低下の可能性あり
Multi-Core~815218x86エミュレーション動作
PassMark CPU MarkOverall~2165640Core Ultra 5 125H/135H, Ryzen 5 8645HS等と比較されるレベル
Single Thread~310240
3DMark Wild Life ExtremeGraphics Score~3920 (参考値)11X1P-46-100でのスコア。X1P-64-100はこれより高いと推測される
3DMark Fire StrikeGraphics Score>3602 (参考値)42X1P-42-100でのスコア。X1P-64-100はこれより高いと推測される
PassMark G3D MarkOverall~3318 (参考値)41X1E-80-100との比較やランキングから推測

注意: 参考値は、X1P-64-100と仕様が近いモデルや下位モデルでの実測値であり、実際の性能とは異なる場合があります。

ベンチマーク結果に見られる性能のばらつき、例えばGeekbench 6とCinebench 2024における対Intel Core Ultra 7 155Hのマルチコア性能比較の結果の違い 18 は、注目に値します。これは、ベンチマークソフトウェア自体の特性(評価する演算の種類、Armネイティブへの最適化度合い)や、テスト環境(OSのバージョン、エミュレータ「Prism」のバージョンや効率、デバイスの電力設定など)の違いを反映している可能性があります。Cinebench 2024がArmネイティブである 21 のに対し、他のベンチマークや旧バージョンのテストではエミュレーションの影響を受ける可能性 6 があります。したがって、単一のベンチマークスコアだけで性能を断定するのではなく、複数のテスト結果を総合的に評価し、プロセッサが得意とする処理、不得意とする処理の傾向を把握することが重要です。

3.3 性能特性の総括(強み・弱み)

以上のベンチマーク分析から、Snapdragon X Plus X1P-64-100の性能特性を以下のように総括できます。

  • 強み:
  • 優れたマルチコア性能: 10個のOryonコアを搭載し、特にArmネイティブ環境で実行されるマルチスレッド処理において高い性能を発揮します。Cinebench 2024などのテストでは、競合のIntel Core Ultra 7 155Hと同等以上のスコアを記録しています 18
  • 高い電力効率: Qualcommは、競合CPU(例: Core Ultra 7 155H)と同等の性能をより低い消費電力で実現できると主張しており 3、この点は後述する搭載デバイスのレビューにおける長時間のバッテリー駆動時間の報告によって裏付けられています。PassMarkのワットパフォーマンス(PPW)スコアも高い傾向が示唆されています 38
  • クラス最高レベルのNPU性能: 搭載されているHexagon NPUは45 TOPSという高い演算性能を持ち、これは現行(2024年発表時点)のノートPC向けSoCとしては最高クラスです。これにより、Copilot+ PCが提供するオンデバイスAI機能を活用するための強力な基盤となります 1
  • 弱み:
  • シングルコア性能: Geekbench 6やCinebench 2024のシングルコアスコアは、Apple M3 39 や、Intel/AMDの最新世代ハイエンドCPUと比較すると、やや見劣りする可能性があります。Eliteモデルの一部が持つCPUブースト機能に対応していない点 4 が、ピーク性能において影響していると考えられます。
  • GPU性能の限界: 統合GPUとしては一定の性能を持っていますが、最新の競合iGPU(Intel Arc, AMD Radeon 780M/890M)や、もちろんディスクリートGPUには及びません。そのため、AAAタイトルのような高負荷な3Dゲームや、高度なGPUアクセラレーションを要求される専門的なタスクには力不足となる場面が想定されます 18
  • ソフトウェア互換性: Arm版Windowsのエコシステムはまだ発展途上にあり、従来のWindows向けに開発されたx86/x64アプリケーションの動作は、エミュレータ「Prism」の互換性とパフォーマンスに依存します。多くの一般的なアプリは動作するものの、一部のソフトウェア(特にゲーム、特殊なドライバを使用するアプリ、一部の日本語入力システムなど)では、動作しない、不安定になる、あるいは性能が低下するといった問題が発生する可能性が指摘されています 21

このプロセッサが持つ45 TOPSという高いNPU性能は、現時点(2024年)では明確なアドバンテージです。しかし、その真価がユーザー体験として広く享受されるかは、OS自身の機能強化や、対応するネイティブアプリケーション(例えばAdobe Creative Cloud 48 やDaVinci Resolve 48 など)がどれだけ普及し、ユーザーがそれらのAI機能を実際にどの程度活用するかに大きく依存します。現状では、Copilot+ PCの機能(Cocreator, Live Captionsなど)はNPUを活用しますが 8、日本語への対応が遅れていたり 30、対応アプリ自体がまだ少なかったりする 23 ため、「将来性への投資」という側面が強いと言えます。NPU性能自体はEliteモデルとPlusモデルで差がないため 2、現在のAI機能においては性能差を感じにくいというレビュー 23 もあります。今後、ソフトウェアエコシステムが成熟し、NPUをフル活用するアプリケーションが増えれば、このNPU性能の価値は飛躍的に高まるでしょう。

4. 競合プロセッサとの性能比較分析

Snapdragon X Plus X1P-64-100の市場におけるポジションを明確にするため、主要な競合プロセッサとの性能比較を行います。比較対象は、Intel Core Ultraシリーズ、AMD Ryzenモバイルシリーズ、Apple Mシリーズ、そして同じSnapdragon Xシリーズ内の他モデルです。

4.1 対 Intel Core Ultra シリーズ (例: Core Ultra 7 155H)

  • CPU性能: 前述のベンチマーク分析の通り、シングルコア性能ではほぼ同等レベル 18、マルチコア性能ではCinebench 2024でX1P-64-100がやや優位、Geekbench 6ではCore Ultra 7 155Hがやや優位と、全体的に見て性能は拮抗しています 18。重要な差別化要因として、Qualcommは同等のCPUパフォーマンスを発揮する際の消費電力がSnapdragon X Plusの方が大幅に低い(最大65%低いとの主張あり)とアピールしており、電力効率の面で優位性を持つ可能性があります 3
  • GPU性能: Qualcommは、Snapdragon X PlusのAdreno GPUが同等の消費電力でCore Ultra 7 155HのIntel Arc Graphicsよりも36%高速(3DMark Wild Life Extremeの結果に基づく主張)としています 24。しかし、独立したレビューやベンチマーク比較では、Intel Arc Graphics(特に8コア構成版)の方が、特に実際のゲームプレイにおいてAdreno GPUよりも優れたパフォーマンスを示す場合が多いと評価されています 18
  • NPU性能: Snapdragon X Plus X1P-64-100が搭載する45 TOPSのHexagon NPUは、Core Ultra Hシリーズ(Meteor Lake世代)が内蔵するNPU(約10 TOPS)を性能面で大きく上回ります。オンデバイスAI処理能力においては、Snapdragonが明確なアドバンテージを持っています。
  • 出典例: Notebookcheck 18, Nanoreview 38, ITmedia PC USER 17, PC Watch 24, ASCII.jp 3

