おいらは電子書籍を嗜みます。
利用しているサービスは、概ね「SONY Reader(以下、Reader)」と「Amazon Kindle(以下、Kindle)」の2系統。
正直なところ、Kindleに一本化しておけばよかったと思わんでもないのですが、Readerを使い始めたときは専用端末がだいぶナイスだったんだよぉ。ラノベやSF小説を中心に結構な冊数を購入して後戻りができないあたりで、大きな変化があったから仕方ないのだが。
海外のReaderサービスが撤退(現地のKoboに事業譲渡的な展開)になり、日本国内では新端末の開発を中止。現在は、スマホ・タブレット向けに本の販売サービスを継続してる状況。電子書籍販売のプラットフォーマーの一角にになっている。
ゲームハードを出さなくなってソフト開発に特化したセガみたいな？
とはいえ、SONYさんも自身では電書のコンテンツ作ってるわけじゃないしなぁ。
一応、両方のサービスを扱えるiPadを持っているのだが、やっぱり小説は電子ペーパーで読むのがしっくりくるんだ、うん。
そんなわけで、SONYの読書端末、Kindle読書端末が併存している。それなりに落ち着いた環境になっている。
今週、そこに一石を投じたのがAndroid搭載の汎用E-ink端末の存在。
国内メーカーが電子ノートに特化したラインアップをちょいちょい出しているのは知っていたが、界隈ではBOOXやLikebookブランドが注目されている模様で、レビューもちらほら見かける。
正直、勢いで買ってしまいそうな感じではあるものの、いったん保留。
独身の日、ブラックフライデー、あたりのセールも近いので心の準備をして待つことにするっす。
