シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の感想(Amazon プライムビデオ配信記念)

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映画館で見てから結構な時間が経過しましたが、感想文の下書きを放置してたのをアマプラ配信記念で投稿します。

SNSやWebに溢れる考察・解説も拝読していますが、自分の素直な感想も書き残しておくべき作品。

まずは、おいらのエヴァとの付き合いを列挙。

1995年 エヴァンゲリオン TV放送時

当時、ガイナックス好きのアニメオタクとして大学一年生を謳歌している最中。

札幌のとあるスーパー内の書店でコミック単行本の一巻をゲットする。
まさに電撃的な出会いといっていい衝撃を受ける。
これをきっかけにアニメ放送を正座待機。

アニメの放送一話からVHSのビデオテープに全話録画しつつ、毎週水曜日の放送はリアルタイム視聴すべく、放送日の水曜だけはサークル活動も早めに切り上げてリアルタイム視聴に精を出していた。

この時の全話録画ビデオテープが、おいらの所属サークル内で貸し借りされている間に、恋愛関係だったり恋愛無関係の事件(?)のキーアイテムになったりしていたのも懐かしい思い出である。

ちなみに当時発売されていたサターン版の「鋼鉄のガールフレンド」をたぶんプレイしていないのだが、なんとなくやったような気がするのは記事か動画を見たせいなんだろう、たぶん。

エヴァTV版最終回で「おめでとう」になった際には、完全に監督にしてやられてしまいアニメから距離を置くようになった。これが良かったのか悪かったのか・・・いずれにしても後のオタクキャリアへの影響が大きかったのは確か。

自分がTVアニメの視聴に戻るのは、エヴァ放送終了の翌年、「少女革命ウテナ」「勇者王ガオガイガー」の登場を待つことになる。

1997年 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生|新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に

Wikipediaでみると、旧劇場版2作って3月と7月の公開だったのね。体感的にはもっと間が空いていると思ってた。この時、おいらは大学2年生の終わり~3年生の初夏って感じか。

前者は誰と見に行ったのか思い出せないが、後者は所属していた大学のサークルの女子2名と一緒に見に行った・・・これがトラウマ級の大失敗。

おのれ、エヴァンゲリオンめ、となった被害者は結構いっぱいいると思います(遠い目)。

TV版最終回でのブッコミを、劇場でもダメージ増し増しでやってくれやがった、というのが感想です。

多くの同年代リアルタイム勢はここでダークエナジーを胸の奥底に抱えることに。

この負のエネルギーこそが、シンエヴァ観劇後の「スッキリ解放感、赦された、赦した感じ」の源泉になっているのは間違いない。

正直なところ、新劇場版からの新規参入組の若人達は、このような古傷を抱えずにシンエヴァを見て、どんな感想を抱くか全く想像できない。

そして、新劇場版4部作

新劇場版1&2は新婚の嫁さんと劇場に足を運んだ。フツーに観た。

正直なところ凄く興奮するとかなくて、よくできたアニメの中の一シリーズみたいなポジションに落ち着いてしまった。

3作目は子供が生まれたばかりということと、引っ越し直後で近隣の映画館事情にも疎く、さらっと見逃した。しばらく後にBlue-rayで鑑賞。

話がややこしい感じになってきて、「おっ、エヴァっぽいじゃん」と見直した。
新劇場版がスタートした当初は、お行儀よくリファインされたエヴァンゲリオンが嬉しかったのは確かなのだが、丸くなってエグみが薄れて平坦になったことで、エヴァらしさの喪失を薄々感じてた面があった。

それが、3作目でエグみが感じられるようになってきた。そこからの、4作目シンエヴァ。

とにかく、きちんとエンディングを迎えたことに最上級の賛辞を贈らせていただきたい。
未消化の表現・演出意図も多々あるけど、とにかく決着がついたことはわかった。

そして、25年のわだかまりとエグみの部分が、やっと納得いくかたちで氷解。スッキリするわけですわ。

物語のエンディングを迎えたというよりも、エヴァンゲリオンという事象がクロージングした、という感触。(語彙力が貧弱!)

ここでスッキリする、しない、って自分の中ではかなり大きなターニングポイントになっているのは間違いない。

あとは、ゆっくり余裕をもって「噛めば噛むほど」を味わい尽くしたい!

皆さんもここまでに出そろった情報の海に漕ぎ出して咀嚼し続けることと思います。どこかでネット上に吐露した想いが読めると嬉しいです。

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