4.2 対 AMD Ryzen モバイルシリーズ (例: Ryzen AI 300, Ryzen 7040/8040)

  • CPU性能: AMDの最新世代であるRyzen AI 300シリーズ(Zen 5/Zen 5cアーキテクチャ採用)7 や、その前の世代であるRyzen 7040/8040シリーズ(Zen 4アーキテクチャ)と、Snapdragon X Plus X1P-64-100を直接比較した詳細なベンチマークデータはまだ少ない状況です。Snapdragon X EliteモデルはRyzen 9 7940HSなどと比較されていますが 46、X1P-64-100の性能レベルとしては、PassMarkのスコアなどからRyzen 5 8640Uや8645HSあたりと比較される可能性があります 19
  • GPU性能: AMDの統合GPUであるRadeon Graphicsは伝統的に高性能であり、特にRyzen 7040/8040シリーズに搭載されたRadeon 780Mや、最新のRyzen AI 300シリーズに搭載されるRadeon 890M 7 は、市場でもトップクラスの統合GPU性能を誇ります。これらのGPUは、Snapdragon X Plus X1P-64-100のAdreno GPUよりも、特にゲーミング性能において優れている可能性が高いと考えられます 18
  • NPU性能: 最新のRyzen AI 300シリーズは、最大50 TOPSの演算性能を持つ新世代NPU「XDNA 2」を搭載しており 7、Snapdragon X Plus X1P-64-100の45 TOPSと同等以上のAI処理能力を備えています。これにより、Copilot+ PCの要件を満たします。一方、Ryzen 7040/8040シリーズが搭載するNPU(XDNAアーキテクチャ、約10~16 TOPS)と比較すると、X1P-64-100の方がNPU性能では大幅に優位です。
  • 出典例: PC Watch 7, Notebookcheck 18, Cpubenchmark 40, for-real.jp 19

4.3 対 Apple M シリーズ (例: M3)

  • CPU性能: シングルコア性能においては、Apple M3がSnapdragon X Plus X1P-64-100を明確に上回る結果が複数のベンチマークで示されています(Geekbench 6で+25%, Cinebench R23で+71%, Cinebench 2024で+28%)39。一方、マルチコア性能ではテストによって結果が異なり、Geekbench 6とCinebench 2024ではX1P-64-100がM3をわずかに上回るものの、Cinebench R23ではM3が優位となっています 39。Qualcommは、Snapdragon X EliteがM3を上回るという独自の比較データも示しています 24。アーキテクチャや最適化の違いが結果に影響していると考えられます。
  • GPU性能: Apple Mシリーズの統合GPUは、電力効率と性能のバランスに優れており、特にApple独自のグラフィックスAPIであるMetalに最適化されたアプリケーション環境では高いパフォーマンスを発揮します。Snapdragon X PlusのAdreno GPUと比較した場合、総合的なGPU効率や特定のタスクにおける性能では、M3 GPUが優位性を持つ可能性が高いと見られています 46
  • NPU性能: Apple M3に搭載されているNeural Engineの演算性能は約18 TOPSとされており、Snapdragon X Plus X1P-64-100の45 TOPSがこれを大幅に上回っています。オンデバイスAI処理の理論性能ではSnapdragonが有利です。
  • 出典例: Nanoreview 39, PC Watch 24, Signal65 55

4.4 対 他のSnapdragon X シリーズ

  • Snapdragon X Elite (X1E-80-100): CPUコア数が12コアであり、最大4.0GHzのデュアルコアブーストに対応します。GPU性能(3.8 TFLOPS)とNPU性能(45 TOPS)はX1P-64-100と同じです。実測比較では、マルチコア性能においてX1P-64-100に対して約10%優位である一方、シングルコア性能は同等レベルという結果が報告されています 23
  • Snapdragon X Elite (X1E-78-100): CPUは12コア構成ですが、最大クロックは3.4GHzでブースト機能はありません。GPU(3.8 TFLOPS)とNPU(45 TOPS)はX1P-64-100と同等です 2。コア数が2つ多いため、マルチコア性能ではX1P-64-100を若干上回ると推測されます。
  • Snapdragon X Plus (X1P-42-100 / X1P-46-100): これらは8コアCPUを搭載し、最大クロックは3.2GHz~3.4GHzです。GPU性能は1.7~2.1 TFLOPSと、X1P-64-100よりも大幅に低く抑えられています 4。NPU性能は同じ45 TOPSです。CPUおよびGPU性能においては、X1P-64-100よりも明確に劣る下位モデルという位置づけです 11
  • 出典例: PC Watch 4, ITmedia PC USER 5, ASCII.jp 2, Forest Watch 23, Notebookcheck 56, 4Gamer.net 11, for-real.jp 19

競合CPUとの主要ベンチマークスコア比較

プロセッサCPUコア/スレッドNPU性能 (TOPS)Geekbench 6 (SC/MC)Cinebench 2024 (SC/MC)出典例
Snapdragon X Plus X1P-64-10010 / 1045~2430 / ~13300~109 / ~7704
Intel Core Ultra 7 155H16 / 22 (6P+8E+2LPE)~10~2430 / ~13800~108 / ~77618 (NPUは他資料参照)
Apple M38 / 8 (4P+4E)~18~3000 / ~11800~140 / ~71239 (NPUは他資料参照)
Snapdragon X Elite X1E-80-10012 / 1245(データ不足)~106 / ~8184
(参考) AMD Ryzen AI 9 HX 37012 / 24 (4 Zen5 + 8 Zen5c)50(データ不足)(データ不足)7 (NPU/コア構成)

注意: スコアはおおよその値であり、テスト環境によって変動します。データ不足の部分は今後のレビュー等で明らかになることが期待されます。

この比較から、Snapdragon X Plus X1P-64-100の競争力は、どの側面(CPU、GPU、NPU、電力効率)を重視するか、またどの競合製品と比較するかによって大きく評価が変わることがわかります。例えば、CPUマルチコア性能や電力効率、そしてNPU性能ではIntel Core Ultra Hシリーズに対してアドバンテージを持つ可能性があります 3。しかし、シングルコア性能ではApple M3に劣り 39、GPU性能ではAMDの高性能な統合GPUに及ばない可能性が高いです 7。これは、X1P-64-100が特定のターゲット、すなわち「強力なオンデバイスAI機能を備え、卓越したバッテリー持続時間を持つメインストリーム向けノートPC」に向けて最適化された結果であると解釈できます。最高のゲーミング性能やシングルスレッド性能を求めるユーザーにとっては、他の選択肢がより適しているかもしれません。

