16話「フレームワーク」からのワクワクドキドキ感がパネェぇぇぇ
予告編で派手に暴れまわっているゴーストライダーさん。
MCUにがっつり主役級新ヒーローが降臨するとあって、予告編から期待度MAX!
な・ん・で・す・が!
ぶっちゃけ、シーズン中22話でのゴーストライダーの位置づけはTOPではなかった。
前半戦はオカルト・バイオレンス・アクションってな感じで、それはそれで結構できがよかった。
ところが、中盤戦からはMCUの既存ネタをうまいこと捻ってストーリーに織り込んだと思ったら、怒涛のサイバーパンク・IF・ヒューマンドラマ展開になだれ込んで行きやがりました。
これまでのシーズン1~3をしっかり観てきた視聴者のハートを、いろんな意味で鷲掴みにしてくる神脚本。泣いた~、滂沱の涙。
皆様なら当然観ているであろう、マトリックス、攻殻機動隊、シュタインズゲート(ZERO含む)、をごった煮にしてハイドラ風味に仕上げたような・・・。
エージェント オブ シールドってMCUでありながら、同じ世界のヒーローのアベンジャーズがはっきりとは出てこないモヤッと感がついてまわった。シーズン1あたりはだいぶユルユル。
それでも、シーズン3のSFホラー路線で覚醒し、シーズン4ではさらなる高みに到達した感じ。
そして、シーズン5への引っ張り方もお見事。息もつかせぬ超展開で、深刻な寝不足です。