「計画」を実行するチカラを身につける

おいらは計画を立てるのが好き。

“取り組んでいるところ”を妄想するのを愛している、といった方がより正確かもしれない。

ようは、結果として現実(と書いてリアルと呼ぶ)は何も変わっていないわけだ。

これは程度の差こそあれ万人が持っていると思うのだが、おいらは妄想が得意すぎるせいなのか、妄想で満足感を得てしまう、現実でのアクションを諦めてしまいがち。

クルマで例えるなら、妄想で滾るエンジンパワーを、リアルという地面を駆けるチカラに繋げられていない。つまり、断絶がある。(おっさんは何でもクルマに例えがち)

言葉にすることで”見える化”できてきたような気がする。そうか、断絶か。となれば、クルマならば「クラッチが切れてる」状態なわけだ。

クラッチ?
クラッチ!?
クラーーーーッチ!!

疑問形~確信フェーズまで叫んだ。よし、これで定着した。大事なことは単純な見える化だけだと記憶に残らないからな。

クラッチの役割・使い方の基本通り、適切なギアにつないで動力をかけていけばイイ。まずはLOWギアから始めて、順にシフトアップしていくと。それで現実も動き出す。

と、そんな妄想をしたナウ(はじめに戻る↑↑↑↑↑)。

・・・よし、妄想のループを抜け出した。危ないところだった。気がついたらいつものパターンで終わりにしてしまうところだった。

なんだっけ、そうそう妄想と現実の断絶をつなぐクラッチだ。

ポイントは「つなぎ方」「つなぎ続け方(加速するまで引っ張る)」「スムーズなシフトアップの仕方」としようか。

例えば、散らかった部屋に呆然とする現実があり、それを「片付け計画をたてて、片付け自体は来週の休日に設定して、今日は片付けない」にしてはいけない。今日、なんなら今すぐ、なんらかの着手をする、というLOWギアから入れていくのだ。

ということで、ブログ書いていると妄想が続きそうなので、ちょいと片付けやってきます。