また、Snapdragon Xシリーズ内での複数のSKU(製品ラインナップ)展開 2 は、性能(CPUコア数、クロック、GPU性能)と価格帯を細かく設定することで、プレミアムからメインストリーム、エントリーレベルまで幅広い市場セグメントをカバーしようとするQualcommの戦略を示しています。X1P-64-100は、その中で「性能とコストのバランス」を重視するボリュームゾーンのニーズに応えるための重要なモデルであり、搭載PCの価格もEliteモデルより手頃になることが期待されます 5

5. 実利用シーンにおけるパフォーマンス評価

ベンチマークスコアが示す理論性能だけでなく、実際の利用シーンでSnapdragon X Plus X1P-64-100がどのようなパフォーマンスを発揮するのか、ソフトウェア互換性を含めて評価します。

5.1 日常業務とマルチタスク

  • Webブラウジング:
  • Google ChromeはArmネイティブ版が提供されており 21、Microsoft Edgeも標準でArmネイティブ対応しています。これらのブラウザを使用する場合、基本的なWebサイトの閲覧やWebアプリケーションの利用は快適に行える可能性が高いです。
  • 複数のタブを同時に開いた場合の快適性について、Snapdragon X Plus X1P-64-100搭載機に特化した詳細なレビュー 57 は見当たりませんが、多くの搭載モデルが16GB以上のメモリを標準搭載していること 10 や、Section 3で確認した良好なマルチコア性能を考慮すると、一般的な範囲でのマルチタブブラウジングであれば問題なくこなせると考えられます。ただし、数十個以上のタブを開くような極端な使い方をした場合の挙動については、実機での検証が待たれます。
  • 出典例: PC Watch 21, CNET 57
  • Microsoft 365 アプリ (Word, Excel, PowerPoint):
  • これらの主要なOfficeアプリケーションは、「Arm64EC (Emulation Compatible)」と呼ばれる形式で提供されています。これは内部的にArmネイティブコードで動作しつつ、一部x64コード(主にプラグイン互換性のため)も利用可能なハイブリッド形式であり、実質的にはArmネイティブに近いパフォーマンスが期待できます 47
  • PC WatchによるSnapdragon X Elite搭載機のレビューでは、一般的なアプリは基本的に動作し、ビジネスユースで困る場面はほぼないと評価されています 21。ただし、アプリケーションによっては起動時に若干のタイムラグを感じることがあるとの指摘もあります 21
  • Officeアプリケーションの実際の動作をシミュレートするベンチマークテスト「PCMark 10 Applications」では、下位モデルのSnapdragon X Plus X1P-42-100を搭載したPCでも12116という高いスコアを記録しており 42、Word、Excel、PowerPointを用いた一般的なオフィスワークは快適に行えることが強く示唆されます。
  • 出典例: PC Watch 21, ITmedia PC USER 49, YouTube 58
  • x86/x64 アプリケーション互換性 (Prism エミュレーション):
  • Arm版Windowsにおける最大の課題の一つが、従来のx86/x64アーキテクチャ向けに開発されたソフトウェアの互換性です。Snapdragon Xシリーズを搭載したCopilot+ PCでは、Microsoftが開発した新しいエミュレーション技術「Prism」が採用されており 21、これにより多くの旧来のアプリケーションが動作可能になっています。Prismは旧世代のエミュレータと比較して性能が大幅に向上しているとされています 47
  • テキストエディタ(TeraPad, 秀丸)、画像編集ソフト(GIMP)、Office互換ソフト(LibreOffice)、Webブラウザ(Chrome, Firefoxのx64版)、メーラー(Thunderbird)、メッセンジャー(LINE, Discord)、オンラインストレージ(OneDrive, Dropbox)、システム情報ツール(CrystalDiskInfo, CPU-Z)など、多くの一般的なアプリケーションについては、インストールから基本的な動作まで問題なく行えたという報告が多数あります 21
  • しかし、依然として互換性の問題が残るソフトウェアも存在します。特に、日本語入力システム(IME)では、ATOKはArmネイティブアプリ上では利用できず 47、Google日本語入力はインストール自体ができない 21 といった問題が報告されています。また、一部のゲーム(Fortnite, Apex Legendsなど)21、特定の業務用ソフトウェア、ハードウェアに深く関わるドライバ、セキュリティソフトなども、動作しない、あるいは不安定になる可能性があります 48。Adobe Creative Cloudスイートも、現時点ではPhotoshop、Lightroom、Acrobatなど一部のアプリケーションのみが動作(ネイティブまたはエミュレーション)し、IllustratorやPremiere Proなどはまだ対応していません 48
  • Prismによるエミュレーション動作時は、ネイティブ動作と比較してパフォーマンスが低下する可能性も指摘されています。特にCPU負荷の高い処理やGPUを多用する処理では、その影響が顕著になる場合があります 6。前述の通り、アプリ起動時の遅延が感じられることもあります 21
  • 出典例: PC Watch 21, ITmedia PC USER 49, GIGAZINE 48, YouTube (Dave2D in 48)。

5.2 コンテンツ制作タスク

  • 動画編集:
  • プロフェッショナル向け動画編集ソフト「DaVinci Resolve」は、Armネイティブ版を提供しており、Qualcomm Snapdragon Xシリーズでの動作を正式にサポートしています 51。実際に下位のSnapdragon X Plus 8コアモデルでも「サクサク動画編集をこなすことができる」とのレビューがあります 50。また、Snapdragon X Plus(10コア)上でDaVinci Resolve(ネイティブ)を使用した際のレンダリング速度は、Adobe Premiere Pro(エミュレーション)よりも大幅に高速(4倍速いとの報告例も)であるとのユーザー報告もあります 61
  • 「Adobe Premiere Pro」は、現時点(2024年後半)ではArmネイティブ版が提供されておらず、Prismエミュレーションでの動作となります 48。基本的なカット編集などは可能であるものの、特にGPUアクセラレーションを利用するエフェクト処理などでは動作が重くなる可能性があると指摘されています 48
  • 人気の動画編集アプリ「CapCut」はArmネイティブ版があり、利用可能です 62
  • これらの情報から、Armネイティブに対応した動画編集ソフト(DaVinci Resolve, CapCutなど)を使用する場合は、Snapdragon X Plusでもある程度の編集作業は可能であると考えられます。しかし、Premiere Proのようにエミュレーションに依存するソフトウェアを使用する場合や、非常に複雑な編集、高解像度素材の扱いなどでは、性能的な限界に直面する可能性があるため注意が必要です。
  • 出典例: sunmattu.jp 50, Blackmagic Design 51, GIGAZINE 48, Reddit 61, ITmedia PC USER 49
  • 写真編集:
  • 業界標準の写真編集ソフトである「Adobe Photoshop」および「Adobe Photoshop Lightroom」は、既にArmネイティブ版が提供されており、Snapdragon Xシリーズ搭載PC上での快適な動作が期待できます 49。実際に、RAWデータの現像や編集作業が、メインのデスクトップPCと比較しても遜色ない速度で行えたというレビューもあります 49
  • オープンソースの画像編集ソフト「GIMP」はx64版ですが、エミュレーションでの動作が確認されています 21
  • 主要な写真編集ソフトウェアがネイティブ対応していることから、Snapdragon X Plus搭載PCは、写真編集用途には比較的適していると言えるでしょう。
  • 出典例: ITmedia PC USER 49, PC Watch 21

5.3 ゲーミング性能

  • Snapdragon X PlusのAdreno GPUはDirectX 12に対応していますが、レイトレーシングなどの最新機能を含むDirectX 12 Ultimateには非対応の可能性があります 18。GPU性能自体は、Section 3で見たように、統合GPUとしては中程度のレベルです。
  • 多くのPCゲームはx86/x64向けに開発されているため、Arm版Windows上ではPrismエミュレーションを通じて動作させることになります。しかし、レビューによれば、多くのAAA(大作)タイトルでは互換性の問題が発生し、起動しない、あるいは起動してもパフォーマンスが著しく低いケースが多いようです 21。具体的には、Fortnite、Apex Legends、Diablo IV、Monster Hunter Rise、Armored Core VIなどで問題が報告されています 21
  • 一方で、比較的動作負荷の軽いゲームや、Armネイティブに対応しているゲーム(例: Minecraft)21、あるいは古いタイトル(例: Final Fantasy XIVは低設定であれば動作可能)21 であれば、プレイ可能な場合もあります。
  • 互換性の問題を回避する有効な手段として、NVIDIA GeForce NOWなどのクラウドゲーミングサービスを利用する方法があります。これを利用すれば、サーバー側でゲームが実行されるため、デバイスの互換性や性能に関わらず多くのタイトルをプレイできます 21
  • 結論として、Snapdragon X Plus搭載PCは、最新のPCゲームを高画質・高フレームレートでプレイするには不向きです。カジュアルゲームや、互換性が確認されている一部のタイトル、そしてクラウドゲーミングが主な選択肢となるでしょう。Qualcomm自身も、AAAタイトルの快適なプレイは次世代以降のGPU性能向上に期待している状況です 45
  • 出典例: PC Watch 21

5.4 AI処理能力 (Copilot+ PC機能)

  • Snapdragon X Plus X1P-64-100の最大のセールスポイントの一つが、45 TOPSの高性能NPUを活用したオンデバイスAI機能です。これにより、Microsoftが提供する「Copilot+ PC」独自の機能が利用可能になります。
  • 具体的な機能としては、Web会議などで活用できる「Windows Studio Effects」(背景ぼかし、アイコンタクト補正、自動フレーミングなど)34、Microsoftペイント上でテキストや簡単なスケッチから画像を生成する「Cocreator」23、そして動画や音声コンテンツに対してリアルタイムで字幕(翻訳機能付き)を生成する「Live Captions」30 などがあります。
  • これらのAI機能はNPU上で効率的に処理されるため、CPUやGPUへの負荷を低減し、結果としてPC全体の応答性を維持しつつ、バッテリー消費も抑える効果が期待されます 30
  • ただし、これらの先進的な機能も、現時点(2024年後半)では日本語環境における利用には制約があります。例えば、Live Captionsのリアルタイム翻訳機能は英語への翻訳のみに対応しており、日本語への翻訳はまだサポートされていません 30。Cocreatorも、日本語のプロンプト(指示)よりも英語のプロンプトの方が意図した通りの画像を生成しやすいとされています 31
  • NPUの演算性能自体は、上位のSnapdragon X EliteモデルとX Plusモデルで差がない(どちらも45 TOPS)ため 2、これらのAI機能を利用する際の基本的な体験は同等であると考えられます 23
  • 現時点でのSnapdragon X Plus搭載PCの評価は、その「ネイティブアプリにおけるパフォーマンスと電力効率の高さ」と、「従来のx86/x64アプリに対するエミュレーションの互換性と性能」という二つの側面によって大きく左右されると言えます。ユーザーが日常的に使用するアプリケーションがArmネイティブに対応しているか、それともエミュレーションに依存するかに応じて、得られる体験や満足度は大きく変動する可能性があります。ネイティブアプリ(Edge, Chrome, Office, Photoshop, DaVinci Resolveなど)は、Armアーキテクチャの利点を活かして、一般的に良好なパフォーマンスと優れたバッテリー効率を示す傾向にあります 42。一方で、非ネイティブアプリはPrismエミュレーションに依存するため、互換性の問題(特にIME、ゲーム、特殊なソフトウェア)や性能低下(例: Premiere ProのGPUエフェクト処理、旧世代ベンチマークスコア)のリスクが伴います 6。したがって、購入を検討するユーザーは、自身の主要なワークフローで使用するアプリケーションのArm対応状況を事前に確認することが極めて重要となります 48
  • 出典例: Forest Watch 23, Microsoft 32, Mynavi News 30, PC Watch 31, Yamada Denki Web 8, Dell 63

6. Snapdragon X Plus X1P-64-100 搭載デバイスレビュー(日本市場モデル中心)

Snapdragon X Plus X1P-64-100は、複数の大手PCメーカーから発売されるノートPCに採用されています。ここでは、日本市場で入手可能な代表的なモデルと、それらのレビューから見えてくる実使用感、特にバッテリー持続時間に焦点を当てて紹介します。

6.1 代表的な搭載ノートPC

  • Microsoft Surface Laptop 7 (13.8インチモデル): Microsoft純正のノートPC。Snapdragon X Plus X1P-64-100を搭載した構成が用意されています(上位構成ではSnapdragon X Eliteを搭載)。洗練されたデザイン、高品質なPixelSenseディスプレイ(タッチ対応)、そしてCopilot+ PC体験の中核をなすモデルとして位置づけられています 10
  • Dell Inspiron 14 Plus 7441: Dellのメインストリーム向けノートPC。Snapdragon X Plus X1P-64-100を搭載し、比較的手頃な価格設定ながら、2.5K解像度のディスプレイや十分なインターフェースを備え、特に長時間のバッテリー持続時間が特徴として挙げられています 10
  • Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 9 / ThinkBook 14s Gen 7 Snapdragon Edition: LenovoからもSnapdragon X Plus搭載モデルが登場。IdeaPad Slim 5x Gen 9はコンシューマー向け、ThinkBook 14s Gen 7はビジネス向けで、どちらも長時間のバッテリー駆動をアピールしています 72
  • ASUS Vivobook S 15 (S5507) / ProArt PZ13: Vivobook S 15は主にEliteモデルが中心ですが、下位モデルでのPlus採用の可能性も示唆されています 11。ProArt PZ13はクリエイター向けの2in1タブレットで、下位の8コアSnapdragon X Plus (X1P-42-100) を搭載しています 28
  • Acer Swift Go 14 AI / Swift 14 AI: Acerの薄型軽量ノートPCシリーズにもSnapdragon X Plus搭載モデルがラインナップされています 11
  • HP OmniBook X: HPからもSnapdragon X Elite/Plusを搭載したモデルが発表されています 13
  • Samsung Galaxy Book4 Edge: SamsungもSnapdragon X Elite/Plus搭載モデルを投入しています 5
  • 法人向けモデル: 上記のコンシューマー向けモデルに加え、Dell Latitude 5455 12 のように、ビジネス用途を想定した法人向けモデルも登場しています。

6.2 実使用感

  • パフォーマンス: 多くのレビューで、WebブラウジングやMicrosoft Officeアプリケーションを使った日常的なタスクは快適にこなせると評価されています 21。Armネイティブアプリケーションは起動も動作も高速ですが、エミュレーションで動作するアプリケーションは、起動時に若干の待機時間が発生する場合があるとの指摘もあります 21
  • 静音性・発熱: Armアーキテクチャの電力効率の高さは、発熱や冷却ファンの動作にも好影響を与えています。低負荷時にはファンノイズがほとんど気にならず、非常に静かに動作するとのレビューが見られます 75。デバイス上のAI処理に特化したNPUの活用も、発熱とファンノイズの低減に寄与するとされています 63
  • その他: キーボードの打鍵感やタッチパッドの操作性 76、ディスプレイの色再現性や輝度 10、筐体の素材感や剛性 36 といった要素は、当然ながら個々の製品モデルによって異なります。購入時には、これらの点も比較検討することが重要です。

6.3 バッテリー持続時間

Snapdragon X Plus搭載PCの最大の魅力の一つが、卓越したバッテリー持続時間です。

  • 公称値:
  • Microsoft Surface Laptop 7 (13.8インチ): ローカルビデオ再生で最大20時間、アクティブなWeb閲覧で最大13時間とされています 22
  • Dell Inspiron 14 Plus 7441: ローカルビデオ再生で最大21時間という非常に長い駆動時間が公表されています 57
  • Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 9: JEITA測定基準3.0で、アイドル時約16.7時間、動画再生時約13.9時間 73。別のレビューでは23時間以上の持続時間が可能とも 74。ビジネス向けのThinkBook 14s Gen 7では、ビデオ再生で29時間という驚異的な数値も報告されています 72
  • 実測レビュー:
  • ASUS ProArt PZ13 (X1P-42-100搭載): PCMark 10のApplication battery lifeテスト(OfficeアプリとEdgeブラウザを連続使用)で、バッテリー残量100%から5%まで約17時間51分という非常に優れた結果を記録しました 42
  • Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 9: 動画編集ソフトでのプレビュー再生という比較的負荷の高いテストでも13時間14分動作し、これは比較対象のIntel Core Ultra 7 155H搭載機の約1.7倍に相当する長さでした 73
  • Dell Inspiron 14 Plus 7441: 米CNETによるレビューでは、バッテリーテストで約24時間近く持続し、これはApple M3搭載MacBook AirやMicrosoft Surface Laptop 7をも上回る、同メディアがテストしたノートPCの中で最長記録であったと報告されています 57

これらの公称値および実測レビュー結果は、Snapdragon X Plus X1P-64-100を搭載したノートPCが、Armアーキテクチャの持つ優れた電力効率を実際のバッテリー持続時間の長さとして明確に示していることを裏付けています。多くのレビューで、競合するx86アーキテクチャのノートPCを凌駕する、あるいは同等以上のバッテリーライフが確認されており 3、これはモバイル環境での利用を重視するユーザーにとって、非常に大きなメリットとなります。ただし、バッテリー持続時間はPCの使い方(高負荷な作業の連続、エミュレーションの多用など)によって大きく変動するため、公称値はあくまで参考とし、自身の利用状況に近いテストシナリオの結果を重視することが賢明です 14。例えば、ローカル動画再生のような低負荷テスト 29 ではArmの効率性が際立ちますが、CPU/GPUに高い負荷がかかり続ける作業やエミュレーションを多用する場合には、x86 PCとの差が縮まる可能性も考えられます。

搭載PC別バッテリー駆動時間比較

モデル名バッテリー容量(Wh)公称駆動時間 (テスト基準)実測レビュー結果 (テスト内容)出典例
Surface Laptop 7 (13.8″)(非公開)最大20時間 (ローカル動画再生) / 最大13時間 (Web閲覧)(詳細な実測レビュー待ち)29
Dell Inspiron 14 Plus 744154Wh (標準)最大21時間 (ローカル動画再生)約24時間近く (CNET独自テスト)57 (容量は他資料参照)
Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 957Wh約13.9時間 (JEITA 3.0 動画再生) / 23時間以上 (レビューによる)13時間14分 (動画編集プレビュー再生)73 (容量は他資料参照)
Lenovo ThinkBook 14s Gen 7 Snapdragon84Wh最大29時間 (ビデオ再生)(詳細な実測レビュー待ち)72
ASUS ProArt PZ13 (X1P-42-100)50Wh(非公開)約17時間51分 (PCMark 10 Application battery life)42 (容量は他資料参照)

注意: 公称値や実測値は構成や使用状況により変動します。バッテリー容量はモデルや構成によって異なる場合があります。

Snapdragon X Plus X1P-64-100搭載PCが、Microsoft Surfaceのようなプレミアムモデルから、Dell InspironやLenovo IdeaPadといったメインストリームモデル、さらには法人向けモデルまで幅広く展開されている 10 点は、QualcommとPCメーカーがArmベースのWindows PCを、もはや特定のニッチな市場向けではなく、広範なユーザー層に普及させようとしている強い意志の表れと言えます。これは、過去のArm版Windows PC(主に低価格帯や限定的な用途のモデルが多かった)とは異なる動きであり、ソフトウェアエコシステムの今後の発展にも好影響を与える可能性があります。

7. 総括と将来展望

7.1 Snapdragon X Plus X1P-64-100の総合評価

Snapdragon X Plus X1P-64-100は、現代のモバイルコンピューティングが求める要求、特に電力効率とAI能力に応えるべく設計された意欲的なプロセッサです。その総合評価は以下の通りです。

  • 性能: CPUのマルチコア性能は良好で、日常的なタスク、マルチタスク処理、そしてArmネイティブに対応したクリエイティブアプリケーション(写真編集や一部の動画編集など)には十分な能力を発揮します。しかし、シングルコア性能やGPU性能に関しては、最新のハイエンド競合製品には一歩譲る面があります。
  • 電力効率: 本プロセッサ最大の強みであり、搭載デバイスはクラス最高レベルのバッテリー持続時間を実現します。電源のない環境での長時間利用を重視するユーザーにとって、この点は非常に大きな価値を持ちます。
  • 互換性: Arm版Windowsエコシステムの拡大と、エミュレーション技術「Prism」の進化により、多くの従来のWindowsアプリケーションが動作するようになっています。しかし、依然として一部のソフトウェア(特にゲーム、特殊なドライバ、一部IMEなど)では互換性の問題や性能低下のリスクが残ります。ユーザーは、自身が利用する主要アプリケーションの対応状況を事前に確認することが不可欠です。
  • AI能力: 45 TOPSという強力なNPUを搭載し、「Copilot+ PC」としての基盤は非常に強固です。オンデバイスAI機能の将来性は高いものの、現時点ではソフトウェア側の対応、特に日本語環境での機能が限定的であり、その真価が広く発揮されるのはこれからと言えます。
  • コストパフォーマンス: 上位のSnapdragon X Eliteモデルよりも安価なデバイスに搭載される傾向があり、優れたバッテリー効率と先進的なAI機能を備えたメインストリームクラスのノートPCとして、価格と性能・機能のバランスが取れた魅力的な選択肢となり得ます 5

7.2 Arm版Windowsエコシステムの発展と課題(日本市場における展望)

Snapdragon Xシリーズの登場は、Arm版Windowsエコシステムの発展における重要な転換点となる可能性があります。

  • 発展の兆し: Qualcommの本格参入と、Microsoftを含む主要PCメーカーによる積極的な製品投入 3 は、ArmアーキテクチャのPC市場における存在感を高めています。Google Chrome、Firefox、Zoom、Teamsといった主要なアプリケーションに加え、Adobe Creative Cloudの一部(Photoshop, Lightroom)やDaVinci Resolveといった専門的なソフトウェアもArmネイティブ対応を進めており、利用可能なネイティブアプリは着実に増加しています 47。Microsoft自身も、エミュレータ「Prism」の性能向上や開発者向けツールの提供などを通じて、エコシステムの拡充を後押ししています 21
  • 残された課題: 一方で、ソフトウェア互換性の問題が完全に解消されたわけではありません。特に、PCゲーム 21、ハードウェアに深く依存する特殊なドライバ、そして一部の日本語入力システム(IME)47 などでは、依然として課題が残ります。また、Copilot+ PCの目玉であるAI機能についても、日本語への対応が遅れている点は、日本市場における普及の障壁となり得ます 30。ユーザーやソフトウェア開発者のArmアーキテクチャへの理解と、アプリケーションの移行をいかに促進していくかが今後の鍵となります。
  • 日本市場の展望: 時間の経過とともにソフトウェアの互換性は改善し、Armネイティブアプリケーションが増加することで、Arm版Windows PCの利便性はさらに向上するでしょう。特に、卓越したバッテリー持続時間と先進的なAI機能は、日本のモバイルワーカーや学生層にとって大きな魅力となる可能性があります 3。互換性の懸念が払拭されれば、日本市場においても一定のシェアを獲得し、PC市場の多様化に貢献することが期待されます。

7.3 推奨されるユーザー像と用途

以上の分析を踏まえ、Snapdragon X Plus X1P-64-100を搭載したPCは、以下のようなユーザーや用途に適していると考えられます。

  • 推奨されるユーザー:
  • 外出先での利用が多く、バッテリー持続時間を最優先するモバイルワーカーや学生。
  • 主な用途がWebブラウジング、ドキュメント作成(Microsoft 365など)、オンライン会議、動画視聴といった比較的負荷の軽い作業中心のユーザー。
  • オンデバイスAI機能の将来性に期待し、新しい技術を積極的に試したいアーリーアダプター。
  • 写真編集(Photoshop/Lightroom)や、Armネイティブ対応の動画編集ソフト(DaVinci Resolveなど)を用いた軽めのクリエイティブ作業を行うユーザー。
  • 非推奨 / 注意が必要なユーザー:
  • 最新のPCゲームを高画質設定で快適にプレイしたいヘビーゲーマー。
  • 動作互換性が不明な特殊な業務用ソフトウェアや、特定のハードウェアドライバを必須とする専門職ユーザー。
  • 従来のx86/x64アプリケーションの完璧な互換性と、エミュレーションによる性能低下を許容できないユーザー。
  • 日本語入力システムに強いこだわりがあり、ATOKなど特定のIMEの使用が必須なユーザー。

Snapdragon X Plus X1P-64-100は、PC市場に新たな選択肢をもたらす興味深いプロセッサです。その長所と短所、そして現時点でのソフトウェアエコシステムの状況を理解した上で、自身のニーズに合致するかどうかを慎重に判断することが重要です。

引用文献

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  26. Qualcomm Snapdragon X Plus (X1P-64-100) vs Snapdragon X Elite (X1E-78-100), 4月 15, 2025にアクセス、 https://nanoreview.net/en/cpu-compare/qualcomm-snapdragon-x-plus-vs-qualcomm-snapdragon-x-elite-x1e-78-100
  27. Copilot+ PCとなった「Surface Pro(第11世代)」を試す Snapdragon Xシリーズを搭載してアグレッシブにモデルチェンジした成果は?(3/4 ページ) – ITmedia PC USER, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2501/25/news079_3.html
  28. Qualcommの新型SoCはどうだ? Snapdragon X Plus搭載で「Copilot+ PC」準拠の2in1タブレットPC「ASUS ProArt PZ13」(HT5306)を試す(3/5 ページ) – ITmedia PC USER, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2409/11/news108_3.html
  29. 新しいCopilot+ PC、Surface Laptop (第 7 世代) の登場 | Microsoft Surface, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-laptop-7th-edition
  30. Copilot+ PC「ASUS Vivobook S 15」レビュー、性能と外観から互換性、NPU使用アプリまで全方位試用 | マイナビニュース, 4月 15, 2025にアクセス、 https://news.mynavi.jp/article/20240707-2980128/
  31. 【特集】即分かる!Copilot+ PCでできることまとめ。そもそも何が便利?生成AIはどう使う?商用利用OK?素朴な疑問も解決 – PC Watch, 4月 15, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1602443.html
  32. Copilot+ PC の紹介 – News Center Japan, 4月 15, 2025にアクセス、 https://news.microsoft.com/ja-jp/2024/05/21/240521-introducing-copilot-pcs/
  33. Copilot+PC を購入する:新しい時代の Windows AI PC とノート PC – Microsoft, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/copilot-plus-pcs
  34. 加速するイノベーション:ビジネスにおけるAIは新時代へ – Windows Blog for Japan, 4月 15, 2025にアクセス、 https://blogs.windows.com/japan/2024/05/21/accelerating-innovation-a-new-era-of-ai-at-work-begins/
  35. Qualcomm Snapdragon X Elite (X1E-84-100): benchmarks and specs | NR – NanoReview, 4月 15, 2025にアクセス、 https://nanoreview.net/en/cpu/qualcomm-snapdragon-x-elite
  36. 日本エイサー、Qualcomm「Snapdragon X Plus」搭載の14.5型ノート – PC Watch – インプレス, 4月 15, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1637532.html
  37. Microsoft(マイクロソフト) Surface Laptop(第7世代)13.8型 /Copilot+ PC /Snapdragon X Plus /メモリ 16GB /SSD 256GB|ZGJ-00020 – ケーズデンキ, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.ksdenki.com/shop/g/g4549576238845/
  38. Qualcomm Snapdragon X Plus (X1P-64-100): benchmarks and …, 4月 15, 2025にアクセス、 https://nanoreview.net/en/cpu/qualcomm-snapdragon-x-plus
  39. Qualcomm Snapdragon X Plus (X1P-64-100) vs Apple M3 …, 4月 15, 2025にアクセス、 https://nanoreview.net/en/cpu-compare/qualcomm-snapdragon-x-plus-vs-apple-m3
  40. Qualcomm Snapdragon X Plus X1P-64-100 Benchmark, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.cpubenchmark.net/cpu.php?cpu=Qualcomm+Snapdragon+X+Plus+X1P-64-100&id=6063
  41. Qualcomm Snapdragon X Plus X1P-64-100 vs Qualcomm Snapdragon X Elite – X1E-80-100, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.cpubenchmark.net/compare/6063vs6110/Qualcomm-Snapdragon-X-Plus-X1P-64-100-vs-Qualcomm-Snapdragon-X-Elite—X1E-80-100
  42. Snapdragonで驚異的なバッテリ持ちを実現したASUS製2in1登場。キーボード着脱式で薄型タブレットにもなる – PC Watch, 4月 15, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/short-review/1621153.html
  43. Snapdragon X Plus – X1P64100 – Qualcomm Adreno GPU – Video Card Benchmarks, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.videocardbenchmark.net/gpu.php?gpu=Snapdragon+X+Plus+-+X1P64100+-+Qualcomm+Adreno+GPU&id=5084
  44. Snapdragon X EliteのPassmark結果が登場も、GPUは少々期待外れなスコアに – ギャズログ, 4月 15, 2025にアクセス、 https://gazlog.jp/entry/snapdragonx-elite-gpu-cpu-passmark/
  45. Snapdragon XとRyzen/Coreではどちらが速い?互換性という最大の課題の現状は?, 4月 15, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1633577.html
  46. ライバル完封のSnapdragon X Elite、ベンチマークでその実力が明らかに – PC Watch – インプレス, 4月 15, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1543148.html
  47. 【笠原一輝のユビキタス情報局】やっぱり速かった … – PC Watch, 4月 15, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1601037.html
  48. WindowsのAI PC「Copilot+ PC」に搭載されているSnapdragon XではAdobeソフトやフォートナイトなどのゲームアプリが正常に動作しないことが明らかに – GIGAZINE, 4月 15, 2025にアクセス、 https://gigazine.net/news/20240620-samsung-copilot-pcs-struggles-run-software/
  49. Arm版の「Copilot+ PC」で既存アプリは快適に動作する? 新型「Surface Laptop」で試してみた, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2408/06/news023_3.html
  50. Snapdragon X Plus 8コア新チップの実力は?ASUS ProArt PZ13 HT5306QAを実機レビュー!電池持ちが半端ないWindows Copilot+ PC! | MATTU SQUARE, 4月 15, 2025にアクセス、 https://sunmattu.jp/archives/68351
  51. ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve 19での新しいQualcomm Snapdragon X Eliteプロセッサーのサポートを発表 | パンダスタジオ浜町 – YouTube, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=NEGRIASQUPk
  52. 最新のノートパソコンニュース – 新製品リリース、技術進歩、お得な情報 | LaptopMedia 日本, 4月 15, 2025にアクセス、 https://laptopmedia.com/jp/category/news/page/3/
  53. Apple M3 GPU (10-core) vs Radeon 780M: tests and benchmarks – NanoReview, 4月 15, 2025にアクセス、 https://nanoreview.net/en/gpu-compare/radeon-780m-vs-apple-m3-gpu-10-core
  54. Apple M3 Pro GPU (18-core) vs Radeon 780M: tests and benchmarks – NanoReview, 4月 15, 2025にアクセス、 https://nanoreview.net/en/gpu-compare/radeon-780m-vs-apple-m3-pro-gpu-18-core
  55. モダンなAI PCデザイン – Signal65, 4月 15, 2025にアクセス、 https://signal65.com/wp-content/uploads/2025/04/NewSurfaceLaptop2024_Signal65LabInsights_ja-JP.pdf
  56. Qualcomm Snapdragon X Plus X1P-64-100 vs Qualcomm Snapdragon X Plus X1P-42-100 vs Qualcomm Snapdragon X Elite X1E-84-100 – Notebookcheck, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.notebookcheck.net/Snapdragon-X-Plus-X1P-64-100-vs-Snapdragon-X-Plus-X1P-42-100-vs-Snapdragon-X-Elite-X1E-84-100_17589_17591_15108.247596.0.html
  57. Dell Inspiron 14 Plus 7441 Review: Mainstream Snapdragon X …, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.cnet.com/tech/computing/dell-inspiron-14-plus-7441-review-mainstream-snapdragon-x-laptop-delivers-supreme-battery-life/
  58. 【Snapdragon X Elite搭載】Microsoft Surface Pro(第11世代)を長期で使って感じたこと&半年でパワーアップした新機能! – YouTube, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=d7q8_KW4ARg
  59. 【Surface Pro 11】Snapdragon X Elite 搭載!使い心地はどう進化?開封の儀レビュー, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=PUdIgDFqDp8
  60. 経理や業務の「普段使いPC環境」を、Copilot+ PCで作ってみたら…… – 窓の杜, 4月 15, 2025にアクセス、 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1647750.html
  61. Da Vinci Resolve on snapdragon x plus : r/Surface – Reddit, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.reddit.com/r/Surface/comments/1irimqt/da_vinci_resolve_on_snapdragon_x_plus/
  62. 【新チップ発表】Snapdragon X Plus 8コア新チップの実力は?ASUS ProArt PZ13 HT5306QAを実機レビュー!電池持ちが半端ない!? – YouTube, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=zdhqTNA1-Xs
  63. Inspiron 14 Plus ノートパソコン – Dell Technologies, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3/new-inspiron-14-plus%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3/spd/inspiron-14-7441-laptop/oin7441200101monojp?view=configurations
  64. DELL ノートパソコン Inspiron 14 Plus 7441 アイスブルー MI74QT-ENL – エディオン, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.edion.com/detail.html?p_cd=00079039550
  65. Qualcomm Snapdragon XシリーズはApple Mシリーズに勝っているのか? – note, 4月 15, 2025にアクセス、 https://note.com/plz_reference/n/n4229ad03df6f
  66. 13.8インチ Surface Laptop(第 7 世代) Snapdragon X Plus/16GB/256GB(プラチナ) | Microsoft, 4月 15, 2025にアクセス、 https://joshinweb.jp/pc/42420/4549576238845.html
  67. Amazon.co.jp: マイクロソフト Surface Laptop(第 7 世代) Office Home and Business 2024 Microsoft 365 Basic(1年無料版) 13.8インチ Snapdragon® X Plus 16GB 256GB プラチナ EP2-18290, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88-Microsoft-Basic%EF%BC%881%E5%B9%B4%E7%84%A1%E6%96%99%E7%89%88%EF%BC%89-Snapdragon%C2%AE-EP2-18290/dp/B0DPJQMKQQ
  68. Dell Inspiron 14 Plus ノートパソコン | Dell 日本, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3/inspiron-14-plus-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3/spd/inspiron-14-7441-laptop/sin7441200501mooojp
  69. Amazon.co.jp: Dell ノートパソコン Inspiron 14 Plus 7441 14インチ Qualcomm Snapdragon X Plus X1P-64-100 メモリ16GB SSD512GB Windows 11 Copilot+ Type-C給電対応 タッチ対応 アイスブルー 翌営業日対応オンサイト出張修理サービス1年 MI74QTA-ENL, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.amazon.co.jp/Dell-Snapdragon-X1P-64-100-%E7%BF%8C%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%97%A5%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E5%87%BA%E5%BC%B5%E4%BF%AE%E7%90%86%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B91%E5%B9%B4-MI74QTA-ENL/dp/B0DB7W24SW
  70. 【Copilot+が安い!】AIに強いSnapdragon搭載モデルが16万円台です!デルの「 Inspiron 14 Plus 7441」をレビューします – YouTube, 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.youtube.com/watch?v=o8izAQzPugw
  71. DELL デル Inspiron 14 Plus 7441[Copilot+ PC /14.0型 /Windows11 Home /Snapdragon X ] アイスブルー MI74QTENHB : コジマYahoo!店, 4月 15, 2025にアクセス、 https://store.shopping.yahoo.co.jp/y-kojima/4582724743785.html
  72. ThinkBook 16 Gen 7 (Snapdragon)レビューSnapdragon X Plus搭載のビジネスノートPC, 4月 15, 2025にアクセス、 https://usshi-na-life.com/2025/02/01/thinkbooko16gen7snapdragonr/
  73. Lenovo IdeaPad Slim 5x Gen 9の実機レビュー – the比較, 4月 15, 2025にアクセス、 https://org.thehikaku.net/pc/lenovo/24IdeaPad-Slim5x-Gen9.html
  74. IdeaPad Slim 5x Gen 9レビュー バッテリー持続時間23時間越えのモンスターAI PC, 4月 15, 2025にアクセス、 https://usshi-na-life.com/2024/11/23/ideapadslim5xgen9r/
  75. 【衝撃】超軽量&最強スペック! ASUS Zenbook SORA が革命を起こす! – note, 4月 15, 2025にアクセス、 https://note.com/icchi_thoughts/n/n8d6a66dc9f8d
  76. AIが新しいPC選びの基準!?Copilot PCを最新のSurfaceとASUS Vivobookで体験してみた!, 4月 15, 2025にアクセス、 https://joshinweb.jp/pc/copilotpc.html?ACK=REP&CKV=240925
  77. [かぶ] ASUS ExpertBook CX54 Chromebook Plus (CX5403) レビュー。Plusで魅力に気付いたあなたに買わずとも心の隅に入れておいて欲しい良モデル。 – おふぃすかぶ.jp, 4月 15, 2025にアクセス、 https://office-kabu.jp/chromebook/review-chromebook/review-asus-expertbook-cx54-cb-plus-01
  78. Lenovo Yoga Pro 7 Gen 9 14.5型(AMD) の実機レビュー – the比較, 4月 15, 2025にアクセス、 https://org.thehikaku.net/pc/lenovo/24YogaPro7-Gen9.html
  79. Dell 製品カタログ (Webサイト), 4月 15, 2025にアクセス、 https://www.delltechnologies.com/asset/ja-jp/products/laptops-and-2-in-1s/technical-support/latitude-series-family-catalog.pdf
  80. 【楽天市場】【セール実施中】 【Microsoft 公式ストア】Surface Laptop(第 7 世代) 13.8 インチ Snapdragon X Plus / 16GB / 256GB プラチナ EP2-18290 Windows 11 Office Home & Business 2024 マイクロソフト Copilot+ PC ノートパソコン, 4月 15, 2025にアクセス、 https://item.rakuten.co.jp/microsoft-store/ep2-18290/
  81. Snapdragon X Plus 8-coreは低価格向けに設計された新しいダイだった – PC Watch, 4月 15, 2025にアクセス、 https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1622159.html
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